最終更新:2026年9月12日
エアカナダのマイレージプログラム「Aeroplan(アエロプラン)」では、定期的にポイント購入キャンペーンが行われています。
2026年9月11日から25日までの今回のキャンペーンでは、公開されている標準オファーとして最大100%ボーナスが確認されています。
標準条件では、80,000ポイント以上を購入すると100%のボーナスが加算され、80,000ポイント購入時は合計160,000ポイントを受け取れます。
一方で、一部では最大110%のオファーが表示されるとの情報もあります。Aeroplanのポイント購入キャンペーンは会員によって条件が異なる場合があるため、最終的にはログイン後の自分の購入画面に表示されるボーナス率・購入条件を優先してください。
そして、100%や110%という大きな数字だけを見て購入することはおすすめしません。
今回の結論
- 2026年9月の標準オファーは最大100%ボーナス
- 期間は2026年9月11日から25日まで
- 標準条件では80,000ポイント以上購入で100%ボーナス
- 会員によって異なるオファーが表示される可能性がある
- 最大100%時の概算単価は1ポイント約2.08円
- 海外事務手数料を3.85%として計算すると約2.16円
- 2026年6月に特典航空券の必要ポイント数が引き上げられている
- 購入前に使いたい特典航空券の空席と必要ポイント数を確認する
私は、すでに発券したい便が見つかっている人、または保有ポイントでは少し不足している人が購入を検討するのが基本だと考えています。
Aeroplan最新バイマイルセールの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャンペーン | Aeroplanポイント購入ボーナス |
| 期間 | 2026年9月11日~9月25日 |
| 標準の最高ボーナス | 最大100% |
| 最大ボーナス条件 | 80,000ポイント以上購入 |
| 通常販売価格 | 1ポイントあたり0.0375カナダドル |
| オファー形式 | 会員によって条件が異なる場合あり |
一部では最大110%のオファーも報告されていますが、すべての会員に同じ条件が表示されるとは限りません。
キャンペーン期間や最高ボーナス率だけでなく、最高ボーナスを受けるために必要な購入数もログイン後の画面で必ず確認してください。
なお、Aeroplanでは「マイル」ではなく「ポイント」という名称が使われています。
ただし、日本では航空会社のポイントを現金で購入することも一般的に「バイマイル」と検索されるため、本記事でもバイマイルとして解説しています。
最大100%ボーナスの購入条件
今回確認されている標準オファーでは、購入するポイント数によってボーナス率が変わります。
| 購入ポイント数 | ボーナス率 | 受け取る合計ポイントの例 |
|---|---|---|
| 5,000~25,000ポイント | 50% | 5,000購入 → 7,500ポイント |
| 30,000~70,000ポイント | 75% | 30,000購入 → 52,500ポイント |
| 80,000ポイント以上 | 100% | 80,000購入 → 160,000ポイント |
最大100%を受けるためには、標準オファーでは80,000ポイント以上の購入が必要です。
つまり、単に「少しポイントが足りないから5,000ポイント買う」という場合と、80,000ポイント以上まとめて購入する場合では、実質的なポイント単価が大きく違います。
最大110%など別の条件が表示される場合もある
Aeroplanのポイント購入キャンペーンでは、会員によって異なるオファーが表示される場合があります。
そのため、他の人が最大110%と表示されていても、自分のアカウントでは100%やそれ以下になる可能性があります。
逆に、自分の画面に標準オファーより有利な条件が表示された場合は、その購入画面の条件をもとに単価を計算してください。
記事やSNSで見た最高ボーナス率ではなく、自分の購入画面が最終判断基準です。
最大100%時の日本円単価を計算
Aeroplanポイントの通常販売価格は、1ポイントあたり0.0375カナダドルです。
ここでは2026年9月12日時点の参考レートとして、1カナダドル=約110.8円で計算します。
実際の日本円請求額は、決済時の為替レートやクレジットカード会社の海外事務手数料によって変わります。
| 購入数 | ボーナス | 合計ポイント | 購入額 | 円換算 | 1ポイント単価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5,000 | 50% | 7,500 | 187.50 CAD | 約20,777円 | 約2.77円 |
| 30,000 | 75% | 52,500 | 1,125 CAD | 約124,659円 | 約2.37円 |
| 80,000 | 100% | 160,000 | 3,000 CAD | 約332,424円 | 約2.08円 |
最大100%時の表面上の単価は、1ポイント約2.08円です。
仮にクレジットカードの海外事務手数料を3.85%として計算すると、80,000ポイント購入時の実質支払額は約345,000円となり、1ポイントあたり約2.16円になります。
100%ボーナスという数字だけを見ると非常にお得に見えますが、最大ボーナスを受けるには30万円を超える支払いが必要になります。
大量購入する場合は、ポイント単価だけではなく実際に何ポイント必要なのかから逆算することが重要です。
