2026年9月6日時点
最終確認日:2026年9月6日
JALグローバルクラブ(JGC)のカードなら、海外旅行保険もすべて同じだと思っていないでしょうか。
実際には、同じJGC CLUB-Aゴールドカードでも、JCB、Visa、Mastercard、Suica、American Expressなどによって補償内容が異なります。
特に差が大きいのは、海外で病気やけがをしたときの治療費、カードを持たない家族への補償、航空機遅延時の補償です。「最高1億円」という死亡・後遺障害の金額だけでは、海外旅行中に使いやすい保険かどうかを判断できません。
私は現在、JGC CLUB-A Mastercardを保有しています。この記事では、私のカードを基準にしながら、CLUB-AとCLUB-Aゴールドをブランド別に比較します。
※本記事は2026年9月4日時点のJAL・各発行会社・保険会社の公式情報を確認して作成しています。実際の保険金支払いは事故の状況、決済内容、普通保険約款・特約などに基づいて個別に判断されます。出発前には必ず、お手元のカードに対応する最新規定をご確認ください。
この記事の結論
- JGC CLUB-Aは、傷害・疾病治療費が各150万円で自動付帯
- CLUB-Aには、カードを持たない家族への家族特約、航空機遅延保険、JALの遅延見舞金がない
- ゴールドに変更しても、Visa/Mastercard/TOKYUとSuicaは治療費が各150万円のまま
- JAL Amexゴールドは治療費各200万円、JCB/OPゴールドは各300万円
- 保険型の国内・海外航空機遅延補償があるのはJCB/OPゴールド
- 一方、カードを持たない配偶者等への家族特約は、Visa/Mastercard/TOKYU、Suica、JAL Amexの方が対象範囲が広い
先にまとめると、ゴールドへ変更すれば一律に保険が強くなるわけではありません。治療費、家族特約、航空便遅延のうち、何を重視するかによって選ぶべきブランドが変わります。
この記事で比較するJGCカード
JGCへ入会するには、JAL Life Statusプログラムで1,500 Life Statusポイント以上を獲得するなどの資格を満たし、JGCサービスが付帯したCLUB-A以上のJALカードを保有する必要があります。
一般のクレジットカードのように、誰でも「JGCカード」へ直接申し込めるわけではありません。JGCカードを保有している限り、JGC資格は自動更新されます。
本記事では、実際の保険条件が共通する次の5グループに整理します。
- CLUB-A:Mastercard/Visa/JCB/Suica/TOKYU POINT ClubQ/OPクレジット
- ゴールド:JCB/OPクレジット
- ゴールド:Visa/Mastercard/TOKYU POINT ClubQ
- ゴールド:Suica
- ゴールド:American Express
JALダイナースカード、JGCプラチナ、プラチナ Proは年会費も保険条件も大きく異なるため、本記事では比較対象外とします。
JGC CLUB-A・ゴールドの海外旅行保険比較
まず、海外旅行中に利用する可能性が高い補償を比較します。金額は本会員・家族カード会員の限度額で、単位は万円です。
| カード | 年会費 本会員/JGC家族会員 | 傷害・疾病治療 | 救援者費用 | 家族特約 | 保険型の航空機遅延 | JAL遅延見舞金 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| CLUB-A | 11,000円/11,000円 | 各150 | 100 | なし | なし | なし |
| ゴールド JCB/OP | 17,600円/17,600円 | 各300 | 400 | 19歳未満の子 | 国内・海外あり | 24,000円 |
| ゴールド Visa/Master/TOKYU | 17,600円/17,600円 | 各150 | 150 | 配偶者等 | なし | 24,000円 |
| ゴールド Suica | 20,900円/20,900円 | 各150 | 100 | 配偶者等 | なし | 24,000円 |
| ゴールド Amex | 20,900円/20,900円 | 各200 | 200 | 配偶者等 | なし | 24,000円 |
※年会費はJGCサービスが付帯したカードの税込年会費です。JGC会費が別に加算される表示ではありません。家族カードを持たない家族に適用される「家族特約」は、本会員・家族カード会員とは補償額と対象条件が異なります。
