【海外旅行】円安でも損しない海外旅行のコツ|為替手数料を抑える支払い方法まとめ【2025年版】

2025年5月29日雑記ろぐANA sonyバンク, Revolut, Wise, クレジットカード, コツ, レート, 手数料, 旅行, 海外旅行, 為替

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簡単ではございますが、べぼろぐ筆者からのご挨拶、ご紹介となります

年齢:スレスレの30代 アラフォー
年収:500万にも届かない
結婚:国際結婚の既婚者子なし、不妊治療、TESAはせず諦めた
趣味趣向:旅行、料理、スコッチマン(ウイスキー)
ステータス:SFC、JGC、マリオットプラチナ、ヒルトンダイヤ
もはや定型文。面白みはありませんがお許しを

駄文乱文ではございますが、お越しくださった方に
何か役立つ情報や、気づきなどがあれば幸いでございます

海外旅行為替コツ サムネイル

 

円安が進む中、海外旅行にかかる費用は以前よりも割高になっていますよね。日本だけでなく世界的なインフレも重なって以前と比べても圧倒的に高くつく印象です。航空券やホテル代だけでなく、現地での支払い時にも為替レートの影響を大きく受けるため、少しの工夫で出費を抑えることが可能です。

本記事では、筆者自身が実践している「為替の影響を抑えるマネー術」をご紹介します。現金の持ち方、レートの良い支払い方法、おすすめカードなどを丁寧にまとめました。あわせて、クレジットカードの実際の為替レート確認方法も過去記事としてご紹介しています。

現金は必要最小限。キャッシュレス中心でスマートに

多くの欧州諸国では、クレジットカードやタッチ決済が主流となっており、現金がほとんど不要な場合も珍しくありません。

実体験からのアドバイス:

  • 筆者はヨーロッパ渡航時、現金を使わずに済むケースが多い
  • チップ、バスやコインロッカーなどに備えて10〜20ユーロ程度だけ用意
  • 現金が余ってしまうこともあるため、過剰な両替は避けるべき

空港での両替は避け、街中やATMで調達を

空港の両替所は、以下の理由からおすすめできません。

デメリット:

  • 為替レートが悪い(実勢レートに上乗せされていることが多い印象です)
  • 手数料が二重でかかるケースあり(両替手数料+為替スプレッド)

対応策:

  • 街中のレートが良い両替所を利用
  • または、手数料の安いカードでATM引き出し(こちらは事前にカード側で設定や登録が必要になりケースもあります)

決済時は「現地通貨建て」を選ぶのが基本

海外店舗では、「円建て(DCC)」と「現地通貨建て」を選べる場面があります。

選び方のポイント:

  • 必ず「現地通貨建て」を選ぶ
  • 「円建て」は、為替手数料+高い独自レートが適用され、数%損する可能性あり

為替手数料を抑えられるおすすめカード3選(比較表)

カード名 両替レート 主な特徴 注意点
Revolut インターバンクレート(平日) アプリで即時両替、複数通貨対応、円高時に両替可 プランでATM引き出し手数料が変わる(スタンダードで25000円まで無料)、週末レート悪化
Wise 実勢に近いリアルタイムレート 多通貨保持可、ATM引き出し可、レートが透明 月2回までATM無料、それ以降は手数料
ANAソニーバンク WALLET ソニー銀行の外貨預金レート 外貨口座と直結、ANAマイルが貯まる 両替時にスプレッドあり、日本円払いはレート悪化しやすい

 

旅行前にレートの良いタイミングで外貨をチャージ・両替

WiseやRevolutでは、スマホアプリでレートを見ながら通貨の両替が可能です。

活用方法:

  • 渡航1か月前から毎日レートを確認
  • 円高傾向の日にまとめて両替 or 少額ずつ分散両替
  • 現地での両替よりも有利なレートを確保しやすい

【関連リンク】クレジットカードの海外利用時レート確認方法

カード会社ごとに、海外利用時に適用される為替レートの確認方法をまとめた記事も併せてご覧ください。

クレジットカードの海外利用時レートを調べる方法|主要カード会社比較

この情報を知っておくと、「どのカードが、どの程度のレートなのか」を確認にできます。複数のカードを併用している方にもおすすめです。

追記Tips(必要に応じて活用ください)

まとめ|円安でも情報と準備で支払いコストは抑えられる

円安下の海外旅行では、支払い方法によって大きな差が出る時代になりました。現金中心の支払いスタイルから、為替コストを抑えられるカードを中心としたスタイルに切り替えることで、無駄な手数料を避けられます。

旅行前に少しだけ準備をしておくだけで、トータルの旅行コストを抑えることができます。ぜひ今回ご紹介したツールや知識を活用し、円安でも快適な海外旅行を楽しんでください。
それではみなさま、素敵な旅を!