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【カタール航空Qsuite】Avios特典航空券の必要マイル・諸税・座席指定まとめ|日本発ヨーロッパは現実的?

カタール航空ろぐ
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※制度・運航情報の確認日:2026年10月29日。必要Aviosと座席指定料金の画像は過去の検索例です。発券時は公式画面の条件をご確認ください。

Aviosの使い道として、カタール航空のビジネスクラス「Qsuite」で日本からヨーロッパへ行けないかを調べていました。

結論から言うと、カタール航空のQsuiteをAviosで狙うこと自体は魅力的です。

ただし、日本〜ヨーロッパを往復で考えると、必要Avios数・諸税・座席指定・空席・機材変更のリスクまで含めて判断する必要があります。

カタール航空の羽田〜ドーハ線は2026年7月に運航を再開し、8月から毎日運航となりました。成田に加えて羽田も選べますが、ビジネスクラスの予約=Qsuite搭乗確約ではない点は注意が必要です。

この記事では、私が実際にAviosの使い道としてカタール航空Qsuiteを検討した際に調べたことを、必要Avios・諸税・座席指定・キャンセル料・注意点に分けて整理します。

この記事でわかること

  • カタール航空QsuiteをAviosで発券する場合の考え方
  • 日本〜ドーハ、日本〜ヨーロッパの必要Avios目安
  • 特典航空券でも諸税・手数料がかかる点
  • ビジネスクラスでも座席指定が有料になる可能性
  • JGC・ワンワールドステータスがある場合のメリット
  • 夫婦2名分を発券するときのMy List登録条件
  • AviosでQsuiteを狙うべき人・やめたほうがよい人

なお、必要Avios数や諸税、運航便、座席指定条件は変更される可能性があります。最終的な必要Avios数と費用は、必ずカタール航空公式サイトやPrivilege Clubの検索画面で確認してください。

Qsuiteだけでなく、日本発着で乗れるドア付き・個室型ビジネスクラスを横断して比較したい方は、日本発着で乗れるドア付きビジネスクラスまとめもあわせてご覧ください。


  1. カタール航空QsuiteをAviosで発券する前に確認したいこと
  2. カタール航空の必要Avios数の目安
    1. 日本〜ヨーロッパ往復で考えると必要Aviosはかなり多い
  3. 東京〜ドーハは現実的、日本〜ヨーロッパはやや重い
  4. 羽田〜ドーハ線は2026年7月に再開|現在は毎日運航
  5. Qsuiteは魅力的だが、必ず乗れるとは限らない
  6. カタール航空の特典航空券は諸税・手数料も確認が必要
  7. カタール航空もビジネスクラスの座席指定が有料になる場合がある
    1. JGC・ワンワールドステータスがあると座席指定が無料になる可能性
  8. 特典航空券の変更・キャンセル手数料
  9. 特典航空券では無料トランジットホテルが使えない
  10. 有償航空券と比べてAvios単価を考える
  11. 夫婦2名分でQsuiteを発券するならMy Listを先に確認
  12. Aviosをどう貯めるか
  13. カタール航空QsuiteをAviosで狙うメリット
  14. カタール航空QsuiteをAviosで狙うデメリット
  15. カタール航空QsuiteをAviosで狙うべき人
  16. 私の結論:Qsuite狙いは魅力的。ただしヨーロッパ往復は重い
  17. ヨーロッパ旅行のビジネスクラス搭乗記
  18. よくある質問
    1. カタール航空QsuiteはAviosで予約できますか?
    2. 日本からヨーロッパまでカタール航空Qsuiteで行くには何Avios必要ですか?
    3. カタール航空の特典航空券は諸税がかかりますか?
    4. カタール航空のビジネスクラスは座席指定無料ですか?
    5. JGCを持っているとカタール航空でメリットがありますか?
    6. カタール航空の特典航空券はキャンセルできますか?
    7. カタール航空の羽田線はありますか?
    8. 夫婦2名分をPrivilege Clubで予約するときの注意点は?
  19. まとめ:AviosでQsuiteは魅力的。ただし必要Aviosと条件確認は必須