比較すると、CLUB-Aからゴールドへ変更したときの差は、単純なカードランクよりも選ぶブランドによって大きくなります。
- 治療費を増やしたい:JCB/OPゴールドが各300万円
- カードを持たない配偶者等も対象にしたい:Visa/Master/TOKYU、Suica、JAL Amex
- 航空機遅延時の実費補償が欲しい:JCB/OPゴールド
- 治療費を各200万円に増やし、家族特約の対象も広くしたい:JAL Amexゴールド

最高補償額より傷害・疾病治療費を確認したい
クレジットカードの海外旅行保険では「最高5,000万円」「最高1億円」が目立ちますが、これは主に傷害死亡・後遺障害の金額です。
海外旅行中に病院を受診したときに使うのは、傷害治療費用または疾病治療費用です。CLUB-Aと各ゴールドの詳細は次のようになります。
| カード | 死亡・後遺障害 | 傷害治療 | 疾病治療 | 賠償責任 | 携行品 1旅行/年間 | 救援者 | 期間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CLUB-A | 5,000 | 150 | 150 | 2,000 | 50/100 | 100 | 90日 |
| ゴールド JCB/OP | 自動5,000+利用5,000 最高10,000 | 300 | 300 | 10,000 | 50/100 免責3千円 | 400 | 3カ月 |
| ゴールド Visa/Master/TOKYU | 5,000 | 150 | 150 | 2,000 免責1千円 | 50/100 免責3千円 | 150 | 90日 |
| ゴールド Suica | 5,000 | 150 | 150 | 2,000 | 50/100 免責なし | 100 | 90日 |
| ゴールド Amex | 5,000 | 200 | 200 | 3,000 | 50/100 免責3千円 | 200 | 90日 |
※金額の単位は万円。携行品損害は原則として1点・1組・1対あたり10万円、乗車券等は合計5万円が上限です。
この表で重要なのは、Visa/Mastercard/TOKYUとSuicaのゴールドは、CLUB-Aから変更しても傷害・疾病治療費が各150万円のままだという点です。
ゴールドになることで家族特約やJALの遅延見舞金は追加されますが、治療費を増やすことだけが目的なら、これらのゴールドへの変更では解決しません。
一方、JCB/OPゴールドは各300万円、JAL Amexゴールドは各200万円です。同じCLUB-Aゴールドでも、この差は無視できません。
私が保有するJGC CLUB-A Mastercardの補償内容
私が保有しているJGC CLUB-A Mastercardは、カードで航空券を購入していなくても海外旅行保険が適用される自動付帯です。
傷害・疾病治療費は各150万円、賠償責任は2,000万円、携行品損害は1旅行50万円、救援者費用は100万円です。補償期間は、日本を出国した日の翌日から数えて90日間が限度です。
一方で、カードを持たない家族への家族特約、保険型の航空機遅延補償、JAL海外航空便遅延見舞金はありません。
CLUB-Aは「保険がないカード」ではありません。ただし、治療費各150万円と家族・遅延補償の有無を確認したうえで、旅行先や同行者に応じて不足分を考える必要があります。
JALカード保険のご案内|2025年12月版(改訂版)PDF
CLUB-Aゴールドはブランドによって強みが違う
JCB/OPクレジット|治療費と航空機遅延補償が強い
保険内容を優先してCLUB-Aゴールドを選ぶなら、JAL・JCBカードとJALカード OPクレジットが有力です。
- 傷害・疾病治療費:各300万円
- 賠償責任:1億円
- 救援者費用:400万円
- 国内・海外航空機遅延保険:あり
- JAL海外航空便遅延見舞金:24,000円
死亡・後遺障害は自動付帯分5,000万円に、日本出国前に対象となる公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金をカードで支払うと、利用条件分5,000万円が加算されて最高1億円になります。
ただし、カードを持たない家族への家族特約は、本会員と生計を共にする19歳未満の子が対象です。カードを持たない成人の配偶者は、JCB/OPゴールドの家族特約には含まれません。
