【アリタリア航空 ビジネスクラス】Airbus A330 AZ0759 マニフィカ ソウル~ローマ搭乗記
アリタリア航空ビジネスクラス マニフィカAirbus A330 AZ 0759 空の上でもイタリアを味わう12時間。
アリタリア航空のマニフィカ、ビジネスクラスシートや機内食をレビュー!
今回の旅程や金額も参考になればと思います♪
※搭乗したのは2019年12月
アリタリア航空は初めての搭乗。たぶん。。
今回は普通にチケットを購入してます!
ビジネスクラスが破格の20万円以下だったんですもん。(貧乏サラリーマンの旅行は基本マイル様様…)
さらに!さらに!「最優秀ビジネスクラスシートデザイン」、「ベストエアラインキュイジーヌ」 を受賞と言う事で期待も高まります!
なんなら高額な身銭を切ってるので期待も高まりMAXでした!
※余談ですがこの時JGCの修行中でHND-OKA-SINをやっておりサクララウンジでアリタリアの予約してました笑
アリタリア航空とは?イタリアの航空会社でアライアンスはスカイチーム。LCCではなくフルサービスキャリア。マイル提携しているANAのマイルも貯められる。
日本にいる以上JALのワンワールド、ANAのスターアライアンスの頻度が高くなりがちな中、初めてのアリタリアで貴重な体験ができたと思っています。LCCではなくフルサービスであり、シートや機内サービスにもワクワク♪
またANAとはマイル提携をしており、マイルを貯めることもできるようですが、今回はスカイチームのデルタにマイルを貯めました。手続きミスって片道分はアリタリアについてしまいましたが。。
これどうしようか検討中。
参考までに東京-ローマだとこれくらいの金額
1人47万。2人で約100万円!!!!
とてもじゃありませんが、私のような貧乏さんには予算オーバーもいいところ!
今回私はソウルからなので当然金額は異なりますが、そこがソウル発にした理由でもあります。
(奥さんのコスメ買いに行くって理由もあったけど)
アリタリア航空Airbus A330 AZ 0759ビジネスクラス・マニフィカ ソウル~ローマ間は約12時間のフライト
予約した時からとっても楽しみにしていたフライト!
アリタリア航空の搭乗機を調べればいくつか、書いてくださってる方もおります大変参考になりました。
ただ、やはりANAやJALに比べて圧倒的に記事が少なく情報が乏しく不安になった場面もありました。笑
ビジネスクラスなのでSKY PRIORITYを使わせていただきます!
空港内、ラウンジも見たかったので早めに到着しておりまだ誰もいません。
大行列のエコを横目にぶっちぎりでチェックインなんてのもビジネスクラスで良かった~の瞬間ですが、今回のようにまだ誰もチェックインしていなくても勝手に気分高まっておりました笑
と言う事で意気揚々と登場させて頂きます。
ちなみに写真には映していませんが、この日は搭乗客も多く沢山の人が待っておりました。
もちろん、ビジネスクラス優先搭乗でSKY PRIORITYレーンがあるのでスムーズです。
アリタリア航空Airbus A330 ビジネスクラス マニフィカのレビュー
事前にシートの確認はしてありましたが、搭乗の時はやはりわくわくしますね!
ビジネスクラスはスタッガードシートでシート配列は1-2-1。
全席が通路へダイレクトアクセス。お手洗いやちょっと立ち上がったりしても隣の人を気にする必要がありません。
オープンな作りで個室感はありませんが、その分広々と感じます。
マッサージ機能もついていましたが、良かったのか悪かったのか特に記憶になしです笑
こちらは窓際席。
窓際にも2種類あり、写真のように通路側に席がある場合は人が通る度に気になりそう。と感じました。
実際に、足を通路側に飛び出して寝ているとCAさんが通る度にぶつかっていたようです。
真ん中の席も2種類有り、知らない人同士の場合は真ん中にスペースがありプライバシーも問題なさそう。
それにしてもやはり独特の色合いでイタリアっぽさを感じますね。
基本的には窓際が好みですが、今回は奥様の希望もあり、最後尾の真ん中並び席をチョイス。
ここの席は他と比べてプライベート空間を感じられますが、最後の席なので品切れなどに合う可能性も。
フルフラットにしてみます。
空席だった窓際席で撮影しました。
あまり広くないように感じますが、小柄な私は問題ありませんが大きい方はどうなんでしょう?
寝転がってリラックスですね。モニターサイズは15.4インチ。
ただエンターテイメントは日本語が無かったかな。
日本発着ならあるのかもしれませんがソウル発はなかった記憶です。
アリタリア航空ビジネスクラス マニフィカのアメニティー
サルヴァトーレフェラガモのポーチ
中身はオードトワレ「タスカンソウル ビアンコ ディ カラーラ」、リップクリーム、ボディクリームとハンドワイプ、歯ブラシや靴下的なのが入っておりました。
タブレットPCケースまたは書類ケースとしての使用も想定しているようで、ちょうど良いサイズ。
写真にはありませんが、もちろんスリッパもありました。
アリタリア航空Airbus A330の機内Wifi
機内でもオンライン!と言う事でインターネット接続サービスがあります。
基本的には有料ですが、ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスはバウチャーがもらえます。
FLEXI(マニフィカ):通信容量50MBまで
LITE(プレミアムエコノミー):通信容量10MBまで
今回はマニフィカなので50MBのバウチャーをもらいました。
先ほどのアメニティのポーチの写真に写っていたものですが、特に使わず笑
フライト中のネットから遮断される空間が好きだったりします。
アリタリア航空ビジネスクラス マニフィカの機内食を頂きます
食のイタリアですからね!言わずとも期待が高まります。
食前酒にアペロールを頂きながらメニューを拝見します。
メニューとは別にワインリストがあるのもイタリアらしいですね。
メニューは2種類
赤マークのTraditional か 緑マークhealthy から選べ、今回は伝統メニューを選びました。
またそれぞれの料理とペアリングのワインも記載されています。
まずはイタリアの定番スパークリング「フェッラーリ」から始めましょう。
機内から始まりラウンジでも街中でもあちこちで見かけましたし飲みました笑
せっかくのイタリアなので現地の物を頂きたいとこです。
パンプキンのフラン、パルメザンとフレッシュを添えて
チコリとゴルゴンゾーラのリガトーニ ~ミックスナッツソース~
ポークテンダーロインのメダリオン バルサミコソース
パンチェッタで巻きプルーンを添え 付け合せにはローストポテトとスイスチャード
ズコット バニラソース
セミフレッドのケーキ
以上がコースとなります。
なんか欲しい?と聞かれたのでライトミールがあればとお願いしたところ
こちらを持ってきて頂きました。
15時頃ソウルを出てフライトで約10時間経過。
さらには寝起きなのでちょっと重い気もしますが頂きます。
と言う事でここでフライトは終了。
初めてのアリタリア航空でしたがあっという間の12時間。
沢山食べて、沢山飲んでゆったりしました笑
率直に言えばANAやJALと比べると、、な部分もありますが良くも悪くもイタリアらしさを感じる部分も多くありました。個人的には日本のサービスは過剰に感じ、こちらが恐縮してしまう事もあるのでこれくらいフレンドリーでワイルドな方が好みだったりも。とは言ってもやはりJAL、ANAのサービスは当然ながら逸品ですよね。比べるベクトルと言うかジャンルが違うような気もします。
帰国便に関しては多少メニューが違うくらいでほぼ一緒なので記事にするかはわかりませんが、写真を整理してみて書けたら書いてみたいと思います。
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