アコープラスの無料宿泊特典でプルマン東京田町に宿泊してきました。
宿泊当日の販売価格はおよそ6〜7万円。
今回はアコープラスの無料宿泊特典を利用し、追加約1,800円でバスタブ付き客室へ変更できました。
ただし、無料宿泊特典のままにしていたらバスタブには入れなかったはずです。
特典枠で予約できたのはシャワーのみのスーペリアルーム。バスタブ付きにするためにホテルへ直接交渉した結果、追加約1,800円でデラックスルームを確約してもらうことができました。この一手があったかどうかで、滞在の満足度はかなり変わっていたと思います。
Accor Gold特典との組み合わせも含め、今回の体験をレポートします。

アコープラス無料宿泊でも、1,800円でバスタブ付き客室を確保できた
特典枠で予約できたのはスーペリアルーム(シャワーのみ)
アコープラスの無料宿泊特典には利用できるカテゴリーの上限があります。プルマン東京田町はその範囲に収まっており、特典枠で予約できたのはスーペリアルーム(29㎡)でした。
広さとしては問題ありません。ただし、スーペリアルームはシャワーのみでバスタブがない。週末の宿泊でゆっくり浸かりたかった自分には、そこがひとつの引っかかりでした。
数か月前のメール交渉で、デラックスルームを確約してもらった
対応として、宿泊の数か月前にホテルへメールで問い合わせました。バスタブ付き客室への変更が可能かどうか、追加料金の有無も含めて確認した形です。
返信で提示された金額は追加約1,800円。これでバスタブ付きのデラックスルームへのアップグレードを確約してもらえました。
宿泊日が近づいたタイミングで別途アップグレードオファーのメールも届きましたが、その金額は約20,000円でした。客室の条件に希望がある場合、早い段階でホテルへ相談することを強くおすすめします。タイミングで金額がかなり変わります。
アコープラスに関してはこちら
【Accor】アジア太平洋地域のアコーホテルでお得!アコープラス(Accor Plus)の特典・年会費・注意点まとめ【ホテルステータス2025年】
今回の宿泊費はいくらだったのか
実際にかかった費用を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 当日の販売価格 | 約60,000〜70,000円 |
| 無料宿泊特典(スーペリアルーム) | アコープラス特典で全額カバー |
| デラックスルームへのアップグレード | 約1,800円 |
無料宿泊特典1枚と事前交渉の1,800円で、6〜7万円相当の客室に滞在できた計算です。

ちなみに私がアコーを継続している理由は無料宿泊特典だけではありません。
アコーは航空会社との提携も充実しており、私の場合はFlying Blueと連携しています。
そのためホテル宿泊でALLポイントを獲得しながら、同時にFlying Blueのマイルも積算されます。
フランスへ渡航する機会がある私にとっては、この仕組みもアコーを持ち続ける理由のひとつです。
アコープラスそのものの特典や年会費については、別記事で詳しくまとめています。
なお今回利用したのは旧制度の無料宿泊特典です。
アコープラスはその後制度変更が行われており、現在の仕様とは異なります。利用を検討している場合は、必ず最新の条件を公式で確認してください。
【アコーホテル】「Accor Plus」が「ALL Accor+ Explorer」に。旧制度との違い・メリット・注意点まとめ【2025年10月改定】
【Accor Plus】アコーホテルの有料会員 アコープラスにキャンペーンを使って入会した話【実体験2025年6月】
チェックイン|Accor Gold特典の案内
チェックイン時、Accor Goldの特典として以下の案内がありました。
- ウェルカムドリンク(フロント横の「ジャンクション」にて)
- レイトチェックアウト
- 朝食30%オフ
客室アップグレードについては特段の説明はなく、事前に確約してもらっていたデラックスルームへの変更がそのまま適用されていた形です。
ウェルカムドリンクはジャンクションで
ウェルカムドリンクはフロント横のバー「ジャンクション」で提供されます。
専用メニューから選ぶ形式で、自分はシャンドン、妻はモクテルを選びました。
チェックイン後すぐに使えるので、部屋に荷物を置く前に立ち寄るのがスムーズです。
[写真:ウェルカムドリンク] ジャンクションのカウンターでいただいたウェルカムドリンク。シャンドン

ジャンクションのハッピーアワーで余市10年、宮城峡10年を
ウェルカムドリンクの後、ハッピーアワーの時間帯でもう一度ジャンクションへ。
ここでウイスキーを一杯。
メニューには余市10年と宮城峡10年が並んでいて、自分は迷わず余市を選びました。
後に宮城峡も追加するのですが。
ニッカ同士でもフルーティーな宮城峡とピーティーな余市とでは方向性がはっきり違います。
どちらも状態が良く、お高いけどもなかなか目にすることもないボトルたちとしては価格も良心的でした。こういう一杯がさらっと楽しめる空間があるのは、純粋に良いと思いました。
バーカウンター自体は落ち着いた空間で、ロビーの別エリアにあるソファなどではアフタヌーンティーを楽しんでいるゲストの姿もありましたが、騒がしさはまったくありませんでした。