JCB公式|JAL・JCBカード CLUB-Aゴールド 保険・見舞金制度のご案内(2026年2月版)
JCB公式|JALカード OPクレジット CLUB-Aゴールド 保険・見舞金制度のご案内(2026年2月版)
Visa/Mastercard/TOKYU|治療費はCLUB-Aと同額
JAL・Visaカード、JAL・Mastercard、JALカード TOKYU POINT ClubQのゴールドは、海外旅行保険が自動付帯です。
傷害・疾病治療費は各150万円で、CLUB-Aから増えません。救援者費用は100万円から150万円に増え、家族特約とJALの遅延見舞金24,000円が追加されます。
家族特約は、カードを持たない配偶者、生計を共にする収入のない同居の両親・義親、生計を共にする収入のない未婚の子が対象です。成人の配偶者等も対象になり得る点は、JCB/OPゴールドとの大きな違いです。
Suica|家族特約はあるが救援者費用は100万円
JALカードSuica CLUB-Aゴールドも自動付帯で、傷害・疾病治療費は各150万円です。
Visa/Mastercard/TOKYUと同様に対象範囲の広い家族特約がありますが、救援者費用は本会員・家族カード会員、家族特約対象者とも100万円です。また、携行品損害に3,000円の免責がない点も異なります。
JALカードSuica CLUB-Aゴールド 保険・見舞金制度のご案内|2025年12月版(改訂版)PDF
JAL Amex|治療費各200万円と広い家族特約
JAL アメリカン・エキスプレス®・カード CLUB-Aゴールドは、傷害・疾病治療費が各200万円です。賠償責任は3,000万円、救援者費用は200万円で、Visa/Mastercard/TOKYUやSuicaより高く設定されています。
家族特約の対象は、カードを持たない配偶者、所定の両親・義親、未婚の子です。JCB/OPゴールドより対象範囲は広い一方、保険型の航空機遅延補償はありません。
なお、JAL Amexはアメリカン・エキスプレスが直接発行するカードではありません。JALカードと、American Expressのライセンスを受けた三菱UFJニコスが提携して発行・運営しているため、アメックス本体発行カードの保険と混同しないよう注意が必要です。
家族カード会員と家族特約は別
家族の補償を確認するときは、次の2つを分ける必要があります。
- 家族カード会員:本人名義のJGC家族カードを持つ人。原則として本会員と同額の補償
- 家族特約対象者:家族カードを持たず、続柄・年齢・生計・収入等の条件を満たす家族
| カード | カードを持たない家族の対象 | 傷害・疾病治療 | 賠償責任 | 救援者費用 |
|---|---|---|---|---|
| CLUB-A | 家族特約なし | ― | ― | ― |
| ゴールド JCB/OP | 本会員と生計を共にする、カードを持たない19歳未満の子 | 各200万円 | 2,000万円 | 200万円 |
| ゴールド Visa/Master/TOKYU | カードを持たない配偶者、所定の同居の両親・義親、未婚の子 | 各150万円 | 2,000万円 | 150万円 |
| ゴールド Suica | 同上 | 各150万円 | 2,000万円 | 100万円 |
| ゴールド Amex | カードを持たない配偶者、所定の両親・義親、未婚の子 | 各200万円 | 3,000万円 | 200万円 |
※家族特約の対象判定は事故発生時の続柄、生計、同居、収入、カード保有状況等によります。家族カードを持つ人は家族特約ではなく、家族カード会員として補償されます。
家族特約は、対象範囲が広ければ補償額も高いとは限りません。例えばJCB/OPゴールドは子どもの治療費が各200万円ですが、カードを持たない成人の配偶者は対象外です。
夫婦旅行の場合は、配偶者がJGC家族カードを持っているか、別のカードや任意保険で補償されるかまで確認する必要があります。
航空機遅延保険とJALの遅延見舞金は別制度
JGCカードの航空便遅延補償で、特に混同しやすいのが次の2制度です。

| 制度 | 対象カード | 対象便 | 支払方法 | 主な条件 |
|---|---|---|---|---|
| 国内・海外航空機遅延保険 | JCB/OPゴールド | 国内・海外の対象便 | 実際に負担した対象費用を限度額まで補償 | 乗継・出航遅延は原則4時間、手荷物遅延は6時間 |
