はじめに
リッツカールトン日光には今回で9回目の宿泊となります。
初めて泊まった頃は有償でも10万円以下、ポイント宿泊も50,000ポイントで可能でしたが、今では有償は20万円以上、ポイントも通常95,000ポイント前後が基本となっています。
今回、たまたま7万ポイント台で宿泊できたので、最新の「プラチナエリート特典の実態」と合わせて滞在記をまとめます。

お部屋とアップグレード
予約したのは最もベーシックな客室でしたが、チェックイン時にプラチナエリート特典で1ランク上へアップグレードされました。
これまでも同様で、ほぼ毎回「1段階アップ」程度の印象です。



お部屋のルームキーが木製からいつものカードに
リッツカールトン日光といえば木製のルームキー
こちらが、最近では通常のリッツカラーのカードになり「日光」とどデカく記載のものに


プラチナエリート特典(2025年9月時点)
チェックイン時に渡された案内には以下の特典が記載されていました。
公式に案内されている特典
- ザ・リッツ・カールトン オリジナル商品 10%割引
- 午後4時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
- 無料客室アップグレード(1ランク上/空室状況による)
- 50%ボーナスポイント
- 1,000ポイントのウェルカムギフト
- リッツキッズ特典(12歳以下2名まで日本料理レストランでビュッフェ無料/保護者同伴)
実際の滞在での内容
- アップグレード:1ランク上の客室(過去と同様)
- レイトチェックアウト:13時まで(かつて最大16時も可能だったが、最近は13〜14時が多い)
- 朝食:提供はあるが有料(1人7,800円)。以前あったプラチナ割引は廃止
- ウェルカムギフト:今回はポイントを選択。以前あったウェルカムシャンパンはなくなり、今はお茶に変更
- ラウンジ:なし

リッツカールトン日光のバーと朝ごはん

今回はレストランもインルームも利用せず。
ウイスキー好きな自分は以前こちらで「ブッカーズ」を飲めたことがあったので今回も期待していましたが残念。ありませんでした。
バーを少し利用しましたが混雑していたため、オーダーだけして部屋に持ってきてもらいました。
わかりにくいですが、実は氷もリッツカールトンのアイコンとなっています

今回も朝食はインルームダイニングでいただきました。
部屋でゆっくり景色を眺めながら楽しめるのは、ここの大きな魅力のひとつです。

サービスの変化
開業当初は「ウェルカムシャンパン」がありましたが、その後ジュースになり、今回はお茶へと変化。
細かい部分で縮小傾向は感じるものの、スタッフの対応は丁寧で全体的な満足度は高いままです。

ポイントとコスト感
- 有償宿泊:直近ではボトムの客室でも20万円〜
- ポイント宿泊:基本は95,000pt以上、安くても80,000pt台、高いと100,000pt超
- 今回は 約70,000ptとちょっと で宿泊できました
繁忙期は避けていますが、紅葉・雪景色・夏の青さと季節ごとに違う魅力があるので、自然に囲まれたホテルステイをじっくり楽しむのがおすすめです。
まとめ
今回の滞在を振り返ると…
- プラチナ特典は「1ランクアップ」「13時チェックアウト」程度が実際の落ち着きどころ
- 朝食無料はなく、有料提供のみ(割引も廃止)
- ウェルカムドリンクはシャンパン → ジュース → お茶へと変化
- ポイント宿泊も高騰しているが、今回は7万ポイント台で泊まれてお得感あり
特別な時間と空間を過ごせるのは変わらず、リッツカールトン日光ならではの体験でした。
それではみなさま、素敵な旅を!

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