カタール航空QsuiteをAviosで発券する前に確認したいこと

カタール航空のQsuiteは、ビジネスクラスでありながら個室感のある座席として人気があります。

ただ、Aviosで発券する場合に重要なのは「Qsuiteに乗れるか」だけではありません。

  • 必要Avios数はいくらか
  • 諸税・サーチャージはいくらか
  • 本当にQsuite搭載機材なのか
  • 座席指定は無料か有料か
  • キャンセル・変更はしやすいか
  • ドーハ乗り継ぎ時間は現実的か
  • 有償航空券と比べてAvios単価が見合うか

私の場合、毎年ヨーロッパ方面へ行く機会があるため、東京からドーハ経由でパリ、ミラノ、バルセロナなどへ行く使い方を想定して調べました。

Aviosはブリティッシュ・エアウェイズ、カタール航空、フィンエアー、イベリア航空などで使える共通ポイントのような存在ですが、実際にどの航空会社で使うかによって必要ポイント数や諸税が変わります。

Aviosの移行方法や対応航空会社については、下記の記事でまとめています。

Aviosを航空会社間で移行する方法と対応プログラム【2026年版】

BA側から特典航空券を検索する基本操作は、ブリティッシュ・エアウェイズのAvios特典航空券発券ガイドで解説しています。カタール航空のPrivilege Clubとは必要Aviosや手数料・同行者の条件が異なるため、発券元ごとに確認してください。

カタール航空の必要Avios数の目安

過去に私が調べた際、ビジネスクラスの検索結果には次のような必要Avios数が表示されました。これは当時の検索例で、2026年10月時点の販売価格や空席を保証するものではありません。

区間過去の検索例・片道メモ
東京〜ドーハ60,000〜75,000 Avios前後日本から中東まで
東京〜ヨーロッパ80,000〜96,000 Avios前後ドーハ乗り継ぎで欧州へ

必要Aviosは路線・日程・特典席の種類により異なります。カタール航空には、空席がない場合に通常より多くのAviosを使うFlexi Awardsなどもあり、上記の数値だけで予算を決めるのは危険です。

カタール航空の特典航空券は空席状況や日程によって表示が変わるため、「必ずこのAvios数で取れる」とは考えないほうがよいです。

特にヨーロッパ行きは、ドーハまでの区間とドーハ〜ヨーロッパ区間の組み合わせになります。東京〜ドーハだけを見るより、必要Avios数も諸税も重くなります。

過去の検索画面:オフピーク時の表示例

過去の検索画面:通常・ピーク時の表示例

日本〜ヨーロッパ往復で考えると必要Aviosはかなり多い

上の過去の検索例で片道80,000〜96,000 Aviosが表示された日程を往復で組めると仮定した場合、1名分の往復は160,000〜192,000 Aviosになります。これは計算上の例であり、往復とも同じ水準の特典席が取れるという意味ではありません。

同じ水準で夫婦2名分を往復発券できると仮定すれば320,000〜384,000 Aviosですが、実際には2席同時に空席があるか、各区間の必要数を個別に確認する必要があります。

人数・旅程過去の表示例による試算
1人片道80,000〜96,000 Avios前後
1人往復160,000〜192,000 Avios前後
2人往復320,000〜384,000 Avios前後

この水準になると大量のAviosが必要です。ただし、空席を確保する前の大量購入はおすすめしません。購入費と現金負担を合わせて有償航空券と比較したうえで、必要な分だけ調達する方が安全です。

そのため、カタール航空Qsuiteは「少ないAviosで気軽に乗る」というより、Aviosをまとめて使って長距離ビジネスクラスを狙う選択肢として考えたほうが現実的です。

東京〜ドーハは現実的、日本〜ヨーロッパはやや重い

調べていて感じたのは、東京〜ドーハだけであれば比較的現実的ということです。

片道60,000〜75,000 Avios前後でビジネスクラスに乗れるなら、Aviosの使い道としては十分検討できます。

一方で、日本〜ヨーロッパまで通しで考えると、必要Avios数は一気に重くなります。

ヨーロッパ旅行で使う場合は、下記のような比較が必要です。

  • カタール航空AviosでQsuiteを狙う
  • JALマイルでエールフランスやJAL便を狙う
  • ANAマイルでANA・スターアライアンス便を狙う
  • Flying Blueマイルでエールフランス・KLMを狙う
  • 有償ビジネスクラスセールを狙う