| JAL海外航空便遅延見舞金 | 全CLUB-Aゴールド | 所定の日本発着JAL国際線 | 24,000円の定額見舞金 | 4時間以上の出発遅延等。対象外条件・回数制限あり |
JCB/OPゴールドの航空機遅延保険
| 補償項目 | 限度額 | 主な条件・対象費用 |
|---|---|---|
| 乗継遅延 | 2万円 | 到着後4時間以内に代替便を利用できない場合の客室料・食事代 |
| 出航遅延・欠航・搭乗不能 | 2万円 | 出発予定時刻から4時間以内に代替便を利用できない場合の食事代 |
| 寄託手荷物遅延 | 2万円 | 到着後6時間以内に届かず、到着後48時間以内に購入した衣類・生活必需品 |
| 寄託手荷物紛失 | 4万円 | 到着後48時間を超えて届かず、到着後96時間以内に購入した衣類・生活必需品 |
この保険は定額で受け取る制度ではなく、ホテル代や食事代、衣類・生活必需品など、実際に負担した対象費用を補償するものです。領収書や遅延証明書等を保管しておく必要があります。
JAL海外航空便遅延見舞金は対象便が限定される
全CLUB-Aゴールドには、JALカード独自の「海外航空便遅延見舞金制度」があります。金額は会員1人につき24,000円です。
ただし、対象は海外旅行期間中の日本発着JAL国際線運航便です。JAL便名で予約したコードシェア便は含まれますが、JAL運航でも他社便名で予約した便は対象外です。
- 出発予定時刻から4時間以上経過し、4時間以内に代替便を利用できないこと
- 原則、搭乗予定日から30日以内に同一目的地への代替便等を実際に利用すること
- 到着遅延、海外空港間の乗継便、旅行を取りやめた場合は原則対象外
- 1旅行につき1回、毎年8月1日から翌年7月31日までの期間に1回
- 帰国日を含め30日以内にJALUX保険サービスへ通知すること
保険型の航空機遅延補償とは、対象便、対象費用、支払方法、請求窓口が異なります。JCB/OPゴールドは両方の制度を持ちますが、それぞれ別に条件を確認して手続きする必要があります。
JAL公式|海外航空便遅延見舞金制度規程(2025年4月16日以降適用)PDF
海外旅行保険は原則自動付帯
今回比較しているCLUB-AとCLUB-Aゴールドは、海外旅行保険の主な補償が自動付帯です。旅行回数や利用航空会社を問わず、原則としてカードで航空券を購入していなくても適用されます。
JCB/OPゴールドのみ、傷害死亡・後遺障害について、自動付帯分5,000万円と利用条件分5,000万円を合算して最高1億円となります。傷害・疾病治療費など、その他の補償を各300万円にするためのカード利用条件ではありません。
保険開始日は原則、JALカード入会日の翌日以降に日本を出発する旅行です。JAL Amexはカード入会日当日以降に出発する旅行から適用されます。
注意:JALダイナースカードは2025年10月1日出発分から保険全体が利用条件付きですが、本記事の比較対象外です。
海外事務手数料もブランドによって異なる
海外旅行保険が強いカードと、海外での決済手数料が低いカードは必ずしも同じではありません。
- JAL・JCB/OPクレジット/Suica:1.60%
- JAL・Visa/Mastercard/TOKYU POINT ClubQ:3.63%
- JAL Amex:2.00%。2027年1月請求分から3.43%
海外事務手数料は保険の適用条件とは別です。保険用カードと現地決済用カードを分けて考えることもできます。
海外事務手数料や実際の換算レートについては、以下の記事で詳しく比較しています。
クレジットカードの海外手数料を比較|旅行保険の利用付帯も確認
JALカード公式|海外での利用・円換算方法
JALカード公式|JAL Amex海外取引事務処理手数料の改定
CLUB-Aからゴールドへ変更する意味はあるか
海外旅行保険だけを基準にすると、目的別の判断は次のようになります。
- JGCを低い年会費で維持:CLUB-A。治療費各150万円は自動付帯だが、家族特約・遅延補償はない
- 治療費を増やす:JCB/OPゴールドは各300万円、JAL Amexゴールドは各200万円
- カードを持たない配偶者等も対象にする:Visa/Master/TOKYU、Suica、JAL Amexゴールド
- 航空機遅延の実費補償を付ける:JCB/OPゴールド
- JAL国際線の大幅な出発遅延に備える:全CLUB-Aゴールドに24,000円のJAL見舞金。ただし対象便と回数は限定される
私が持つJGC CLUB-A Mastercardから同ブランドのゴールドへ変更した場合、治療費は各150万円のままです。追加される主なものは家族特約、救援者費用の増額、JALの遅延見舞金です。