誕生日対応が丁寧だった
今回の宿泊は誕生日利用だったため、予約時にその旨を伝えていました。客室に入ると、以下のものが用意されていました。
- カヌレなどのお菓子
- 日本酒
- メッセージカード
[写真:誕生日アメニティ] テーブルに並んでいた誕生日アメニティ。手書きのメッセージカードが添えられていました。
誕生日利用であることを事前に伝えていたため、その対応である可能性が高そうです。いずれにしても、色々と配慮して頂いた点は印象に残りました。
プルマン東京田町のデラックスルーム

キングサイズの広いベッドと寝心地

[写真:ベッド] キングサイズベッド。想像以上に快適でした。
キングサイズのベッドは非常に快適でした。枕も問題なく、気づいたら朝になっていたという感じです。よく眠れた点では申し分ありません。
一方、洗面台スペースは夫婦二人で使うにはやや手狭でした。パナソニック製ドライヤーはパワーがやや物足りなく、乾かすのに少し時間がかかりました。大きな問題ではありませんが、正直に書いておきます。
バスルームはバスタブも広く、独立感も高い

[写真:バスルーム] 広めのバスタブ。トイレと浴室が完全に分離されているのも使いやすかった点です。
バスタブはゆったり浸かれるサイズで、今回の滞在のメインのひとつだっただけに満足しました。トイレと浴室が完全に分離されているのも使い勝手が良かった点です。水圧も問題なし。

[写真:アメニティ] アメリカブランドのアメニティ。香りはしっかりめですが、個人的には好みでした。
アメニティはアメリカブランドのもので、香りはやや強め。自分の好みには合っていました。
パジャマとスリッパ
パジャマは個人的に好きな上下セパレートタイプ
落ち着いた色合いと、着心地も良かったです
スリッパは写真にはしてませんが、薄っぺらすぎないちょっと良いやつでした

客室内にはミニバー
今回は利用していませんが、アルコール類やソフトドリンク類が揃っていました。
ホテルから出ずに部屋でゆっくり過ごしたい方には便利だと思います。


館内の雰囲気と景観

[写真:ロビー] 広くはないロビー。それでも終始静かで落ち着いた雰囲気が保たれていました。
ロビーはそれほど広くありません。ただ全体的に静かで、落ち着いた空間でした。静かな滞在を求めているなら、それを妨げるものは何もなかったという印象です。
客室からの眺望は向かいのオフィスビルが見える程度で、景観に特筆できる点はありません。自分は景色を重視していないため大きなマイナスではありませんでしたが、眺めを重視する方はご注意を。
フィットネスルームも利用してみた
フィットネスルームは9階にあり、部屋の規模としてはこぢんまりとしています。
とは言えダンベルやランニングマシン、ヨガマットにケーブルマシンなど、私には十分すぎるくらい整っていました。
宿泊日と、翌日も使いまして朝8時くらいの時間帯は混み合ってることもありました。
日本人の宿泊客は見かけず、外国の方がメインでヨガをしたりダンベルしたりと朝からアクティブです。


15時レイトチェックアウトという余裕
チェックイン時に希望を聞かれたため最大でお願いしたところ、15時チェックアウトが適用されました。
週末の宿泊でも翌日の予定が入りにくくなる。ゆっくり朝を過ごして、バスタブに浸かって、荷物をまとめてから出発できる。このレイトチェックアウトだけで滞在の満足度がかなり上がりました。Accor Goldの特典の中で、個人的に一番実感値が高かったのはこれでした。
他のホテルと比べるとどうなのか
私は普段マリオット系列を利用することが多く、東京や海外でも様々なホテルに宿泊してきました。
今回のプルマン東京田町を評価する上で参考になると思うので、過去の宿泊記も掲載しておきます。
マリオット派が宿泊して感じたこと

ホテルステイの拠点はマリオット中心で、アコーはこれまでサブ扱いでした。今回宿泊してみて、その認識が変わりました。
静かで落ち着いた滞在ができた。バーで余市を一杯やって、15時まで部屋でのんびりして、誕生日には手書きのカードがある。自分がホテルステイに求めているものが、ここにはそろっていました。
マリオットが悪いと言うことではないですが、以前からすると
異常に高額になってきていること
いつでもどこでも混雑してる感じ
以前とのクオリティを比較して思う部分
など個人的には思っている事も多く、ここ最近は国内ではあまり使っていません。
今回の滞在は新しい発見と言いますか、東京でのホテルステイを検討するときに、また候補として名前が浮かぶようになったホテルです。
まとめ

今回のプルマン東京田町の滞在を整理します。
特典活用
- アコープラス無料宿泊特典で6〜7万円相当の客室を確保
- 数か月前のメール交渉で追加約1,800円のバスタブ付きデラックスルームに変更確約
- Accor Goldによりウェルカムドリンク・15時レイトチェックアウト・朝食30%オフを案内
宿泊体験
- キングベッドの寝心地と館内の静けさは非常に良かった
- バスタブとバスルームの独立感は申し分なし
- ジャンクションのバーで余市10年をハッピーアワーで楽しめる
- 洗面台の手狭さとドライヤーのパワーはやや惜しい
- 誕生日カードも含めて丁寧
無料宿泊特典は現在制度変更されています。利用を検討している場合は最新の条件を公式でご確認ください。
▶ 関連記事 [マリオット派の私がアコーを見直した理由] ※現在執筆中
今回の滞在をきっかけに、アコーとの付き合い方を改めて考え直すことになりました。その話はまた別の記事で書こうと思います。


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