【おすすめ3本】人間関係に疲れたり、生きづらいと感じた時に、読んで気持ちが楽になった本達

本、読書ろぐ, 読書

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初めてまして、ようこそお越しくださいました
簡単ではございますが、べぼろぐ筆者からのご挨拶、ご紹介となります

年齢:スレスレの30代 アラフォー
年収:500万にも届かない
結婚:国際結婚の既婚者子なし、不妊治療、TESAはせず諦めた
趣味趣向:旅行、料理、スコッチマン(ウイスキー)
ステータス:SFC、JGC、マリオットプラチナ、ヒルトンダイヤ
もはや定型文。面白みはありませんがお許しを

駄文乱文ではございますが、お越しくださった方に
何か役立つ情報や、気づきなどがあれば幸いでございます

本日は旅行でも、セールでも、キャンペーンでも、マイルでも、ポイントでもなく

本のお話

人間関係に疲れてしまう人へ

職場の同僚や上司
友人知人関係
パートナーの親族

生きてるといろんな場所で、自分とは合わない人っていますよね
私にも、もちろんいます。

あの人が苦手…
職場でそんな相談をされることが多くありますし
人間関係に疲れてしまう人も多いんだなぁと日々実感

そして、ややこしいことに苦手な人って、どこにでも湧いてくるんです
職場で異動しても、転職した先にも、引っ越したとしても
どこにでも一定数、変な人っているもので

ナイーブな人は疲れてしまうし
とっても生きづらく感じると思います

何とかしたいけど、なかなかできない。って言うのはわかります
でもそれってめっちゃいいですよね!

問題を特定できてるので、原因と対策を考えられますから

そして、そんな人達からの悪影響を放置しておいて良いですかね?
早いところ、少しでも生きづらさから抜け出すべきではないですか?

私自身、今でも嫌だなーって思うことが0ではありませんが
自分の場合は、本を読んでだいぶマシになりました

人間関係の最も簡単な方法は難しい

基本的には離れる、距離を取る
これが一番だと思います

とは言え、この方法が使える場面は限定的で
仕事であれば転職する必要があるし
友人関係であれば、仲良い友人との関係も気になるし
パートナーの親族関係も、ややこしい
なかなか実戦で使うのは厳しかったりします

趣味の時間に没頭するとか
お酒を飲んで気を紛らわすとか
色々ありますけど、結局日曜日の夕方、夜には

明日仕事行きたくないー!!!
ってなりませんかね?

職場でのよくある悩みの一例

  • 上司の態度がコロコロ変わる
  • 公平な評価をしてくれない
  • 上司や先輩が理不尽
  • 気の合う同僚がいない
  • 仕事を丸投げされる
  • 意見が合わない
  • 悪口や愚痴が多い
  • プライバシーに踏み込んでくる
  • いじめや嫌がらせをされている

今回相談を受けた同僚も、苦手な人がいる。上司からの扱いにも困っていました
会社で働いてる以上、自分の力ではどうにもできない部分もありますが
本を読んで気持ちが楽になり、人間関係の悩みの種を少しでも減らせる部分もあると思います

それでは3本ご紹介していきます

ストレスゼロの生き方 Testosterone(テストステロン) (著)

『ストレスゼロの生き方 ~心が軽くなる100の習慣~』は、人間関係やお金、仕事など、社会人として身に付けるべき100の習慣(考え方)を紹介しています。

本書の要点

  • 孤高でいること
  • 親切は幸せに導いてくれる
  • 満足できないループを抜け出すには感謝しかない
  • 成功を掴むための裏ワザやショートカットは存在しない
  • 運とはたゆまぬ努力がチャンスと出会った時に初めてつかみ取れる希少なものである
  • 挫けるな。下を向くな。乗り越えろ
  • 筋トレしろ

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り 星 渉 (著)

『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』は
目標達成のためには「メンタル」が最も重要であり、メンタルの状態は自己評価に起因するという内容

本書の要点

  • 目的地が明確であれば、メンタルを強くすることで手段は自動的に見つかる。
  • 自己評価と現実の間にギャップがあれば、脳はギャップを埋めるために必要な情報を集め、自ら行動して現実を変え始めるようになる。
  • 思い込みが変われば不可能は可能に変わる。
  • 目的地に到達した後は、次の目的地を設定し、手段や自己評価を更新していくことが重要だ。
  • 実現するまでやり続ければ、失敗はしない。
  • 大切なことはたくさん贅沢をすることでもありません。大切なのは「あなた自身が幸せだと感じる」毎日を過ごすこと。

メンタルが強い人の特徴として

  • 前向きでポジティブ思考
  • 積極性や粘り強さを持っている
  • 常に好奇心旺盛でどんなことに対しても挑戦していく
  • 精神的に余裕がある
  • 自己理解が深い
  • 自分を明確に持っていて、全員に好かれようとしない

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見 一郎 、 古賀 史健 

アドラー心理学では、自分の課題解決という目的を持って生きること
他人の課題に勝手に介入してはいけないことを説いています

他者が持っている課題と自分の課題を分離させることで
「これは他者の課題だ」と判断し、他者に介入しすぎないようになります

嫌われる勇気」の要約

  • 自分の人生を生きられるのは自分だけ
  • 自分の本当の目的を明確にする
  • 意識の先を自分ではなく、他人に向けられるようにする
  • 他人の期待を満たすために生きるな
  • 不幸になりたい」と願っていなくても、「可哀想だ」と思う自分をいままで継続してきたなら、不幸な人生を自らが選択したといえる
  • 他人は変えられない
  • 嫌われることを恐れず自分のことを考える
  • 他人の課題に介入することは自己中な考えである
  • 信用は条件付きの話
  • 信頼は他者を信じるにあたって、一切の条件をつけないこと
  • 人はいま、この瞬間か、幸せになることができる
  • 問題は能力ではなく、勇気なのだ
  • 家庭、地域、職場などの共同体の中で人と繋がっているんだ、という感覚のことを共同体感覚という
  • 人はこの感覚を感じられる時に、幸福だと感じるとされています
  • 共同体感覚は、分解すると自己受容、他者信頼、他者貢献、所属感の四つで構成されます

現実問題として人間関係ストレスゼロはとても難しい

人間関係がなければ、ないで、人はストレスを感じる人もいるし
基本的には人間関係の中で生きていくしかないので

離れる、スルースキルを持つ、慣れる、自分の価値観や捉え方を変えるなど
色々なアプローチを使いこなして、向き合っていくしかないかと思います

結局のところ、どこに行っても変な人はいるし
嫉妬や妬みの対象になることもあるし
暇な人は人の粗ばかり見つけて、嫌がらせしてくるのですから

私の場合は、今回ご紹介した本から
他人は変えられない
自分の人生を生きるために、自分のことに集中する
筋トレしてねじ伏せる圧力を持つ

さらにいうと会社員としての昇進は特に望んでいないので
人間関係もある程度、楽になってきました

そして読書をするという習慣もついて
お金を使わない、趣味の時間を持つようになりました
旅行時の長距離フライト、ホテルステイ時は、本を持って行くことも多く
心を落ち着かせつつ、新しい知識や価値観を入れる事もできました


これから就職する方、転職する方、新しい環境で生活する方
どこにでもストレスはあるけども、自分を大事に、自分の人生を生きていきましょう!