したがって、治療費を増やすことが目的なら、単に同じMastercardのゴールドへ変更するだけでは目的を達成できません。ブランド変更を含めて考えるか、他カードの付帯保険や任意保険で補う必要があります。
JGCカードの保険だけで十分とは限らない
カード付帯保険が十分かどうかは、カードのランクだけでは判断できません。
- 渡航先の医療費水準
- 旅行期間が90日または3カ月を超えないか
- 配偶者や子どもが家族カード会員または家族特約対象者か
- 約款上の免責事項や、既往症・持病・歯科疾病、妊娠・出産に関する補償範囲
- 携行品1点あたり10万円の限度を超える物を持っていないか
- 航空便遅延で補償してほしい費用が対象になるか
- 他のカード付帯保険や任意保険があるか
複数の旅行保険がある場合、治療費や携行品損害などは、各契約の保険金額を単純に全額受け取れるわけではありません。実際の損害額を上限に、各保険の規定に従って支払われます。死亡・後遺障害も扱いが異なるため、「カードを複数持てばすべて足し算できる」とは考えない方が安全です。
海外旅行前の確認方法
- 自分と同行者それぞれのカード名を確認する
- 傷害・疾病治療費、救援者費用を確認する
- 家族カード会員と家族特約対象者を分ける
- 利用条件がある補償は、対象となる支払いを確認する
- 不足する項目だけ任意保険等で補う
JGCカードの海外旅行保険でよくある質問
JGC CLUB-Aとゴールドの海外旅行保険は自動付帯ですか?
今回比較したCLUB-AとCLUB-Aゴールドは、主な海外旅行保険が自動付帯です。JCB/OPゴールドの死亡・後遺障害のみ、所定の旅行代金決済で5,000万円が上乗せされ、最高1億円になります。
特典航空券でも海外旅行保険は適用されますか?
CLUB-A・CLUB-Aゴールドの自動付帯部分は、航空券の購入方法や利用航空会社を保険開始条件としていません。ただし、JCB/OPゴールドの死亡・後遺障害の利用上乗せには、日本出国前の所定の旅行代金決済が必要です。
家族も本会員と同じ補償を受けられますか?
JGC家族カードを持つ家族会員は、原則として本会員と同額です。カードを持たない家族は家族特約の対象条件と補償額が適用され、CLUB-Aには家族特約がありません。
JAL以外の航空会社を利用しても旅行傷害保険は使えますか?
CLUB-A・CLUB-Aゴールドの海外旅行傷害保険は、JAL便の利用に限定されません。一方、JAL海外航空便遅延見舞金は、所定の日本発着JAL国際線が対象です。
携行品損害と預けた手荷物の遅延は同じ補償ですか?
別の補償です。携行品損害は旅行中に持ち歩く品物の盗難・破損等が中心です。寄託手荷物遅延・紛失費用は、航空会社へ預けた手荷物が届かず、衣類や生活必需品を購入した場合の費用を補償します。後者が付帯するのは、今回の比較ではJCB/OPゴールドです。
CLUB-Aからゴールドへ変更すれば治療費は増えますか?
ブランドによります。JCB/OPゴールドは各300万円、JAL Amexゴールドは各200万円に増えますが、Visa/Mastercard/TOKYUとSuicaのゴールドは各150万円でCLUB-Aと同額です。
まとめ|ゴールドへの変更はブランドまで見て判断する
JGC CLUB-Aは、傷害・疾病治療費各150万円の海外旅行保険が自動付帯します。ただし、カードを持たない家族への家族特約、航空機遅延保険、JAL海外航空便遅延見舞金はありません。
CLUB-Aゴールドへ変更すると家族特約とJALの遅延見舞金は追加されますが、治療費が増えるか、航空機遅延保険が付くかはブランドによって異なります。
- 治療費と航空機遅延補償を重視:JCB/OPゴールド
- カードを持たない配偶者等への補償範囲を重視:Visa/Master/TOKYU、Suica、JAL Amexゴールド
- 年会費を抑えてJGCを維持:CLUB-A。ただし不足する補償を別に確認
「JGCカードだから安心」「ゴールドだから十分」と判断せず、自分と同行者の治療費、家族補償、遅延補償を旅行ごとに確認することが大切です。
参考資料:JALカード海外付帯保険比較表/CLUB-Aカード付帯保険/CLUB-Aゴールドカード付帯保険/対象カード会員限定サービス。
2026年9月6日時点
最終確認日:2026年9月6日



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