
間もなく米国への渡航時に必要なESTA(Electronic System for Travel Authorization)の申請手数料が増額されます。新しい手数料は1人あたりUS$40。
現在のUS$21 → US$40
約2倍の値上げとなるわけで非常に高くなります
US$1=150円とすると3150円 → 6000円になります
まだESTAを取得していない方は、システム更新が入る前に申請して旧手数料で支払える可能性があるため、急いで申請する価値があります
(ただしシステム更新の正確な時刻は非公開のため“すでに反映済み”の可能性もあります)。
私は昨日ESTAを申請、1時間以内に承認されましたので駆け込める人は急げば間に合うかも。
要点
- 新手数料:US$40(アメリカ時間2025年9月30日にシステム移行時未払いの場合)。
- 対象:システム更新後に“未払い”の状態で残る申請は新手数料が適用される旨の注意あり。
- 公式申請先は必ず公式アプリまたはCBPのESTA公式ページ(esta.cbp.dhs.gov)を利用。第三者サイトに注意。
私の体験(短報)
- 申請日:昨日 2025年9月29日午前中
- 承認までの時間:1時間以内
- 支払い・処理:公式アプリにて通常どおり完了

今すぐ申請するための簡潔手順(急ぎの方向け)
- 公式アプリまたは公式サイトにアクセス:
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/

下記はアプリ画面
ここから操作の継続と進んでいきます

2回ほど免責事項をすすむ

必要なものも確認できる


よければこのまま進んでいく

パスポート情報のスキャン
パスポートのICを読み込む
自分の写真を撮るというかカメラで読み込ませる
必要情報の入力
支払いをする
この必要情報の入力で、滞在先や連絡先、緊急連絡先なども聞かれる
予定滞在先があるなら書くけど、自分のように特に予定もなく決まってない場合は、予定滞在先なのだから自分が行きたい場所のホテルにでもしておけばいい
ハワイとかグアムのホテルとかね
それから自分は「UNKNOWN」と書いた部分もある
これで審査が通るとお約束はできないけど、あくまで一例です
注意点
- 必ず公式サイトを使うこと。代行サイトは手数料が上乗せされる場合があります。
- 申請は渡航予定の少なくとも72時間前に行うことが推奨されますが、実際は短時間で承認されることもあります(私のケースでは1時間)。
- システム更新のタイミング次第で既に新手数料が適用されている可能性があるため、申請前に公式サイトの注意書きを必ず確認してください。
おわりに
すでにアメリカ時間でも9月30日なので、いつアップデートが入ってるかわかりません
すでに値上げ後の申請費用になってしまってるかもしれませんが、そこは自分にはわかりません
いずれ申請するなら安いまま申請できる可能性があるうちにチャレンジするのもありかな?と
昨日申請して意外とサクッと終わったので簡単な記事にしておきました
それではみなさま、素敵な旅を!
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