私の場合は、パリやヨーロッパ方面に行く機会が多いため、エールフランスやJAL、ANAとの比較になります。

カタール航空はドーハ経由になるため、直行便より移動時間は長くなります。その代わり、Qsuiteやドーハのラウンジを楽しめる可能性があります。

つまり、時間効率だけを重視するなら直行便、機内体験や中東経由の楽しさを重視するならカタール航空、という考え方です。

羽田〜ドーハ線は2026年7月に再開|現在は毎日運航

カタール航空の羽田〜ドーハ線は、ドーハ発QR812便が2026年7月15日、羽田発QR813便が7月16日に運航を再開しました。カタール航空の公式案内では、羽田発は8月2日から毎日運航とされています。

便名区間公式掲載時刻(現地時間)運航案内
QR813羽田→ドーハ01:35発/06:45着2026年8月2日から毎日
QR812ドーハ→羽田07:50発/翌00:05着2026年8月1日から毎日

これで東京発着では羽田・成田の両空港が候補になります。ただし、この時刻表は公式公開時点の案内です。実際の運航日・時刻・搭載機材は航空券検索画面を優先してください。

カタール航空公式|羽田〜ドーハ線の運航案内

Qsuiteは魅力的だが、必ず乗れるとは限らない

カタール航空のQsuiteは、個室感のあるビジネスクラスとして非常に魅力的です。

ただし、カタール航空のビジネスクラスすべてがQsuiteというわけではありません。

同じカタール航空のビジネスクラスでも、機材によって座席タイプが異なります。

  • Qsuite搭載機材
  • 通常の1-2-1ビジネスクラス
  • 古いタイプのビジネスクラス
  • 機材変更による座席タイプ変更

特典航空券で発券できたとしても、機材変更でQsuiteではなくなる可能性はあります。

この点は、エールフランスの新型ビジネスクラスやJALの機材狙いと同じで、最後まで確約ではありません。

Qsuite目当てで発券するなら、予約画面にQsuiteと表示されるかを確認し、座席表でも配列を見ておきましょう。1-2-1配列だけではQsuiteと断定できません。また、カタール航空公式も機材変更などによりQsuiteを利用できない場合があると案内しています。

カタール航空の特典航空券は諸税・手数料も確認が必要

Avios特典航空券は、Aviosだけで乗れるわけではありません。

カタール航空の特典航空券では、Aviosに加えて、税金・空港使用料・サーチャージ・各種手数料が必要になります。

そのため、比較するときは「必要Avios数」だけでなく「現金で払う金額」も必ず見ます。

たとえば、必要Avios数が少なく見えても、諸税や手数料が高い場合は、実質的なお得度が下がります。

逆に、有償ビジネスクラスが高騰している時期であれば、多少の諸税がかかってもAviosを使う価値は出てきます。

カタール航空もビジネスクラスの座席指定が有料になる場合がある

意外と注意したいのが、カタール航空の座席指定です。

ビジネスクラスだから座席指定は当然無料、と思いがちですが、カタール航空では運賃タイプによって座席指定が有料になる場合があります。

特にBusiness LiteやBusiness Classicでは、座席指定が有料になるケースがあります。

上記は主に有償航空券の運賃タイプ別の案内です。Avios特典航空券へ有償Business Lite・Classicの料金表をそのまま当てはめることはできません。特典航空券では発券画面・予約管理画面に表示される座席指定条件を確認してください。

カタール航空ビジネスクラスの座席指定料金確認画面

JGC・ワンワールドステータスがあると座席指定が無料になる可能性

カタール航空の公式料金表は、Privilege Club Gold・Platinum会員と同等のoneworld上級会員について、対象となる座席指定を無料と案内しています。JGC会員でも、保有カードに対応するoneworldステータスが予約に正しく反映されているかを確認する必要があります。

