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【ANAマイル】2名22万マイルでパリ往復ビジネスクラスを発券|NH215・NH216【2026年】

ANAろぐ

2026年1月、ANAマイルを使って、羽田〜パリを結ぶNH215・NH216のビジネスクラス特典航空券に夫婦2名で搭乗しました。

今回の発券実績は、往復2名分で以下のとおりです。

今回の結論

  • 必要マイル:220,000マイル/2名往復
  • 1名あたり:110,000マイル
  • 諸税等:164,960円/2名分
  • 1名あたりの諸税等:82,480円
  • 往路:ANA NH215 羽田→パリ
  • 復路:ANA NH216 パリ→羽田
  • 搭乗クラス:ビジネスクラス
  • 使用機材:Boeing 787-9

特典航空券なので航空券代が完全に無料になるわけではありません。ANAのヨーロッパ線では燃油特別付加運賃や空港使用料などが加わり、今回は2名で16万円を超える現金負担がありました。

それでも、同じ日程で確認したANAビジネスクラスの有償運賃は2名で約130万円。空席を取る難しさはありますが、今回はANAマイルを使って良かったと考えています。

ANAマイルで発券したNH215・NH216羽田パリ往復ビジネスクラス
2026年1月に搭乗したANA B787-9のビジネスクラス

ANAマイルでパリ往復ビジネスクラスを発券した費用

今回の航空券は、ANAマイルを使って夫婦2名分を発券しました。

項目1名分2名分
必要マイル110,000マイル220,000マイル
諸税等82,480円164,960円
搭乗クラスビジネスクラスビジネスクラス
旅程羽田〜パリ往復同一便に2名

「ANAマイルを使えば無料でヨーロッパへ行ける」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実際にはマイルとは別に諸税や燃油特別付加運賃が必要です。

今回の場合は1名あたり82,480円。一般的なエコノミークラスのセール運賃に近い現金負担ですが、それでも14時間前後のフライトをフルフラットになるビジネスクラスで移動できる点には大きな価値がありました。

同じ日程の有償ビジネスクラスと比較

発券時に同じ日程付近で確認した、2名分のビジネスクラス往復運賃の目安は以下のとおりです。

航空会社2名分の有償運賃目安
エールフランス約120万円
ANA約130万円
JAL約135万円

運賃は検索日、変更条件、予約クラス、残席によって変わるため、あくまで私が発券時に確認した参考価格です。

ANAの約130万円を比較対象にして、諸税等164,960円を差し引いて単純計算すると、今回のANAマイルの価値は1マイルあたり約5.2円でした。

ただし、マイルを貯めるために支払ったカード年会費や決済の機会損失などは含めていません。実際の価値は、普段どのようにマイルを貯めているかによって変わります。

私が夫婦2名分のヨーロッパ行き特典航空券をどのように考えているかは、以下の記事でも整理しています。

特典航空券で毎年ヨーロッパへ夫婦2人で行く私のマイルの貯め方・使い方とリアル

ANAのヨーロッパ線ビジネスクラスは何マイル必要?

ANA国際線特典航空券の必要マイルは、出発地と目的地、搭乗クラス、搭乗日のシーズンによって変わります。

日本と欧州を結ぶANA便のビジネスクラスについて、2026年7月時点の必要マイルを整理すると以下のとおりです。

シーズン片道往復
ローシーズン55,000マイル110,000マイル
レギュラーシーズン57,500マイル115,000マイル
ハイシーズン90,000マイル180,000マイル

今回の発券実績は1名往復110,000マイルでした。

なお、2025年6月24日以降はANA国際線特典航空券の片道発券も可能になっています。往復の空席が同時に見つからない場合でも、片道ずつ確保する選択肢が増えました。

ANA国際線特典航空券が片道発券可能に|必要マイル数と変更点

必要マイルやシーズン区分は改定される可能性があります。実際に発券するときは、必ずANA公式の最新チャートも確認してください。

ANA国際線特典航空券の必要マイルチャート

実際に搭乗したNH215・NH216の旅程

今回の往路はNH215、復路はNH216です。以下は2026年1月に実際に搭乗した際の記録です。

項目NH215NH216
区間羽田→パリパリ→羽田
出発09:5018:30
到着16:30翌日16:10
実際の所要時間約14時間約12時間50分
出発ターミナル羽田空港 第2ターミナルCDG ターミナル1
機材B787-9B787-9
座席1H/2K1H/2K
遅延なしなし

運航時刻、ターミナル、使用機材は変更される可能性があります。この記事の時刻は搭乗時の記録として掲載しています。

NH215・NH216の機材はB787-9

今回のNH215・NH216は、いずれもBoeing 787-9で運航されました。

ビジネスクラスはANA BUSINESS STAGGEREDと呼ばれるタイプで、座席を前後にずらして配置しています。

  • 全席から通路へ直接アクセスできる
  • シートをフルフラットにできる
  • 大型のサイドテーブルがある
  • PC電源とUSBポートがある
  • 18インチの個人用モニターを備える

