東京からパリへビジネスクラスで行くなら、JAL・ANA・エールフランスのどれを選ぶか。
公式サイトを見れば座席のスペックは分かりますが、実際に10時間を大きく超えるフライトで過ごしてみると、座席だけでなく寝心地、食事、軽食、サービス、Wi-Fiなどでもかなり印象が変わりました。
私はこれまで、羽田からパリへ向かう直行便で、JAL・ANA・Air Franceの3社すべてのビジネスクラスに実際に搭乗しています。
- JAL JL045:2024年8月/Boeing 777-300ER/JAL SKY SUITE
- ANA NH215:2026年1月/Boeing 787-9/ANA BUSINESS STAGGERED
- Air France AF187:2025年7月/Boeing 777-300ER/新型ドア付きBusiness Class
この記事では航空会社全体の優劣を決めるのではなく、私が実際に乗ったこの3便で「乗ってみると何が違ったのか」を比較します。
最初に重要な注意
同じ航空会社・同じ便名でも、運航時期によって機材や座席仕様は変わります。
特にJAL JL045は、私が搭乗した2024年8月は777-300ERの「JAL SKY SUITE」でしたが、2026年9月現在はA350-1000による毎日運航が公式に案内されています。
ANA NH215も、私が2026年1月に搭乗したのは「ANA BUSINESS STAGGERED」で、THE RoomやTHE Room FXの搭乗体験ではありません。
Air Franceについても、長距離便すべてが今回乗った新型ドア付きシートとは限りません。
現在予約する場合は、航空会社名だけでなく搭乗日の機材とシートマップまで確認してください。
現在の日本―パリ直行便、運航曜日、時刻については、日本からパリへの直行便まとめで詳しく整理しています。
東京―パリのビジネスクラス3社に実際に乗って比較
まず、今回実際に搭乗した3便の違いを簡単にまとめます。
| 比較項目 | JAL JL045 | ANA NH215 | Air France AF187 |
|---|---|---|---|
| 搭乗時期 | 2024年8月 | 2026年1月 | 2025年7月 |
| 区間 | 羽田→パリ | 羽田→パリ | 羽田→パリ |
| 搭乗時機材 | B777-300ER | B787-9 | B777-300ER |
| 座席 | JAL SKY SUITE | ANA BUSINESS STAGGERED | 新型ドア付きBusiness |
| 利用座席 | 12H・12K | 1H・2K | 9列目中央席 |
| 全席通路アクセス | ○ | ○ | ○ |
| フルフラット | ○ | ○ | ○ |
| ドア | なし | なし | あり |
| 個室感 | 窓側は高め | やや開放的 | かなり高い |
| 夫婦2人 | H・Kが使いやすい | 基本は各自で過ごす | 中央席と相性が良い |
先に私の印象をまとめると、座席の新しさと個室感ではAir France、食事や軽食、サービスまで含めるとJALとANAにも明確な強みがあるという結果でした。
つまり「どの航空会社が一番か」ではなく、何を重視するかによって選び方が変わります。
座席・個室感を比較|最も大きな違い
東京―パリは長時間フライトです。私ならビジネスクラスを選ぶとき、まず座席を確認します。
今回の3便はいずれもフルフラットかつ全席通路アクセスでしたが、実際の個室感にはかなり差がありました。
JAL JL045|SKY SUITEは旧型でも窓側の個室感が高い
私が2024年8月に乗ったJL045は、777-300ERの「JAL SKY SUITE」でした。
座席配列は2-3-2。一見すると窓側から通路へ出にくそうですが、座席を前後にずらした構造になっており、すべての席から直接通路へ出られます。

最新のようなドアはありませんが、特に窓側は座席を囲う壁とパーティションがあるため、実際に座ってみると想像以上に落ち着きます。
今回は夫婦で12H・12Kを利用しました。必要なときは会話でき、寝るときにはそれぞれの空間に戻れるので、2人旅行との相性も良かったです。
ただし、私たちが使った最後列12H・12Kでは頭上収納を使えませんでした。帰国便など手荷物が多いときには注意が必要です。
JL045 JAL SKY SUITEの詳しい搭乗記はこちら
ANA NH215|BUSINESS STAGGEREDは便利だが個室感は控えめ
2026年1月に搭乗したANA NH215は、787-9の「ANA BUSINESS STAGGERED」でした。
こちらも全席から直接通路へ出られ、完全なフルフラットになります。