私自身もJGCを持っているため、カタール航空を使う場合はこの点をかなり重視します。

Qsuiteを狙う場合、座席指定ができるかどうかはかなり大事です。

  • 窓側の個室感ある席を選びたい
  • 夫婦・カップルで中央席を選びたい
  • 進行方向向きの席を選びたい
  • なるべく静かな位置を選びたい

せっかくQsuiteを狙うなら、座席指定の可否は発券前に確認したほうがよいです。

特典航空券の変更・キャンセル手数料

カタール航空のAvios特典航空券は、変更・キャンセル条件も確認しておきたいポイントです。

カタール航空公式情報では、特典航空券やアップグレードは出発3時間前まで変更・キャンセルが可能で、タイミングや会員ステータスによって手数料が異なります。

依頼する時期Burgundy / SilverGold / Platinum本会員
出発24時間より前1人25米ドル本会員分は免除
出発3〜24時間前1人100米ドル本会員分は免除
出発3時間未満・ノーショー原則Avios再付与なし。返金対象の政府税・空港税のみ返金原則Avios再付与なし。返金対象の政府税・空港税のみ返金

手数料は1名ごとに適用され、Gold・Platinumの免除は原則として対象の本会員分です。家族や同行者の分まで無料とは限りません。運賃種別やキャンペーン特典では別条件になる場合があります。

出発3時間を切ると、特典航空券に使ったAviosの返還を受けられないことがあります。税金・諸費用のすべてが必ず戻るわけでもないため、取消・変更は余裕を持って手続きしてください。カタール航空公式の変更・取消手数料で最新条件を確認できます。

特典航空券では無料トランジットホテルが使えない

カタール航空といえば、ドーハ乗り継ぎ時のトランジットサービスをイメージする人もいると思います。

カタール航空の特典航空券の公式条件では、無料のSTPC(乗り継ぎ宿泊サービス)は対象外と明記されています。有償航空券向けの乗り継ぎ宿泊案内を、そのまま特典航空券へ当てはめないようにしましょう。

ドーハで乗り継ぎ時間が長くなる場合、ホテル代や空港での過ごし方も含めて考える必要があります。

ビジネスクラス利用でラウンジが使える場合でも、深夜・早朝の長時間乗り継ぎは体力的に負担があります。

ヨーロッパ旅行でカタール航空を選ぶなら、単に必要Avios数だけでなく、乗り継ぎ時間もかなり重要です。

特典航空券の適用条件と、一般のトランジット宿泊サービスは別のページに掲載されています。

カタール航空公式|トランジット宿泊サービス(一般案内)

カタール航空公式|特典航空券の条件(Free STPCの扱い)

有償航空券と比べてAvios単価を考える

Avios特典航空券がお得かどうかは、必要Avios数だけでは判断できません。

私は、下記のように考えるようにしています。

(比較対象の有償航空券価格 − 特典航空券で支払う諸税・手数料)÷ 必要Avios数 = 1Aviosあたりの参考価値(円)

たとえば、有償ビジネスクラスが高い時期に、少ない現金負担で特典航空券が取れるなら、Aviosの価値は高くなります。

一方で、有償航空券がセールで安い時期や、特典航空券の諸税が高い場合は、Aviosを使うメリットが下がります。

特にカタール航空のQsuiteは有償だと高額になりやすいため、特典航空券で取れれば満足度は高いと思います。

ただし、この計算はマイルの購入原価、キャンセル条件、比較対象となる有償航空券の獲得マイル、乗り継ぎ時間の違いをすべて反映したものではありません。Aviosをセールで購入する場合は、必要数×購入単価+発券時の現金負担と、条件の近い有償航空券を比較してください。

夫婦2名分でQsuiteを発券するならMy Listを先に確認

私が2026年夏に夫婦2名分のカタール航空特典航空券を探した際、必要なAviosや空席とは別に、同行者を事前登録するMy Listの条件で検索を進められない場面がありました。これはカタール航空のPrivilege Clubで発券する際の注意点です。

その後、2026年9月にMy Listを作成する条件が緩和され、以前必要だった搭乗・提携カードの加算実績は、現行の公式条件から削除されています。一方、My Listそのものは残っています。

確認する項目現行のMy List公式条件
作成できる口座Privilege Club登録から30日以上経過
事前の搭乗・提携カード加算必須条件ではない
登録できる同行者18歳以上のPrivilege Club会員、最大4名
相手の承認必要
登録後の期間最低6か月はリストに残る
2026年9月に緩和されたカタール航空My Listの登録条件を比較した図解
同行者発券の条件を整理した、べぼろぐ既存記事の図解

