マイルはクレカだけでは貯まらない|8年・ビジネスクラス12回の陸マイラーが使うカードとサイト【2026年】

マイルその他

「どんなカードを使っているんですか?」

マイルの話をするとき、一番よく聞かれる質問がこれです。

ブログでもたびたび触れてはきましたが、まとまった形で書いたことがなかったので、今回は少しまとめて書いてみようと思います。

と言ってもありきたりではありますので、あまり面白味はありませんこと、ご容赦願います。

最初に前提を。
私はマイルの上級者でも、特別な裏技を持っているわけでもありません。
クレジットカードの決済をマイルに集約しながら、ポイ活やキャンペーンを組み合わせて長く続けてきた、それだけです。

もうひとつ。
「マイルで無料旅行!」という言葉をネットやSNSでよく見かけますが、個人的にはそう思っていません。

マイルを貯めるには時間と労力がかかりますし、特典航空券を使っても燃油サーチャージや空港諸税は発生します。

燃油サーチャージがかからないとか、少なくて済む航空会社もありますが、その航空会社が飛んでるルートは行きたい場所ですか?複雑なルートになってませんか?時になることもある。

「有償よりずっと合理的」とは思っていますが、完全に無料ではないというのが正直なところです。その前提でこの記事を読んでいただけると幸いです。

→【あわせて読みたい】
総額200万マイル以上。マイルでヨーロッパまでビジネスクラス10往復|総費用はいくら?


まず正直に言っておきたいこと:クレカだけでは「思うように」貯まらない

正確には「貯まります」。

ただ、100円の利用で1マイル前後が一般的な還元率として、ヨーロッパ往復ビジネスクラスに必要な10万〜16万マイルをクレカだけで貯めようとすると

1,000万〜1,600万円の決済が必要になる計算です。

年間200万円使っても、5〜8年かかります。もちろんその間にマイルが失効するリスクもあります。2名分となればその倍です。

だから「クレカだけでは貯まらない」というのが、私の正直な感覚です。
これは陸マイラー界隈では基本的にはみなさん同じように思ってるし言ってると思います。
一部の特殊なMSを除いて。

そのため、ポイ活やキャンペーンとの組み合わせは、選択肢のひとつではなく「必須」だと思っています。
クレカは「土台」、ポイ活やキャンペーンは「上乗せ」。この両輪で考えるのが現実的なやり方です。


私のカード構成と考え方

私は1枚に集約せず、用途ごとにカードを使い分けています。

その理由は、貯めたいマイルが複数あるからです。ANAマイル、JALマイル、それぞれに役割があって、目的(ヨーロッパ長距離路線のビジネスクラス)に向けて3大アライアンス全体を視野に入れながらマイルを選んでいます。

管理が少し複雑にはなりますが、出口(使い道)が明確であれば使い分けのほうが合理的だと個人的には思っています。

ここで紹介するのはメインで使っているカードです。他にも使っているカードはありますが、決済の中心になっているのは今回記載するものたちです。

→【あわせて読みたい】
約86万マイルの棚卸し|保有ポートフォリオを全公開【2026年2月版】


ポイントサイト:モッピー

カードの話に入る前に
ポイントサイトは以前いろいろと使っていましたが、今はモッピーをメインに使っています。

モッピーを使っている理由のひとつは、JALマイルへの移行レートが良いキャンペーンが定期的にあるからです。陸マイラーでJALマイルを貯めている方であれば、おそらく多くの方が使っているルートだと思います。

ポイ活自体は以前ほど積極的にはやっていませんが、このルートだけは今も活用しています。

ポイントサイトはサービスによってカードや案件の還元率が異なることがあります。
気になる方は複数登録して比較するのも手ですが、まず一つ始めるならモッピーで十分だと思っています。管理のしやすさと、JALマイル移行のキャンペーンを理由に私はモッピーに落ち着いています。

これからポイ活を始めようという方は、以下の紹介リンクから登録すると通常より多くポイントを獲得できるチャンスがあります。

モッピー 紹介リンクから登録する
紹介コード:NUmBe1e5(上記リンクから登録すれば入力不要です)

\紹介リンクから登録した方へのボーナス/ 入会月の翌々月末日までに対象広告で5,000P以上獲得すると、2,000Pがプレゼントされます。※一部対象外のコンテンツがあります。詳細や最新条件はモッピー公式でご確認ください。

ANA VISA ゴールド(SFC)

ANAマイルを貯めるメインカードです。

SFC(スーパーフライヤーズカード)として保有しており、カード利用がそのままANAマイルに直入されます。移行の手間がなくシンプルに使えます。
今となってはVISAよりマスターにすべきでしたが、切り替えも面倒なのでVISAのままです。

ANAマイルはスターアライアンス系の特典航空券に使えるプログラムで、ヨーロッパ路線の発券先としても選択肢に入ります。

ただ正直なところ、近年は必要マイル数の増加や燃油サーチャージの高騰もあり、以前ほどお得感は感じにくくなっています。それでもスターアライアンス系の空席を確保する手段として、積み増しは続けています。

先日貯めたANAマイルで搭乗してきました

【ANA NH215】羽田〜パリ ビジネスクラス搭乗記|B787-9(B789)【HND-CDG2026年1月】

【ANA NH216】パリ〜羽田 ビジネスクラス搭乗記|B787-9(B789)【CDG-HND 2026年1月】

【スイス航空LX160】チューリッヒ〜成田 今回は王様シートのビジネスクラス搭乗記 BOEING 777-300ER【ZRH -NRT】

【スイス航空LX161 】成田~チューリッヒ ビジネスクラス搭乗記 ボーイング777-300ER【NRT-ZRH】

ANA クレジットカード
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JAL マスターCLUB-A(JGC)

