【中止】楽しみにしていたパリ ジョエル・ロブションを見送った理由|口コミ・評判から見えてきた実態とは【フランス旅行2025年】

美食の都・パリ。その中でも世界的な名声を誇る「ジョエル・ロブション」は、一度は訪れてみたい名店として多くの人が憧れる存在ですよね。私自身も次回のフランス渡航時には行ってみたい!と思って調べておりまして…
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事前に口コミを調べてると、意外にも不満やトラブルが多いんですよ。で、最終的には訪問を見送ることにしました。本記事では、実際に検討した際の懸念点や、ネット上の評判を整理し、「なぜ今回は行かない選択をしたのか」を率直にお伝えします。
なぜジョエルロブションに興味を持ったのか?
私は恵比寿のジョエルロブションには行ったことがありません。予約はしていたのですが、諸事情により泣く泣くキャンセル…
で、なんで?ってお話なんですが、六本木のラトリエには行ったことがあり、そこでは素敵な体験ができました。パリのお店と同じようにカウンターメインの店内で、料理の見た目もお味も素晴らしく、いつかジョエルロブションの恵比寿本店に行きたい。パリでのジョエルロブションにも行ってみよう!と思っていたわけです。その時の六本木記事も結局書けてないのですが…
ジョエル・ロブションとは?パリのラグジュアリーレストラン

- 「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション(L’Atelier de Joël Robuchon)」は、世界中に展開する人気レストランブランド
- パリ市内には主に2店舗(サン・ジェルマン店、エトワール店)があり、どちらもミシュランガイドに掲載 (サンジェルマンはすでに星ではなくなってる)
- カウンター形式の活気ある店内や、シェフとの距離が近いスタイルが特徴
- 日本でも恵比寿の本店、ラターブル、ラトリエ六本木など
l’atelier de joël robuchon Paris - st-germain ラトリエ ジョエルロブション パリ サンジェルマン
こちらはレビューがひどい
良いレビューももちろんあるので、ウェイターの当たり外れが多いのか?それとも人種差別的ななのか。わかりませんがとても怖くていく気になれないけど…
定休日なし
11時30分~15時30分
18時30分~0時00分
メニュー
L’Atelier de Joël Robuchon Étoile – Champs-Élysées ラトリエ ジョエルロブション エトワール ミシュラン一つ星
ラトリエ エトワールは凱旋門の近くにある店舗でこちらは星がついています
こちらのお店の方がレビューは良いです。基本的には良いレビューですが、悪い評価がちらほら
もし行くなら、確実にこちらの店舗
定休日なし
12時00分~15時00分
19時00分~23時00分
ミシュランのページ
メニュー
La Cave de Joël Robuchon
ワイン好きはこちらもあり?
サンジェルマンの店舗の近くにジョエルロブションのワインカーヴがあります
日曜定休日
営業時間は月〜土:10:00~20:00
ジョエルロブション ラ カーヴ
口コミ・レビュー:期待と実際のギャップ

ポジティブな声
- 料理の一部は高評価:トリュフを使ったラビオリやフォアグラ料理など、素材の質を評価する声
- 雰囲気が好みという人も:カウンター越しにシェフの手仕事が見られる臨場感を楽しめるという意見
- ランチコースのコスパ:上記メニューなど内容によってはランチは比較的お得というレビューも
ネガティブな声と実際のトラブル
- 接客に関する不満
- 案内の不手際(長時間待たされた、スタッフが無愛想)
- タクシーの手配を断られた、会計時の説明不足など
- 勝手に頼んでもないものを追加されていた
- 料理の質にばらつき
- 生臭さを感じる牡蠣、油が酸化していると感じたなどの指摘
- 驚きや感動がないという感想も一部に
- 価格に見合わないという声
- 料理2品+ワイン1杯で135ユーロ前後という価格感
- 特別料理をすすめられたが、価格説明がなく400ユーロの請求を受けた例も
- 店舗によって評価が分かれる
- サン・ジェルマン店とエトワール店で雰囲気・サービスに差があるとの声も
項目 | 良い点 | 気になる点 |
---|---|---|
料理・味 | 一部料理は高評価(トリュフ、フォアグラ等) | 素材の劣化、味のムラが指摘されることも |
サービス・接客 | カウンター越しのライブ感 | 案内の混乱、スタッフ対応に不満の声 |
コストパフォーマンス | 高級感・非日常感 | コースに見合わないという意見が多数 |
雰囲気・演出 | オープンキッチンの迫力 | 店舗によっては「居酒屋のよう」との表現もあり |
実際に検討した際の懸念点
- 最新の口コミでも悪い評価も多く、対応のバラつきが気になった
- 特別な日の食事として価格に見合った満足感が得られるか不安
- 「ミシュランのクオリティを求めすぎない方がよい」との声が気になった
- サンジェルマンの方が悪い口コミが多く、いくならエトワール
代替案として考えたこと
- パリには他にも数多くのミシュラン星付きレストランやビストロが存在
- 同等の価格帯でも、よりホスピタリティや味の質を重視する店は複数ある
- 地元フランス人の評価が高い、もしくは長年愛されている老舗店に注目
結論|今回パリのジョエルロブションには行かない

ジョエル・ロブションはその名の通り世界的なブランド力と実績を持つ一方で、現在の店舗運営においては、接客や料理の質に課題を感じるという声も少なくありませんでした。
お安いお店でもない、旅行の思い出を台無しにしないためにも、今回はあえて「行かない選択」をしました。お金や時間に余裕があれば行ってみて、「あぁ、本当に微妙なのね」と思うのか、接客、お料理ともに大満足できるのか。試してみるのもまた面白いとは思いますが。
お店はロブションだけではないですし、ミシュラン=素晴らしいお店。いう訳でもないですからね。
別のお店にて考えてみます。こういう次の旅行の計画時が一番たのしかったりもしますよね。
それではみなさま、素敵な旅を!
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