夫婦や友人の分を予約する場合は、大量のAviosを移す前に、同行者を登録できるか、必要人数で検索できるかを確認する方が安全です。Gold・Platinum会員には別の同行者発券ルールがあります。

実際につまずいた経緯と制度緩和後の手順は、カタール航空Aviosで2名分を検索できないときのMy List条件で詳しく紹介しています。カタール航空公式My List規約も確認できます。

Aviosをどう貯めるか

日本在住者がカタール航空Qsuiteを狙う場合、問題になるのはAvios数です。

日本〜ヨーロッパをビジネスクラスで往復しようとすると、1人でもかなりのAviosが必要です。

主な貯め方は下記です。

  • カタール航空Privilege Clubで購入する
  • ブリティッシュ・エアウェイズのAviosセールで購入する
  • フィンエアーAviosを購入・移行する
  • 対応ポイントからAviosへ移行する
  • 有償航空券搭乗で貯める

Aviosは複数の航空会社で使えるため便利ですが、航空会社ごとにキャンペーンや購入単価が異なります。

カタール航空だけでなく、BA、フィンエアー、イベリア航空なども含めて、どこで貯めてどこで使うかを考える必要があります。

関連するAviosセール記事はこちらです。

カタール航空QsuiteをAviosで狙うメリット

カタール航空QsuiteをAviosで狙うメリットは、やはり長距離ビジネスクラスを高い満足度で体験できる点です。

  • 個室感のあるQsuiteに乗れる可能性がある
  • ドーハ経由でヨーロッパ各地へ行ける
  • 有償ビジネスクラスが高い時期ほど価値が出やすい
  • JGCなどワンワールドステータスと相性がよい
  • Aviosの使い道としてわかりやすい

特に、JGCを持っている人にとっては、カタール航空はワンワールド加盟航空会社なので相性がよいです。

座席指定やラウンジなど、ステータスによる恩恵を受けられる可能性があります。

カタール航空QsuiteをAviosで狙うデメリット

一方で、デメリットもあります。

  • 日本〜ヨーロッパ往復では必要Aviosが多い
  • ドーハ経由なので直行便より移動時間が長い
  • 諸税・サーチャージが別途必要
  • 座席指定が有料になる場合がある
  • Qsuite搭載機材が確約されるわけではない
  • 特典航空券の空席が常にあるわけではない

特に注意したいのは、Qsuite目当てで発券しても、機材変更の可能性があることです。

これはカタール航空に限らず、航空会社の機材狙い全般に共通するリスクです。

カタール航空QsuiteをAviosで狙うべき人

カタール航空QsuiteをAviosで狙うのに向いているのは、下記のような人です。

  • Aviosをすでに多めに持っている人
  • JGCなどワンワールドステータスを持っている人
  • 直行便よりも機内体験を重視したい人
  • ドーハ経由でも問題ない人
  • Qsuiteやドーハのラウンジを体験したい人
  • ヨーロッパ旅行の移動自体も楽しみたい人

逆に、最短時間でヨーロッパへ行きたい人や、必要Aviosをできるだけ抑えたい人には、必ずしも最適ではありません。

羽田・成田からパリやロンドン、フランクフルトなどへ直行便で行ける人は、JAL、ANA、エールフランス、ブリティッシュ・エアウェイズなども比較したほうがよいです。

私の結論:Qsuite狙いは魅力的。ただしヨーロッパ往復は重い

カタール航空QsuiteをAviosで発券する選択肢は、かなり魅力的です。

特に、ビジネスクラスの体験そのものを重視するなら、Qsuiteは一度は乗ってみたいプロダクトです。

ただし、日本〜ヨーロッパ往復で考えると、必要Avios数はかなり重くなります。

1人ならまだ検討できますが、夫婦2人で往復となると、必要Aviosはかなり大きくなります。

そのため、私なら下記のように考えます。

  • 東京〜ドーハ片道や片道だけQsuiteなら検討しやすい
  • 日本〜ヨーロッパ往復2人分はAvios残高と購入単価次第
  • JGCがあるなら座席指定面で相性はよい
  • 直行便の楽さを捨ててまで乗りたいかは要検討
  • Qsuite確約ではないため、機材変更リスクは受け入れる必要あり

Aviosを大量に持っている人、Qsuiteに強い興味がある人、ドーハ経由も楽しめる人には、十分検討する価値があります。

一方で、ヨーロッパ旅行の移動手段としてだけ見るなら、JALマイル、ANAマイル、Flying Blue、有償航空券も含めて比較したほうがよいです。

ヨーロッパ旅行のビジネスクラス搭乗記

私が実際に搭乗したヨーロッパ方面のビジネスクラス・ファーストクラス搭乗記はこちらです。

よくある質問

カタール航空QsuiteはAviosで予約できますか?