JALマイルを貯めるメインカードです。

JGC(JALグローバルクラブ)会員として保有しており、カード利用がそのままJALマイルに入ります。

JALマイルは、当然ながらJAL便メインです。が、ANAほどではないにしても空席がないことも多々ありますので、エールフランスなど提携航空会社の便で発券するときにも活用します。
JAL自社便にこだわらず、ワンワールド加盟各社の便に使えるのが外しにくい理由です。

またJGC会員はマイルの有効期限が60ヶ月(5年)になるため、焦らず使い時を待てます。
ただしANAと同様にバイマイル(購入)の仕組みがないため、期限管理は自分でしっかり把握しておく必要があります。

JALに関してはビジネスクラスだけでなく、ファーストクラスにもマイルで乗れました

【JAL JL045】羽田〜パリ 国際線ファーストクラス搭乗記 SKY SUITE BOEING 777-300ER【HND -CDG2025年1月】

【JAL JL045】羽田〜パリ ビジネスクラス搭乗記 SKY SUITE BOEING 777-300ER【HND -CDG 2024年8月】

【エールフランス AF186】パリ〜羽田 新型ビジネスクラス搭乗記 BOEING 777-300ER【CDG-HND 2025年7月】

【エールフランス AF187】羽田〜パリ 新型ビジネスクラス搭乗記 BOEING 777-300ER【HND-CDG 2025年7月】

JALカード
ポイント還元率を見てみる


セゾンアメックス

永久不滅ポイントが貯まるカードです。

ポイントに有効期限がないのが特徴で、ゆっくり貯めてタイミングを見てマイルに転換する使い方をしています。ANA・JAL系カードと組み合わせて、日常の決済を無駄なくマイルに変えていくイメージです。

ひとつ補足しておくと、セゾンアメックスでマイル移行効率を上げるには「マイル自動移行コース(ネットアンサー)」への加入が必要で、年間5,500円(税込)がかかります。私はこれも支払っています。無料ではないので、コストとして把握した上で使うかどうか判断してください。

ショッピングのご利用でたまったJALのマイルとは別に、SAISON MILE CLUB有効期間中の優遇ポイントとして貯まった永久不滅ポイントをJALのマイルに交換すると、JALのマイル還元率は最大1.125%になります。

https://www.saisoncard.co.jp/amex/content-services/0006/

セゾンアメックス
ポイント還元率を見てみる


マリオットアメックス

このカードは少し位置づけが違います。

基本的にはマリオット系ホテルのポイントとして使うことがメインで、マイルに転換することもありますが頻度は高くありません。

マイル目的というよりも、ホテル滞在をより充実させるためのカード、という使い方です。
マイルを貯めると言う目的でも優秀なカードではありますが。

マリオット系のホテルをよく利用する方には、ポイントの貯まり方と使い道がわかりやすくおすすめできます。ただし、昨今の改訂で年会費やカード特典の恩恵を受けるハードルが爆上がりですが。

マリオットはポイントを買うこともありますし、宿泊も海外メインで使います。

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マリオットアメックスのご紹介はたくさんの方がされてますので不要かと思いますが、コメントいただけましたら承ります。


TopCashback(トップキャッシュバック)も使っていま

これはあまり日本語の情報が多くないのですが、アメリカのキャッシュバックサイトで「TopCashback」というものがあります。

ホテルや航空券の予約、またバイマイル(マイル購入)の際にもキャッシュバックが発生する航空会社があるため、個人的にはよく使っています。

まだ詳しい記事にはしていないのですが、キャッシュバックの出口はいくつかあって、私は先日Wise(ワイズ)への出金を試したところ問題なく完了しました。Wiseを使っている方には特に使いやすい出口だと思います。

国内のポイントサイトと併用することで、マイルを買う際のコストを少し下げられる場面があります。まだ記事化できていない部分もあるので、追ってまとめる予定です。

登録も利用も無料です
▶ TopCashbackの登録はこちら


まとめ:クレカは土台、ポイ活は上乗せ

改めてこの記事で伝えたかったことを整理すると、次の3点です。

1. クレカ決済だけでマイルを大量に貯めるのは、現実的にかなり難しい
よほどの決済額がない限り、クレカだけでビジネスクラス特典に必要なマイルを積み上げるのは厳しい。これは正直なところです。

2. ポイ活やキャンペーンとの組み合わせが前提
モッピー経由のJALマイル移行や、TopCashbackでのキャッシュバックなど、複数の手段を組み合わせることで初めて現実的な量のマイルが貯まってきます。

3. 「何のために貯めるか」が先
私の場合はヨーロッパ長距離路線のビジネスクラス、夫婦2名分が目標なので、3大アライアンス全体を視野に入れてマイルとカードを選んでいます。目的が決まれば、自然とカードの選び方も絞られてきます。

これはあくまで私個人のやり方です。正解というわけではありませんし、決済額や生活スタイルによっても最適解は変わります。参考程度に受け取っていただければ幸いです。

→【あわせて読みたい】
【ビジネスクラス】特典航空券で毎年ヨーロッパへ夫婦2人で行く私のマイルの貯め方・使い方とリアル

それではみなさま、素敵な旅を!

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