【実体験で比較】クレジットカードの海外レートと手数料|ユーロ払いでここまで差が出る!【2025年7月】

クレカろぐ, 海外旅行情報ろぐAMEX, Master, VISA, クレジットカード, セゾン, レート, 手数料, 旅行, 海外旅行, 為替

ご覧いただきありがとうございます

初めてまして、ようこそお越しくださいました
簡単ではございますが、べぼろぐ筆者からのご挨拶、ご紹介となります

年齢:スレスレの30代 アラフォー
年収:500万にも届かない
結婚:国際結婚の既婚者子なし、不妊治療、TESAはせず諦めた
趣味趣向:旅行、料理、スコッチマン(ウイスキー)
ステータス:SFC、JGC、マリオットプラチナ、ヒルトンダイヤ
もはや定型文。面白みはありませんがお許しを

駄文乱文ではございますが、お越しくださった方に
何か役立つ情報や、気づきなどがあれば幸いでございます

海外旅行や出張でクレジットカードを使うとき、気になるのが「どのカードが一番お得か?」という点。還元率や付帯保険だけでなく、実際の為替レートや海外事務手数料も見逃せないポイントです。
本記事では、私が実際にフランス旅行中に4種類のクレジットカードでユーロ建て決済を行い、そのレートの違いと円換算額の差を比較しました。

実際に利用したカードと結果

カード名利用額 (€)円換算額実質レート
セゾンプラチナ・アメックス510 €¥90,273177.0059
マリオットボンヴォイ・アメックス510 €¥88,665173.853
三井住友VISAプラチナプリファード100 €¥17,666176.669
JAL Club-A マスターカード275 €¥48,322175.7163

※セゾンとマリオットは同日利用、VISAとJALカードは1~2日ずれた別日利用です。

レート差は最大で3円以上!同じ金額でもここまで変わる

セゾンとマリオットは同日に同額(510ユーロ)を利用しましたが、円換算額で1,608円もの差が出ました。
わずかなレート差でも、海外で大きな買い物や長期滞在をする場合はトータルで数千円〜数万円の違いになることもあります。

各カードの海外利用手数料

カードブランド海外事務手数料改定情報
セゾンプラチナ・アメックスAmex3.85%(税込)2024年12月4日より改定済
マリオットボンヴォイ・アメックスAmex2.2%(税込)→3.85%(税込)2025年8月1日より値上げ予定
三井住友VISAプラチナプリファードVISA3.63%(税込)2024年11月1日より改定済
JAL Club-A マスターカードMastercard3.63%(税込)DC/MUFGなどの発行カードで適用中

実体験から見えた傾向

  • マリオットアメックス(Amex)は、現行では最も円換算額が安く優秀
  • セゾンプラチナは手数料の影響かレートがやや高め
  • VISA・Masterは安定した中間レート
  • マリオットアメックスも2025年8月以降は割高カードになる見込み

海外旅行でのカード選びアドバイス

目的・重視点おすすめカード理由
ホテル宿泊・ポイント重視マリオットアメックス(2025年7月まで)為替レートが良く、ポイントも貯まる
汎用性&対応国の多さ三井住友VISAプラチナプリファードVISA加盟店が多く、管理しやすい
空港サービス・保険重視セゾンプラチナプライオリティ・パスや手厚い保険付き
JALマイル重視JAL Club-A マスターショッピングマイル・旅行保険付き

今後の注意点|手数料改定ラッシュ!

2024〜2025年にかけて、各カード会社が海外事務手数料を続々と引き上げています。
特にアメックス(マリオット含む)は2025年8月に3.85%に大幅値上げ予定なので、これを機に「海外で使うカード」を見直しておくのもおすすめです。

まとめ

  • 同じユーロ支払いでも、カードによってレートが異なり、数%の差が出る
  • 為替レートだけでなく、事務手数料の改定にも要注意
  • 今はマリオットアメックスが有利だが、2025年8月以降はその限りではない

海外旅行でお得に支払いたい方は、還元率やブランドだけでなく、「実際の請求額」で比較して選ぶのがポイントですかね。

気になる方は、事前に確認しておきましょう
【海外旅行前に知っておきたい】主要クレジットカードの海外手数料&海外旅行保険まとめ【2025年最新】