使い勝手そのものは悪くありません。ただ、Air Franceの新型シートなどと比べると、座席を囲う壁は低めで、私は設計の古さも感じました。
今回は私が1H、妻が2K。2人とも通路への出入りは楽ですが、隣り合って会話しながら過ごす座席ではありません。
夫婦旅行でも「飛行中はそれぞれ映画を観て、食べて、寝る」という使い方なら問題ありません。
Air France AF187|ドア付き新型シートの個室感は明確
2025年7月に搭乗したAF187は、777-300ERの新型ドア付きBusiness Classでした。
今回利用したのは第2キャビン最前列となる9列目の中央席です。
この3便で最も分かりやすく違ったのがドアの有無でした。

ドアを閉めれば通路からの視線がかなり遮られます。
さらに最前列だったため足元も広く、収納や充電設備を含め、座席単体では今回の3便で最も現代的だと感じました。
Air Franceの新型Businessでは中央席の仕切りを下げられるため、2人旅行では同行者と過ごしやすく、一方でドアを閉めれば個々の空間も作れます。
寝心地を比較|フルフラットでも同じではない
3社とも完全に横になれるフルフラットですが、実際に寝た感覚は同じではありませんでした。
JAL SKY SUITE|足元に余裕があり長距離でも快適
JAL SKY SUITEは新しいシートではありませんが、ベッドにしたときの足元に余裕があります。

約14時間半という長時間でも、大きな不満なく休むことができました。
ドアはありませんが、仕切りによって横になった状態では周囲の人の動きもそれほど気になりませんでした。
ANA|ベッドパッドは良かったが、私は硬さが気になった
ANAではベッドパッドが用意され、パジャマも借りられました。

長距離便で着替えて寝られるのは便利です。
ただ、個人的にはベッドがやや硬めで、寝たあとに背中や腰が気になりました。
これは体格や好みによる部分も大きいため、「ANA BUSINESS STAGGEREDは寝にくい」という意味ではなく、あくまで今回私が寝たときの感想です。
Air France|ドアと最前列の広さが睡眠時にも効く
AF187では最前列の広い足元とドア付きの個室感が、横になったときにも効きました。
周囲から少し切り離された感覚があるため、落ち着いて休みやすかったです。
一方、搭乗前に期待していたSofitel MY BEDのマットレストッパーは、2025年7月の私の座席では確認できませんでした。
寝具は導入時期や機材によって変わるため、現在のサービスと当時の体験は分けて考える必要があります。
機内食・軽食を比較|座席だけでは決まらない
座席ではAir Franceの新型シートが強く印象に残りました。
しかし、機内食と途中の軽食まで含めると評価は変わります。
JAL|コース+アラカルトの使いやすさが印象的
JL045では私は洋食、妻は和食を選びました。

食事の提供ペースにも特に不満はありませんでした。
さらにコース料理とは別に、好きなタイミングで注文できるアラカルトがあり、私は宮崎和牛カレーやカツサンドもいただきました。
到着前の決められた朝食時間だけでなく、自分が食べたいタイミングで選べるのは長距離便ではかなり便利です。
ANA|日系らしいアラカルトが長距離線で使いやすい
NH215ではコース料理の中では特にアペタイザーが印象に残りました。
それ以上に「ANAらしいな」と感じたのが途中のアラカルトです。

私はおにぎりセットとねぎ味噌ラーメンを注文しました。
フランスへ向かう長いフライトの途中で、少量のご飯物や麺類を選べるのは使いやすかったです。
Air France|AF187では食事・軽食は期待ほどではなかった
Air Franceということで、搭乗前は機内食にもかなり期待していました。
シャンパンから始まる雰囲気や見せ方にはフランスの航空会社らしさがあります。

