ジンエアーを初めて利用すると、
「成田空港のターミナルはどこ?」
「チェックインは何時間前から?」
「オンラインチェックインはできる?」
など、搭乗前に気になることが多いですよね。
私は2025年10月に、ジンエアーのLJ208便(成田→仁川)とLJ209便(仁川→成田)を往復で利用しました。まず、搭乗前に知っておきたい内容をまとめます。
ジンエアー利用前に知っておきたいポイント
- 成田空港は第1ターミナル北ウイング4階
- 仁川空港は第2ターミナル
- 空港カウンターは国際線の場合、原則として出発2時間30分前から50分前まで
- 余裕を持つなら空港到着は出発3時間前が安心
- 国際線のオンラインチェックインは原則として出発24時間前から1時間30分前まで
- 無料の受託手荷物は15kgまで
- 機内持ち込み手荷物は1個・10kgまで
- 非常口座席は足元が広い一方、シート自体は硬め
実際に利用した印象としては、オンラインチェックインや荷物預けは比較的スムーズでした。受託手荷物15kgが運賃に含まれている点も使いやすいです。
一方で、機内のシートはかなり硬く、充電設備や機内エンターテインメントもありませんでした。この記事では、成田空港のターミナルとチェックイン情報を先に整理し、その後に往復の搭乗体験を紹介します。
※搭乗体験は2025年10月時点、空港・手荷物・チェックインに関する案内は2026年7月時点の公式情報を確認して更新しています。運用は変更されることがあるため、出発前にジンエアーと空港の公式案内もご確認ください。

普段、韓国へ行く際はZIPAIR(ジップエアー)を利用することが多い私ですが、今回は直前の予約で価格と時間帯の条件が合わず、初めてジンエアー(Jin Air)を選びました。
- 往路:LJ208(成田→仁川)
- 復路:LJ209(仁川→成田)
ジンエアーは成田空港第1ターミナル
ジンエアーの成田空港発着便は、第1ターミナルを利用します。
現在、成田空港公式サイトでは第1ターミナル北ウイング4階と案内されています。駅やバス停では「成田空港第1ターミナル」で降り、出発ロビーの北ウイングへ向かえば問題ありません。
チェックインカウンターのアルファベットや受付場所は当日の運航状況で変わる可能性があります。出発当日は、成田空港公式のジンエアー案内や空港内の出発案内表示を確認してください。

なお、仁川空港ではジンエアーは第2ターミナルを利用します。往路と復路で利用ターミナルを混同しないよう注意してください。
ジンエアーのチェックインは何時間前から?
ジンエアー公式では、国際線の空港カウンターは原則として出発2時間30分前から50分前までと案内されています。
ただし、「カウンターが何時間前に開くか」と「空港へ何時間前に着くべきか」は別です。保安検査や出国審査、荷物預けの混雑を考えると、私は出発3時間前を目安に空港へ到着するのが無難だと思います。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 空港への到着 | 出発3時間前を推奨 |
| 空港カウンター開始 | 原則として出発2時間30分前 |
| 空港カウンター締切 | 原則として出発50分前 |
| オンラインチェックイン | 原則として出発24時間前〜1時間30分前 |
LJ208便では出発約2時間30分前に受付開始
私が利用した成田発LJ208便では、14時45分ごろにチェックイン受付が始まりました。出発のおよそ2時間30分前です。
私は早めに成田空港へ到着していたため、先に食事を済ませてからカウンターへ向かいました。
オンラインチェックイン済みだったため専用レーンを利用できましたが、荷物を預ける場合はオンラインチェックイン後もカウンターでの手続きが必要です。
並び始めてから約40分後の15時20分には、荷物預けを含む手続きが完了しました。その後、保安検査と出国審査を通過して制限エリアへ進みました。
同じ便でも、曜日や繁忙期、カウンターの配置によって待ち時間は変わります。オンラインチェックインを済ませていても、出発直前の到着は避けた方が安全です。
ジンエアーはオンラインチェックインできる?
ジンエアーは国際線でもオンラインチェックインを利用できます。公式案内では、原則として出発24時間前から1時間30分前までが利用時間です。
今回の航空券はTrip.com経由で予約しましたが、予約番号を使って問題なくオンラインチェックインできました。
2025年10月の利用時には、オンラインチェックイン画面に残っている座席から無料で選択できました。ただし、選べる座席はかなり限られていたため、希望する座席がある場合は事前の有料指定も検討した方がよいでしょう。
共同運航便や搭乗者の条件、渡航書類の確認などにより、オンラインチェックインを完了できない場合もあります。その場合は空港カウンターで手続きを行います。最新条件はジンエアー公式のチェックイン案内をご確認ください。
ジンエアーの手荷物・座席指定ルール
日本―韓国線では、無料の受託手荷物が15kgまで含まれます。機内持ち込み手荷物は1個・10kgまでで、3辺の合計は115cm以内が基準です。
運賃や路線、キャンペーンによって条件が変わる可能性があるため、予約時の表示とジンエアー公式の手荷物案内を確認してください。