空席があれば、カタール航空Privilege ClubのAviosを使って特典航空券を予約できます。

ただし、特典航空券の空席は常にあるわけではありません。また、ビジネスクラスで予約できても、必ずQsuite搭載機材とは限らないため、機材と座席表の確認が必要です。

日本からヨーロッパまでカタール航空Qsuiteで行くには何Avios必要ですか?

私が検索した時点では、日本〜ヨーロッパのビジネスクラス片道で80,000〜96,000 Avios前後が目安でした。

ただし、必要Avios数は日程・空席・ルート・キャンペーンなどで変わる可能性があります。最終的には公式サイトの検索画面で確認してください。

カタール航空の特典航空券は諸税がかかりますか?

はい。Avios特典航空券でも、税金・空港使用料・サーチャージ・手数料などの現金負担があります。

必要Avios数だけでなく、支払総額を見て判断するのがおすすめです。

カタール航空のビジネスクラスは座席指定無料ですか?

運賃タイプやステータスによって異なります。

ビジネスクラスでも、Business LiteやBusiness Classicでは座席指定が有料になる場合があります。JGCなどワンワールドステータスがある場合は、無料で指定できる可能性があります。

JGCを持っているとカタール航空でメリットがありますか?

あります。

カタール航空はワンワールド加盟航空会社なので、JGCによるワンワールドステータスの特典を受けられる可能性があります。座席指定、チェックイン、ラウンジ、手荷物などでメリットが出る場合があります。

カタール航空の特典航空券はキャンセルできますか?

出発3時間前までであれば、変更・キャンセルできる場合があります。

ただし、タイミングや会員ステータスによって手数料が異なります。出発3時間以内やノーショーになると、Aviosや現金分が没収される可能性があるため注意が必要です。

カタール航空の羽田線はありますか?

はい。ドーハ発羽田行きのQR812便は2026年7月15日、羽田発ドーハ行きQR813便は同年7月16日に運航を再開しました。

公式案内では同年8月から毎日運航になっています。ただし、搭乗日の便名・時刻・機材は変わる場合があります。特にQsuiteを目的とする場合は予約画面で座席仕様も確認してください。

夫婦2名分をPrivilege Clubで予約するときの注意点は?

本人以外の特典航空券を発券する場合は、原則としてMy ListやFamily & Friendsの登録条件を確認します。2026年9月以降はMy List作成に搭乗加算実績は不要ですが、口座の開設から30日以上、同行者の承認などの条件があります。実際に2名分の検索で困った経験と、現在の条件も紹介しています。

まとめ:AviosでQsuiteは魅力的。ただし必要Aviosと条件確認は必須

カタール航空QsuiteをAviosで発券する選択肢は、かなり魅力的です。

特に、Qsuiteの個室感あるビジネスクラス、ドーハ経由のラウンジ体験、ヨーロッパ各地への接続を考えると、Aviosの使い道としては十分候補になります。

ただし、日本〜ヨーロッパ往復で考えると、必要Avios数はかなり多くなります。

さらに、諸税・座席指定・キャンセル料・乗り継ぎ時間・機材変更リスクもあります。

私の結論としては、Aviosをすでに多く持っている人や、Qsuiteそのものを目的にしたい人にはおすすめです。

一方で、ヨーロッパ旅行の移動手段としてだけ考えるなら、JALマイル、ANAマイル、Flying Blue、有償航空券とも比較したほうがよいです。

Aviosは便利ですが、使い道を間違えると単価が下がります。

カタール航空Qsuiteは、Aviosの使い道としてかなり夢がありますが、発券前に必要Avios・諸税・座席指定・機材・キャンセル条件まで確認してから判断するのがよいと思います。

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