ただ、今回のAF187に限って言えば、コース全体の満足度は私が期待していたほどではありませんでした。
さらに差を感じたのが途中の軽食です。

この便では焼き鳥やカップヌードルなどがありました。
JALやANAで選べたご飯物、麺類、軽食などと比べると、私には少し物足りなく感じました。
もちろん「Air Franceの機内食は良くない」という話ではありません。あくまで2025年7月のAF187で私が実際に食べた内容との比較です。
サービスを比較|日系2社とAir Franceで違いを感じた
サービスは乗務員や便による差が大きいため、航空会社全体を断定するつもりはありません。
JAL|日本語で細かく確認できる安心感
JL045では、食事やアラカルトを含めて日本語で細かく確認でき、長時間のフライトでも特に不安なく過ごせました。
日本発の長距離便で「細かいことを考えずに過ごしたい」という場合、この安心感は実際に乗ると大きいです。
ANA|久しぶりに乗って感じた安定感
NH215で最初に感じたのは「やっぱり安心感があるな」ということでした。
乗務員の対応は丁寧でしたが、過剰に構われる感覚でもなく、必要なところできちんと対応してもらえました。
座席には古さを感じても、食事、軽食、パジャマ、ベッドパッドなどを含めると、長距離Businessとして必要なものがきちんと揃っている印象です。
Air France|AF187では少しラフに感じる場面も
AF187では、JALやANAと比較すると接客やサービス進行に少しラフさを感じる場面がありました。
復路のAir France便でも似た印象を持った部分はあります。
ただし担当乗務員や便によって当然体験は変わります。「Air Franceはサービスが悪い」と航空会社全体へ一般化するのは適切ではありません。
Wi-Fi・アメニティを比較
| 項目 | JAL JL045 | ANA NH215 | Air France AF187 |
|---|---|---|---|
| Wi-Fi実体験 | 使用・不安定な時間あり | 無料コード受領・未使用 | 使用・不安定 |
| アメニティ | 必要最低限という印象 | 必要なものは揃う | Clarins製品を含むキット |
| パジャマ | 貸出あり・今回は未使用 | 実際に利用 | 今回は未確認 |
| 寝具 | 長距離用寝具あり | ベッドパッドあり | 搭乗時MY BEDトッパー未確認 |
JAL|搭乗時は不安定。現在はBusinessで無料
2024年8月のJL045ではWi-Fiを使いましたが、飛行ルートの影響もあったのか、接続できない時間がかなりありました。
現在は制度が変わり、JAL国際線のファーストクラス・ビジネスクラスでは時間無制限の無料インターネットサービスが提供されています。
ただし「無料」と「常に安定してつながる」は別の話です。
ANA|無料コードは届いたが、私は使っていない
NH215ではBusiness Class用の無料Wi-Fiコードが出発前にメールで届きました。
ただ、私はこの便ではあえてインターネット接続を使いませんでした。
そのため「ANAが速かった」「一番安定していた」といった通信品質の比較はできません。
Air France|搭乗時は不安定。現在は新Wi-Fiへ移行中
AF187でもWi-Fiを試しましたが、途中から接続が切れたり、つながりにくかったりしました。
Air Franceでは現在、無料の高速Wi-Fiを順次導入しています。
2026年末までにほぼ全機へ展開する計画ですが、移行期間中は機材によってサービスが異なります。
夫婦2人で乗るならどうだった?
私たちは夫婦2人で旅行することが多いため、「一人で快適か」だけではなく、2人で使ったときの距離感も重要です。
JAL SKY SUITE|今回の12H・12Kは2人旅に使いやすい
今回実際に使った中では、JL045の12H・12Kは夫婦で利用しやすい組み合わせでした。
必要なときには会話でき、パーティションを閉じればそれぞれの空間に戻れます。
完全な個室ではありませんが、2人旅行という意味ではバランスが良かったです。
ANA BUSINESS STAGGERED|2人でも基本はそれぞれ過ごす
NH215では1H・2Kを利用しました。
スタッガード配列なので、それぞれが独立して過ごすには快適ですが、隣同士でずっと話しながら過ごす座席ではありません。
夫婦でも「機内では各自で映画を観て寝る」というタイプなら問題ありません。
Air France新型|中央席なら2人と個室感を両立
Air Franceの新型Businessでは、中央2席の仕切りを下げられる設計になっています。
2人で話したいときは中央席を使いながら、休むときにはドアと仕切りでそれぞれの空間を作れます。
「一緒に旅行しているけれど、寝るときはしっかり一人になりたい」という2人旅とは相性の良い構造です。