最大100%でも即購入を勧めない理由
今回の最大100%は、通常価格でポイントを購入するより明らかに有利です。
しかし、過去には最大110%や125%といったオファーも行われています。
さらに重要なのが、ポイントを使う際の必要ポイント数です。
Aeroplanでは2026年6月1日に特典航空券チャートが改定され、多くの提携航空会社特典で必要ポイント数が引き上げられました。
日本からヨーロッパへ向かう場合に関係しやすい、PacificゾーンとAtlanticゾーンをまたぐ提携航空会社のビジネスクラスは次のようになっています。
| 飛行距離 | 改定前・片道 | 2026年6月以降・片道 |
|---|---|---|
| 5,001~7,000マイル | 80,000ポイント | 92,500ポイント |
| 7,001マイル以上 | 110,000ポイント | 130,000ポイント |
提携航空会社を利用する場合の必要ポイント数です。実際の旅程や運航会社によって条件は異なります。
Aeroplan公式の2026年特典航空券チャート改定内容を確認する
5,001~7,000マイル帯の提携航空会社ビジネスクラスを往復で利用する場合、片道92,500ポイントなので往復185,000ポイントが必要です。
今回の100%ボーナスで80,000ポイントを購入しても、受け取れるのは160,000ポイントです。
つまり、ポイント残高がゼロの状態から1人分の往復ビジネスクラスを狙うなら、最大ボーナスの最低購入量だけでは足りません。
購入単価が安くても、必要ポイント数そのものが増えていれば、以前より安く旅行できるとは限りません。
航空会社ごとの燃油サーチャージについては、燃油サーチャージがかからない航空会社をまとめた記事でも解説しています。
購入前に特典航空券を検索する
Aeroplanポイントを購入してから使い道を探すのではなく、先に利用したい特典航空券を検索することをおすすめします。
- 利用したい出発地と目的地を入力する
- 希望日に特典航空券の空席があるか確認する
- 区間ごとの搭乗クラスを確認する
- 必要ポイント数と税金・手数料を確認する
- 現金航空券や他社マイルでの発券と比較する
- 不足しているポイント数を確認する
- そのうえで購入するポイント数を決める

Mixed Cabinの表示に注意
検索結果に「Business」と表示されていても、すべての区間がビジネスクラスとは限りません。
たとえば、短い乗継区間だけがビジネスクラスで、長距離区間はエコノミークラスという旅程が表示される場合があります。
ポイント購入前に、各区間の搭乗クラスと飛行時間を必ず確認してください。
私がAeroplanとLifeMilesを比較した結果
私は以前、ヨーロッパ行きのビジネスクラス特典航空券を発券するため、Aeroplanとアビアンカ航空のLifeMilesを比較しました。
単純なポイント・マイル購入単価や必要数だけを見ると、LifeMilesの方が安くなるケースがあります。
一方、私が実際に検索した際は、Aeroplanでは希望する旅程が表示されても、LifeMilesでは同じ旅程が表示されないことがありました。
外資系マイレージでは購入単価だけでなく、次の点まで確認する必要があります。
- 希望する便が検索結果に表示されるか
- オンラインで発券を完了できるか
- 問い合わせが必要になった場合に対応できるか
- 変更やキャンセル条件を許容できるか
- 購入後すぐに空席を確保できるか
私がLifeMilesを実際に購入した際の内容は、アビアンカ航空のLifeMilesを購入した記事にまとめています。
LifeMilesを使ってANAビジネスクラスを発券した費用は、LifeMilesでANAビジネスクラスを片道発券した記事で紹介しています。
バイマイルと現金航空券のどちらが安いかについては、バイマイルで東京・パリ間のビジネスクラスを発券する費用を比較した記事も参考にしてください。
Aeroplanポイントを購入してよい人
- すでに発券したい便の空席を確認している人
- 現在の保有ポイントでは少しだけ不足している人
- 必要ポイント数と税金・手数料を確認している人
- 現金航空券よりも総額が安くなる人
- 購入後すぐにポイントを使う予定がある人
- 変更・キャンセル条件を理解している人
特に「使いたい特典航空券がすでに見つかっていて、あと数万ポイント足りない」というケースでは、バイマイルは使いやすい手段です。
購入を見送った方がよい人
- 100%や110%という数字だけで興味を持った人
- 旅行時期や目的地が決まっていない人
- 希望する特典航空券の空席を確認していない人
- 大量のポイントを長期間保有する予定の人
- 為替と海外事務手数料を考慮していない人
- 購入後に簡単に現金へ戻せると考えている人
航空会社のポイントは、特典航空券の必要ポイント数引き上げや提携条件の変更によって価値が下がる可能性があります。
今回の最大100%条件でも、80,000ポイントを購入するだけで30万円を超える支払いになります。
使い道が決まっていない状態で、その金額を航空会社ポイントへ変える必要はありません。
私が夫婦2人分のヨーロッパ行き特典航空券をどのように考えているかは、特典航空券で毎年ヨーロッパへ行くためのマイル戦略でも紹介しています。
購入前に確認したい注意点
決済はPoints.comを通じて行われる
Aeroplanポイントの購入は、エアカナダの航空券購入とは異なり、Points.comを通じて処理されます。