LJ208便|成田から仁川までの搭乗記
- 区間:成田→仁川
- 機材:B737(3-3配列)
- 離陸:17時35分
- 着陸:19時55分
保安検査・ラウンジ・搭乗まで
制限エリアに入った後、利用予定だったプライオリティパス対応の「I.A.S.S Superior Lounge -NOA-」へ向かいましたが、当日は20人以上が待っており利用を断念しました。
同じソウル旅行で利用した成田空港と仁川空港のラウンジについては、成田空港・仁川空港でプライオリティパスを使った体験レポートにまとめています。

搭乗案内は予定より約10分遅れて17時20分ごろに始まりました。私が利用した便では優先搭乗やグループ分けがなく、並んだ順に機内へ進む方式でした。
機内持ち込み荷物を頭上の収納棚へ確実に入れたい場合は、搭乗開始前にゲート付近で待っておく方が安心です。
非常口座席は足元が広い
チェックインカウンターで座席について相談したところ、非常口座席を1人2,200円で指定できるとのことでした。今回は2名分、合計4,400円を支払って非常口座席を選びました。
足元の広さは圧倒的です。窓側に座っていても、中央席や通路側の人に立ってもらわずに通路へ出られるほど余裕がありました。

一つ前の通常席を見ると、非常口座席との足元の差がよく分かります。

ただし、足元が広くてもシート自体はかなり硬めです。短時間の韓国線でも腰やお尻への負担を感じました。
今回改めて感じたのは、クッションはかなり大事だということ。腰やお尻が痛くなると、その後の旅行日程にも響きます。LCCだけでなく、旅行先の長距離バスや電車、仕事先でも使えるため、私は持ち運べるエアークッションを導入することにしました。
非常口座席では安全上の確認が通常席より厳格でした。靴からスリッパへ履き替える場合も足元に置かないよう案内され、渡されたプラスチックバッグへ靴を入れて頭上の収納棚へ収めました。
機内サービスと収納スペース
離陸後にはドリンクなどの機内販売が始まりました。私は購入しませんでしたが、紙コップの水は提供されました。

18時15分ごろには照明を落とす案内があり、その後は暗く静かな機内で過ごしました。

頭上の収納棚は余裕が少なく、搭乗が遅くなるほど荷物を入れる場所を探す可能性があります。機内持ち込み手荷物は必要最小限にしておく方が無難です。

仁川空港到着からソウル市内へ
19時55分ごろに着陸し、20時15分ごろに機内を降りました。20時20分には入国審査の列へ並び、およそ10分で通過できました。
入国審査を終えた時点で、預けたスーツケースはすでにターンテーブルへ流れていました。今回の往復では、どちらも荷物が出てくるまでの待ち時間が短かったです。
当日は雨が降っており、ソフトタイプのスーツケースが少し濡れていました。雨天時はスーツケースカバーがあると安心です。
20時50分発のAREX(空港鉄道)にも間に合いました。仁川空港からソウル市内へは空港鉄道とリムジンバスの選択肢があり、到着時刻や宿泊するホテルの場所に合わせて選ぶのがよいと思います。

今回宿泊した市庁駅近くのホテルと、AREXから地下鉄へ乗り継いだ流れは、ホテル トーマス明洞の宿泊記で紹介しています。
LJ209便|仁川から成田までの搭乗記
オンラインチェックイン後にセルフバッグドロップを利用
復路もオンラインチェックインを済ませていたため、仁川空港第2ターミナルではセルフバッグドロップを利用しました。
機械を操作し、自分で手荷物タグを発行してスーツケースを預けます。最初は少し戸惑いますが、画面の案内に沿って進めれば難しくありません。

出発前はほとんど時間がなく、プライオリティパス対応ラウンジへ短時間だけ立ち寄りました。第2ターミナルには複数の対象ラウンジがありますが、ジンエアーの搭乗ゲートが遠い場合もあります。
ビールを一杯飲んでゲートへ向かうと、搭乗開始前にはすでに長い列ができていました。復路のラウンジ選びと移動距離も、プライオリティパス初体験レポートで詳しくまとめています。

B777-200の後方2席エリアを指定
復路の機材はB777-200でした。中央部分は3-4-3配列ですが、後方には2-4-2配列になる場所があります。
今回は後方2席エリアの最前列を指定しました。隣席が1席だけで、足元にも少し余裕があったため、往路より落ち着いて過ごせました。