羽田のラウンジ・空港体験は参考程度に比較
機内ほど重要ではありませんが、羽田出発時のラウンジもそれぞれ違いました。
| 便 | 搭乗時に利用したラウンジ |
|---|---|
| JAL JL045 | JALサクララウンジ+キャセイパシフィック航空ラウンジ |
| ANA NH215 | ANAラウンジ |
| Air France AF187 | JALサクララウンジ/SKY VIEW |
ANAラウンジは搭乗時には比較的ゆったりしていました。
一方、AF187で利用したサクララウンジは混雑しており、Air FranceのBusinessだからといって専用のAir Franceラウンジ体験になるわけではありません。
ただし、利用ラウンジや混雑は時間帯、搭乗クラス、ステータスによって変わるため、ここでは航空会社の優劣には使いません。
2026年現在は搭乗時と機材が違う場合がある
今回の記事で最も注意してほしい部分です。
この記事の比較表だけを見て、現在の航空券を航空会社名だけで選ばないでください。
JAL|JL045はA350-1000毎日運航へ
私が2024年8月に乗ったJL045は、777-300ERのJAL SKY SUITEでした。
しかしJALは、2026年9月1日から羽田―パリ線JL045・JL046をA350-1000で毎日運航すると案内しています。
A350-1000のBusiness Classは1-2-1配列のドア付き新型シートで、今回私が乗ったSKY SUITEとはかなり違います。
私はJAL A350-1000のファーストクラスには搭乗していますが、A350-1000のビジネスクラスにはまだ搭乗していません。
そのため、この記事でA350-1000 Businessを実体験としてAir FranceやANAと比較してはいません。
ANA|B787-9でも座席仕様が複数ある
私が2026年1月のNH215で搭乗したのはANA BUSINESS STAGGEREDです。
現在ANAのB787-9には、ANA BUSINESS STAGGEREDを搭載した246席・215席仕様に加え、ドア付き「THE Room FX」を搭載した206席仕様もあります。
つまり、「ANAの787-9だからこの座席」とは判断できません。
実際の搭乗便では、予約画面や座席表まで確認するのが確実です。
Air France|777-300ERでもすべて同じ座席とは限らない
AF187で私が乗った777-300ERは、新型ドア付きBusiness Classでした。
Air Franceは新型Businessを一部の777-300ERやA350へ展開していますが、長距離線の全機材を同じ座席だと考えない方が安全です。
Air Franceについても、便名や機種名だけでなくシートマップまで確認することをおすすめします。
日本発着で乗れるドア付きBusiness Classは、日本発着で乗れるドア付きビジネスクラスまとめでも整理しています。
どんな人にJAL・ANA・Air Franceが合う?
座席の個室感を重視する人
今回私が実際に乗った3便に限定すると、Air France AF187の新型ドア付きBusinessが最も個室感の高い座席でした。
特に9列目最前列の広い足元は大きな魅力でした。
機内食・軽食を自由に楽しみたい人
今回の体験では、JALとANAの方が途中のアラカルトを使いやすく感じました。
カレー、サンドイッチ、おにぎり、ラーメンなど、「少し食べたい」ときの選択肢が多いのは長距離線で便利です。
日本語での安心感を重視する人
今回の搭乗では、JALとANAの方が私には安心して過ごしやすく感じました。
Air Franceの接客スタイルそのものが悪いわけではありませんが、日系航空会社に慣れていると違いを感じやすい部分です。
夫婦2人で乗る人
今回実際に使った座席では、JAL SKY SUITEのH・Kペアが会話とプライバシーを両立しやすく感じました。
Air Franceの新型Businessも中央2席が2人旅行を考えた構造になっています。
ANA BUSINESS STAGGEREDは、機内ではそれぞれ独立して過ごしたい夫婦と相性が良いです。
現在予約する人
現在の東京―パリ線では、航空会社名だけで選ぶよりその日に使われる機材とシートマップを確認することが重要です。
私が乗ったJL045は777-300ERでしたが、現在はA350-1000が基本。ANAの787-9にも複数仕様があり、Air Franceも同じ機種名だけでは座席を確定できない場合があります。
JAL・ANA・Air Franceの詳しい搭乗記
この記事では比較しやすいように写真や内容を絞っています。
それぞれの座席写真、機内食、アメニティ、空港から搭乗までを詳しく見たい方は個別の搭乗記をご覧ください。