そのため、クレジットカード会社によっては航空会社利用や旅行カテゴリーのボーナス対象にならない場合があります。
海外事務手数料が加算される
日本発行のクレジットカードでカナダドル決済をすると、カード会社所定の為替レートと海外事務手数料が適用されます。
購入画面に表示されるカナダドル価格だけでなく、最終的な日本円請求額で判断してください。
為替によって日本円価格は変わる
同じ100%ボーナスでも、円高の時と円安の時では日本円での購入単価が変わります。
本記事では2026年9月12日時点の参考レートで計算していますが、実際に購入する際はその時点の為替を確認してください。
ポイント反映前に空席がなくなる可能性がある
ポイントがすぐに反映される場合もありますが、処理に時間がかかる可能性もあります。
ポイント反映を待っている間に、希望していた特典航空券の空席がなくなるリスクがあります。
特に残席が少ない特典航空券では注意が必要です。
購入後の返金を前提にしない
購入操作を確定する前に、購入ポイント数、ボーナスポイント数、決済通貨、合計金額を必ず確認してください。
購入後に希望便が取れなくなった場合でも、購入したAeroplanポイントを簡単に日本円へ戻すことはできません。
Aeroplanポイントの有効期限
Aeroplanポイントは、18か月間アカウント活動がない場合に失効する可能性があります。
対象となるポイント獲得または利用があれば期限は更新されますが、大量に購入してそのまま放置する前提にはしない方がよいでしょう。
2026年のAeroplan購入セール履歴
| 実施時期 | 最高ボーナス |
|---|---|
| 2026年1月~2月 | 最大100% |
| 2026年3月 | 最大90% |
| 2026年5月 | 最大90% |
| 2026年7月 | 最大110% |
| 2026年9月 | 標準最大100% |
会員によって実際に表示されるオファーが異なる場合があります。
2026年だけを見ても、90%、100%、110%と複数回の購入キャンペーンが行われています。
そのため、「今回を逃したら二度と安く買えない」と考える必要はありません。
使い道が決まっていなければ、今回を見送って次の購入キャンペーンを待つのも十分に合理的です。
AeroplanポイントとAeroplan 25Kは別物
最近はAeroplanとWorld of Hyattの提携もあり、「Aeroplan 25K」という名称を見る機会が増えました。
ここで注意したいのが、Aeroplanポイントを25,000ポイント購入・保有してもAeroplan 25Kステータスにはならないという点です。
Aeroplanポイントは特典航空券などに利用するポイントで、Aeroplan 25Kはエアカナダのエリートステータスです。
取得条件やWorld of Hyattの90日ステータスチャレンジについては、Aeroplan 25Kでハイアット20泊Globalistを目指す方法で詳しく整理しています。
よくある質問
今回のAeroplanバイマイルは最大何%ですか?
2026年9月11日から25日のキャンペーンでは、公開されている標準オファーとして最大100%が確認されています。
一方で、一部では最大110%の表示も報告されています。最終的にはログイン後の自分の購入画面を確認してください。
最大100%になるのはいくら購入した場合ですか?
標準オファーでは80,000ポイント以上の購入で100%ボーナスです。
80,000ポイントを購入すると80,000ポイントのボーナスが加算され、合計160,000ポイントになります。
最大100%なら必ず購入した方がよいですか?
いいえ。
希望する特典航空券の空席、必要ポイント数、税金・手数料、現金航空券の価格まで比較して判断してください。
使い道が決まっていない状態で大量購入する必要はありません。
Aeroplanポイントはエアカナダ以外にも使えますか?
はい。
Aeroplanポイントはエアカナダだけでなく、ANAなどのスターアライアンス加盟航空会社やその他の提携航空会社の特典航空券にも利用できます。
ただし、航空会社や旅程によって表示される空席や必要ポイント数は異なります。
Aeroplanポイントを25,000ポイント持っていればAeroplan 25Kになりますか?
なりません。
AeroplanポイントとAeroplan 25Kエリートステータスは別の制度です。
まとめ|ボーナス率より「使う便」を先に決める
2026年9月のAeroplanポイント購入キャンペーンでは、標準オファーとして最大100%ボーナスが確認されています。
80,000ポイント以上購入した場合、100%ボーナスで合計160,000ポイントとなり、2026年9月12日時点の為替では1ポイントあたり約2.08円です。
海外事務手数料を3.85%として計算すると、実質単価は約2.16円になります。
一方、Aeroplanでは2026年6月に特典航空券の必要ポイント数が改定されています。
そのため、購入単価が安くなったからといって、以前より特典航空券を安く発券できるとは限りません。
まず希望する便を検索し、空席・必要ポイント数・税金を確認する。そのうえで現金航空券や他社マイルと比較し、本当に必要なポイントだけを購入する。
私はこの順番で考えるのが、バイマイルで失敗しにくい方法だと思っています。
100%や110%というボーナス率は魅力的ですが、「セールだから買う」のではなく、「使う予定があるから買う」を基本にするのがおすすめです。



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