全席通路アクセスは便利ですが、最新の個室型ビジネスクラスと比べると、設備には古さがあります。

実際に往復で利用した感想としては、フルフラットで横になれるメリットは大きい一方、シートはやや硬く、収納も十分とは言えませんでした。

ANA B787-9ビジネスクラスのANA BUSINESS STAGGERED座席
今回利用したANA BUSINESS STAGGERED

機内食、Wi-Fi、シートの寝心地、アメニティなどは、往路と復路の搭乗記で詳しくまとめています。

実際に搭乗する便の座席仕様は、便名だけで判断せず、予約画面に表示されるシートマップを確認してください。

ANA BUSINESS STAGGEREDの公式情報

座席は1Hと2Kを選択

今回、私は1H、妻は2Kを選びました。

1Hは通路に近く出入りしやすい一方、人の移動が気になる場面があります。2Kのような窓側に寄った座席の方が、個人的には落ち着いて過ごしやすいと感じました。

往路のNH215では、直近の飛行ルートを確認し、オーロラが見える可能性も考えて座席を選びました。

NH215でオーロラが見える可能性を考えて座席指定した話

ただし、当日の飛行ルート、天候、オーロラの発生状況は事前に確定しません。座席選びを少し楽しむための参考程度に考えるのが現実的です。

羽田は第2ターミナル、パリはターミナル1

空港利用ターミナル
羽田空港第2ターミナル 国際線エリア
パリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル1

特に注意したいのが、パリ・シャルル・ド・ゴール空港です。

エールフランス便は主にターミナル2を利用しますが、ANA便はターミナル1を発着します。普段エールフランスを利用している人は、間違えてターミナル2へ向かわないように注意が必要です。

NH216搭乗時は、ターミナル1にあるスターアライアンスラウンジを利用しました。食事、ドリンク、シャワー設備があり、出発前の待ち時間を過ごせます。

CDGターミナル1 スターアライアンスラウンジ利用記

ANAヨーロッパ線の特典航空券は簡単には取れない

私は2017年頃にANAのSFCを取得してから、ヨーロッパ線のビジネスクラス特典航空券を何度も探してきました。

過去にはヨーロッパ発の航空券やファーストクラス特典航空券を取れたこともありましたが、コロナによってキャンセルや変更となりました。

そのため、ANA便で羽田〜パリを往復し、夫婦2名ともビジネスクラスに搭乗できたのは今回が初めてです。

今回2名分を取れたからといって、同じ条件でいつでも簡単に取れるわけではありません。

  • ビジネスクラス特典枠そのものが少ない
  • 夫婦2名分を同じ便で確保する難易度が高い
  • 希望日が休日や繁忙期と重なるとさらに難しくなる
  • 空席があっても必要マイルが多いシーズンがある
  • 燃油特別付加運賃の負担が大きい

ANAマイルを大量に貯める前に、実際に自分が使いたい路線の空席状況を何度か検索しておくことをおすすめします。

今回の発券から分かったこと

2名分の直行便ビジネスクラスを取れる可能性はある

難易度は高いものの、実際にNH215・NH216の往復を2名分確保できました。

ただし、再現性が高い方法とは言えません。日程を固定しすぎず、複数の日を検索できる人の方が有利です。

マイル以外の現金負担も小さくない

今回は2名で164,960円が必要でした。

特典航空券を検討するときは、必要マイルだけでなく、燃油特別付加運賃や諸税を含めた総額で比較する必要があります。

片道発券が可能になり使い方は広がった

現在は片道でもANA国際線特典航空券を発券できます。

往路はANA、復路は別の航空会社という組み合わせや、片道だけ先に空席を確保するといった使い方もしやすくなりました。

機材やサービスの詳細は個別搭乗記で確認した方がよい

この記事では発券費用と旅程を中心にまとめています。

シート、機内食、Wi-Fi、アメニティなどは、NH215・NH216それぞれの搭乗記で確認してください。

ANAマイルでパリへ行く際のよくある質問

ANAマイルでパリ往復ビジネスクラスは何マイル必要ですか?

私が発券した航空券は1名往復110,000マイルでした。

現在の必要マイルは、ローシーズン110,000マイル、レギュラーシーズン115,000マイル、ハイシーズン180,000マイルが往復の目安です。搭乗日と発券時点の最新チャートを確認してください。

特典航空券でも現金は必要ですか?

必要です。今回は1名82,480円、2名で164,960円の諸税等を支払いました。

ANAのパリ便はどのターミナルを使いますか?

今回のNH215は羽田空港第2ターミナル、NH216はシャルル・ド・ゴール空港ターミナル1から出発しました。変更される可能性があるため、搭乗前に予約画面と空港表示を確認してください。

NH215・NH216の機材は何ですか?

2026年1月の搭乗時は、往復ともにBoeing 787-9でした。

ビジネスクラスはTHE Roomですか?

今回搭乗した機材はTHE Roomではなく、ANA BUSINESS STAGGEREDでした。機材変更の可能性があるため、予約時のシートマップで判断してください。

夫婦2名分を同じ便で取れますか?

私は往復とも2名分を確保できましたが、空席は常にあるわけではありません。特にヨーロッパ線のビジネスクラスは、2席同時に見つからないことも多いです。

まとめ:2名22万マイルと164,960円でパリ往復ビジネスクラス

今回のANAマイルを使ったパリ往復ビジネスクラス特典航空券は、以下の内容でした。

  • 往路:NH215 羽田→パリ
  • 復路:NH216 パリ→羽田
  • 必要マイル:220,000マイル/2名分
  • 諸税等:164,960円/2名分
  • 機材:往復ともB787-9
  • 座席:1H/2K
  • 羽田空港:第2ターミナル
  • CDG:ターミナル1

簡単に取れる航空券ではありませんが、同じ日程のANAビジネスクラスが2名で約130万円だったことを考えると、今回はANAマイルを使う価値がありました。

一方で、特典航空券でも2名で16万円を超える現金負担があります。必要マイルだけを見るのではなく、有償運賃、諸税、空席の取りやすさを含めて判断する必要があります。

実際のシートや機内サービスについては、以下の搭乗記をご覧ください。


※必要マイル、運航時刻、使用機材、ターミナル、燃油特別付加運賃は変更される可能性があります。発券・搭乗前にはANA公式サイトの最新情報をご確認ください。

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