今回のホテル日航アリビラ滞在でもゆっくりスタイルで過ごしてきました。
旅のスタイルはそれぞれですが、私は基本的には何もしない贅沢を基本としている派です。
と言ってもシンプルで、
- 到着してチェックイン
- プライベートビーチを眺める
- 予約していた和食レストランで夕食
- イルミネーションやクリスマス装飾を眺めて軽く散歩
- 部屋でゆっくり
- 翌朝、朝食とビーチ散策
これだけ。
でも、この「これだけ」がちゃんと満たされるのがアリビラの良さでした。
ホテル日航アリビラの基本情報
- ホテル名:ホテル日航アリビラ -ヨミタンリゾート沖縄-
- 住所:〒904-0393 沖縄県中頭郡読谷村字儀間600
- 電話:098-982-9111(代表)
- 駐車場:250台/有料(1滞在・1台 1,000円)
12月に伺いましたので、クリスマスのデコレーションも素敵な感じでした

アクセス
那覇空港からの行き方
レンタカー
沖縄本島の中部・読谷エリアなので、荷物があるなら車移動が楽。
今回私もレンタカーでの移動をしています。
空港リムジンバス(車なし派の選択肢)
公式のアクセス案内に、那覇空港⇄アリビラの「空港・リムジンバス(Bエリア)」が記載されています。運行本数はシーズンで変動とのことなので、予定が固まったら時刻表チェック推奨です。
- 料金:大人片道 1,700円(中学生以上)/小人 850円(3才~小学生)
チェックイン
到着してチェックイン。
ロビーに入った瞬間から、アリビラは「のんびりしていい場所」だと伝わってきます。
派手な演出でテンションを上げるというより、
“落ち着いて過ごすリゾート”という空気感が良い感じ。ここが好みの人には刺さるはず。

部屋と眺望
部屋に入ってまずやったのは、カーテンを開けること。
プライベートビーチと沖縄の海を「ただ眺める」。これだけで十分でした。

アリビラのお部屋 スーペリアツイン
お部屋からの展望はあまり気にしないタイプかつ、予算も限られてますので最安値のお部屋です
アップグレードとかは特になかったかと思います
とは言え、広々としたお部屋で窓を開ければ海も見れる素敵なお部屋でした
ミニバーに飲み物などはありませんが、冷蔵庫や栓抜き、ワインオープナーなどもあります









夕食は日本料理・琉球料理「佐和」へ
夕食は、館内の和食レストラン
日本料理・琉球料理「佐和」を利用しました。
今回は、事前にメニューを決めて予約しておいたので、当日はとてもスムーズ。
公式ページでも「ご夕食は大変込み合うことがございます。事前のご予約をおすすめ」と案内されているので、特に繁忙期は予約が安心です。
- ディナー時間:17:30~21:30(L.O. 21:00)
- 内容:沖縄の食材を活かしたコース料理と単品メニュー
- 目安価格:単品 1,500円~/会席 6,200円~(税込・サービス料込)
「リゾートの夜は外に出るのが面倒」という時でも、
ホテル内で落ち着いて完結できるのがありがたいポイントでした。
お妻様には「うちなー会席」、自分は「沖縄肉三昧ステーキ重御膳」を頼んでいました
個人的にはステーキ重のお肉が重かった。。



夜の散策でイルミネーションとクリスマス装飾
夕食後は、ホテル敷地内を軽く散策。
ちょうどクリスマスシーズンで、館内も装飾があり、外にはイルミネーションも。
沖縄のリゾートホテルは11月末くらい〜12月初旬くらいからクリスマスのイルミネーションを飾ってるホテルが多い印象です。
カヌチャベイリゾートとかも、以前そうでしたかね。

朝食も「佐和」を選択(和定食+少しビュッフェ)
朝食は会場を選べるスタイルで、私は夕食と同じく「佐和」へ。
公式トピックスでも、朝食は複数会場があり、佐和は「和定食&ブッフェ」と案内されています。
体感としてはまさにその通りで、
基本は定食、そこにビュッフェが少し付く感じ。朝から落ち着いて食べたい人に向いてます。
- 朝食時間(目安):7:00~10:00(状況により変更の可能性あり)
- 補足:朝食は「限定5組のみ予約可(前日まで)」の案内あり

朝のビーチ散策
朝食後に少しだけビーチを歩いて、沖縄の海を眺めて終了。
この“朝の静けさ”が、今回の滞在で一番印象に残っています。
ちなみに、滞在当日は修学旅行生の姿も見かけました。
正直なところ、最初は「少し騒がしいかな?」と身構えたのですが、
実際には食事会場や宿泊棟が分かれているためか、大半の時間は静かに過ごせました。
一部タイミングや場所によって賑やかに感じる場面はありましたが、
それはビーチなど共有スペースでは避けられない部分でもあります。
全体としては、落ち着いたリゾートの雰囲気がしっかり保たれていると感じました。

ホテル日航アリビラはこんな人におすすめ
- リゾートで何かを詰め込まず、静かに過ごしたい人
- 完全な無音ではなくても、落ち着いた空気感を重視したい人
- 那覇市内+リゾート1泊など、短期間でも沖縄らしさを味わいたい人
- 食事をホテル内で完結させ、移動を減らしたい人
一方で
- 「常に完全に静かな環境でないと落ち着かない」
- 「学生団体がいる可能性自体が気になる」
という方には、時期やタイミングによっては合わない可能性もあります。
ただし、館内の動線や会場分けが工夫されており、大人が静かに過ごせる時間はしっかり確保されている印象でした。
さらに落ち着いた雰囲気を求めるなら、年齢制限のあるホテルなどが良いかと思います。
【テラスクラブアットブセナ】静寂を求めて。ヒルトンポイント利用&ダイヤモンド会員特典での滞在【ホテル宿泊記2024年12月】
ホテルの金額も違うので比べる必要はないとは思いますが、テラスクラブアットブセナも個人的には好きでした。
ただ、予算を考えるのであればアリビラの方がお安いし、満足度も悪くありません。
12月の沖縄の服装
東京ではジャケットやダウンを着る必要がありますが、沖縄では当然ながら不要
日によってはTシャツでも問題ない気もします
今回は長袖の薄手のロンTや、Tシャツにコットンのシャツ程度で過ごしました
Tシャツのみ
Tシャツ+シャツ
ロンTのみ
ロンT+シャツ
と言った感じで温度調節しやすい感じで
寒ければ最悪現地でパーカーでも買えば良いかな。と思ってましたが、私が滞在していた時の気候はだいたい18度~22度くらいだったかな?買う必要はなかったです
まとめ
ホテル日航アリビラは、
“何もしない贅沢”が成立する沖縄リゾートでした。
大型のホテルですが、時期やタイミング次第ではゆっくり落ち着いて過ごせると思います。
今回のように、那覇市内1泊+リゾート1泊の組み合わせだと、
旅のメリハリがついて満足度が上がりますが、理想は2泊くらいゆっくりしたいかも。
自分の旅スタイルは少し特殊なので参考になるかはわかりませんが、下記に今回の沖縄旅行の予算をまとめています
以上
それではみなさま、素敵な旅を!



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