機内サービスは往路と同様に有料販売が中心で、座席にはUSBなどの充電設備や個人用モニターはありませんでした。

成田到着後も荷物受け取りまでスムーズ
- 17時15分:成田着陸
- 17時20分:機外へ
- 17時30分:入国審査完了
- 17時35分:荷物受け取り完了
成田でもスーツケースが出てくるまでの待ち時間は短く、入国から荷物の受け取りまでスムーズに終わりました。
ジンエアーとZIPAIRを比較
ジンエアーとZIPAIRは、どちらも成田―仁川線の候補になります。実際に両社を利用した印象を簡単に比較します。
| 項目 | ジンエアー | ZIPAIR |
|---|---|---|
| 主な機材 | B737・B777 | B787 |
| 受託手荷物 | 15kgまで無料 | 別料金 |
| 座席の印象 | 硬め | ジンエアーより柔らかめ |
| 充電設備 | 今回の座席にはなし | あり |
| 搭乗方法 | 今回の便は並んだ順 | 搭乗グループあり |
| 向いている人 | 受託手荷物込みの総額と便の時間を重視 | 機内設備と座席の快適性を重視 |
ZIPAIRの方が機内設備は充実しています。一方、ジンエアーは受託手荷物15kgが含まれるため、航空券本体の価格だけでなく、荷物を含めた総額で比較する必要があります。
最終的には、希望する時間帯と支払総額の条件が合う方を選べばよいと思います。
ジンエアーを利用して良かった点・気になった点
良かった点
- 成田空港は第1ターミナルでアクセスしやすい
- オンラインチェックインを利用できた
- 受託手荷物15kgが運賃に含まれていた
- 往復とも預け荷物の受け取りが早かった
- 非常口座席は足元がかなり広かった
気になった点
- シートが硬く、腰やお尻への負担を感じた
- 今回利用した座席にはUSB充電設備がなかった
- B737の頭上収納スペースに余裕が少なかった
- 搭乗グループがなく、ゲート前に早くから列ができていた
ジンエアーに関するよくある質問
ジンエアーは成田空港の何ターミナル?
成田空港第1ターミナルです。現在の成田空港公式案内では、北ウイング4階とされています。
成田空港のチェックインカウンターはどこ?
第1ターミナル北ウイング4階の国際線出発ロビーです。カウンターのアルファベットは当日の出発案内で確認してください。
ジンエアーのチェックインは何時間前から?
国際線の空港カウンターは、原則として出発2時間30分前から受付を開始します。私が利用したLJ208便も約2時間30分前に受付が始まりました。
空港には何時間前に到着すればいい?
荷物預けや保安検査の混雑を考えると、出発3時間前を目安に到着しておくと安心です。オンラインチェックイン済みでも、荷物を預ける場合はカウンター手続きが必要です。
ジンエアーの空港チェックインは何時まで?
国際線の空港カウンターは、原則として出発50分前に締め切られます。空港や便によって運用が異なる可能性があるため、予約確認画面や搭乗案内を優先してください。
ジンエアーはオンラインチェックインできる?
可能です。国際線では原則として出発24時間前から1時間30分前まで利用できます。Trip.com経由で予約した今回の航空券でも利用できました。
ジンエアーの預け荷物は何kgまで無料?
今回利用した日本―韓国線では、受託手荷物15kgまでが無料でした。超過する場合は追加料金が発生します。
機内持ち込み手荷物は何kgまで?
機内持ち込み手荷物は1個・10kgまでで、3辺の合計は115cm以内です。サイズや個数の条件もあるため、出発前に公式サイトで最新情報を確認してください。
オンラインチェックイン時の座席指定は無料?
2025年10月の利用時には、オンラインチェックイン画面に残っている座席から無料で選択できました。ただし選択肢は限られており、非常口座席などは空港で追加料金を支払って指定しました。
まとめ|成田のターミナルとチェックイン時間を確認してから利用しよう
ジンエアーは成田空港第1ターミナルを利用し、現在の公式案内では北ウイング4階がチェックイン場所です。
- 空港カウンターは原則として出発2時間30分前から50分前まで
- 余裕を持つなら空港には出発3時間前に到着
- オンラインチェックインは原則として出発24時間前から1時間30分前まで
- 受託手荷物は15kg、機内持ち込みは1個10kgまで
初めてのジンエアー利用でしたが、チェックインと荷物預け、到着後の受け取りは比較的スムーズでした。短距離移動で受託手荷物込みの総額を重視するなら、十分に選択肢へ入ります。
一方で、座席の硬さはかなり気になりました。私がもう一度利用するなら、持ち運べるクッションを用意します。
今回の航空券・ホテル・空港アクセスを含む旅行費用は、ソウル2泊3日旅行でかかった費用まとめで公開しています。
それではみなさま、素敵な旅を!



コメント