- JAL JL045 羽田→パリ SKY SUITE搭乗記
- ANA NH215 羽田→パリ ビジネスクラス搭乗記
- ANA NH216 パリ→羽田 ビジネスクラス搭乗記
- Air France AF187 羽田→パリ 新型ビジネスクラス搭乗記
- Air France AF186 パリ→羽田 新型ビジネスクラス搭乗記
パリ以外も含め、日本からヨーロッパへ直行できる都市・航空会社・機材を比較したい方は、日本からヨーロッパへ直行便で行ける都市・航空会社まとめも参考にしてください。
東京―パリのビジネスクラス比較|よくある質問
東京からパリへ直行便がある航空会社は?
羽田―パリではJAL、ANA、Air Franceが直行便を運航しています。
時刻や使用機材は時期によって変わるため、現在の運航状況については日本からパリへの直行便まとめも確認してください。
今回乗った中でドア付きだったのは?
今回実際に搭乗した3便では、2025年7月のAir France AF187だけがドア付きでした。
ただし現在のJAL JL045はA350-1000による毎日運航が案内されており、A350-1000のBusiness Classもドア付きです。
私はそのJAL新型Businessへはまだ搭乗していないため、今回の実搭乗比較には入れていません。
ANAパリ線はTHE Roomですか?
私が2026年1月のNH215で乗った787-9はANA BUSINESS STAGGEREDで、THE Roomではありませんでした。
現在はB787-9にも複数の仕様があるため、予約時にシートマップまで確認してください。
JALパリ線はA350-1000ですか?
2026年9月現在、JALは9月1日からJL045・JL046をA350-1000で毎日運航すると案内しています。
ただし機材運用や当日の状況によって変更される可能性はあるため、搭乗前に予約詳細を確認してください。
Air FranceのBusiness Classは全部ドア付きですか?
いいえ。
今回搭乗したAF187は新型ドア付きBusinessでしたが、Air Franceのすべての長距離機材が同じ仕様とは限りません。
夫婦2人ならどの座席が使いやすかった?
今回私たちが実際に利用した中では、JAL SKY SUITEの12H・12Kが会話とプライバシーを両立しやすく感じました。
Air France新型Businessの中央2席も、2人旅行を意識した設計です。
ビジネスクラスならWi-Fiは無料ですか?
2026年9月現在、JALとANAの対象国際線Business Classでは無料インターネットサービスがあります。
Air Franceも新しい無料高速Wi-Fiを順次拡大していますが、移行期間中は機材によって異なります。
また、無料であっても飛行ルートや衛星通信の状況によって接続品質は変わります。
マイルで東京―パリのビジネスクラスに乗れますか?
希望日に簡単に発券できるわけではなく、空席確保は大変ですが乗れます。
私は実際に東京―パリ線でもJALマイル、ANAマイル、Flying Blueなどを活用してきました。
ANAで夫婦2人分を発券した実例は、ANAマイルでNH215・NH216のパリ往復ビジネスクラスを発券した記事でまとめています。
JALについては、JALマイルで夫婦2人パリ往復ビジネスクラスを取った場合の必要マイルと費用も公開しています。
Air FranceのFlying Blueについては、Flying Blueの使い方・特典航空券・ステータスまとめで詳しく解説しています。
予約前に座席タイプを確認するには?
便名だけではなく、予約画面に表示される機材、座席数、シートマップまで確認するのがおすすめです。
同じB787-9やB777-300ERでも、座席仕様が異なる場合があります。
まとめ|3社に実際に乗ると、座席だけでは決められなかった
羽田からパリへ向かうJAL JL045、ANA NH215、Air France AF187のビジネスクラスに実際に乗ってみると、それぞれかなり性格が違いました。
今回乗った中では、座席の新しさと個室感ではAir France AF187の新型ドア付きBusinessが強く印象に残りました。
一方、機内食、途中の軽食、サービスまで含めると、私はJALやANAにもかなり良さを感じています。
夫婦2人なら座席配置も無視できません。
そして現在は、私が搭乗した当時から機材も変わっています。
「JAL・ANA・Air Franceのどれが一番か」だけではなく、自分が何を重視するかを決め、その日に使われる機材と座席を確認する。
東京―パリのBusiness Classを3社実際に乗り比べて、私が一番重要だと感じたのはこの点です。



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