2026年9月30日、JALはFLY ONプログラムのステイタス達成条件と一部サービスの変更を発表しました。
今回の変更で特に注目されるのが、これまでJALグローバルクラブ(JGC)会員を対象としていた「JGCプレミア」です。
2027年1月1日搭乗分からJGCへの入会条件が撤廃され、名称も「JMBプレミア」に変わります。
一方、マイルの有効期限やサービスセレクションなどの特典変更が適用されるのは、2027年の搭乗実績に基づく2028年度FLY ONステイタス会員からです。
つまり、達成条件の変更と特典の変更は、同じタイミングではありません。
私はJGC会員としてJALを利用していますが、JGCプレミアの取得経験はありません。今回はJAL公式発表、現行のFLY ONステイタス規定、Life Statusプログラムの情報を基に、何が変わるのかを整理します。
情報確認:2026年10月26日。2026年9月30日のJAL制度変更発表を基準としています。2028年度の新サービスに関する詳細は、今後追加発表される可能性があります。
- 結論|JGCプレミアはJMBプレミアへ変更。JGC自体はなくならない
- 2027年と2028年度は何が違う?変更時期を比較
- JMBプレミアの達成条件|80,000 FLY ONポイントまたは80回搭乗
- JGCプレミアとJMBプレミアの違い|新旧比較表
- マイルの有効期限はどうなる?2028年度からの重要な変更
- サービスセレクション終了と10,000マイル新設を比較
- ファーストクラスラウンジとワンワールド・エメラルドは維持される
- JMBプレミアとJGC・Life Statusポイントは何が違う?
- JGC会員の立場から考える今回の変更
- 今回の変更は改悪?改善?利用者によって評価が異なる
- よくある質問|JMBプレミアの2027年・2028年変更
- まとめ|2027年と2028年度の違いを確認して判断しよう
- 参考資料・JAL公式情報
結論|JGCプレミアはJMBプレミアへ変更。JGC自体はなくならない
最初に今回の変更点をまとめます。
- 「JGCプレミア」は「JMBプレミア」へ名称変更される
- 2027年1月1日搭乗分から、JGC未入会でも所定の搭乗実績で達成可能になる
- 必要な80,000 FLY ONポイントまたは80回搭乗などの数値基準は変わらない
- 2028年度FLY ONステイタスから、プレミア資格によるマイル有効期限の廃止が対象外になる
- 2028年度からサービスセレクションも対象外となり、10,000マイルのボーナスが新設される
- ファーストクラスラウンジ、優先搭乗、ワンワールド・エメラルドなどの主要サービスは維持される
ここで重要なのは、JGCプレミアの制度変更とJGC会員制度そのものの廃止は別の話ということです。
JGCは、Life Statusポイントなどの所定の条件を満たして入会する会員組織です。今回発表されたのは、FLY ONプログラムの一部変更であり、JGCの入会制度そのものを終了するという発表ではありません。
公式発表:JAL|FLY ONステイタス基準およびサービス内容の一部変更について
2027年と2028年度は何が違う?変更時期を比較

今回の制度変更で最も注意したいのが適用時期です。
2027年からすべての特典が一斉に変わるわけではありません。
| 対象 | 達成条件 | 特典内容 |
|---|---|---|
| 2026年の搭乗実績 2027年度ステイタス |
従来のJGCプレミア基準 | 現行サービスを適用 |
| 2027年1月1日以降の搭乗実績 | JGC入会条件を撤廃。JMBプレミアの達成判定へ | 特典変更の対象は2028年度ステイタスから |
| 2028年度FLY ONステイタス 2027年の搭乗実績に基づく |
新しいJMBプレミア基準 | マイル有効期限・サービスセレクションなどを変更 |
覚えておきたいのは「2027年は達成条件、2028年度は特典内容」という区別です。
2026年中にJGCプレミアを達成した場合
2026年1月1日から12月31日までの搭乗実績で現行のJGCプレミア基準を達成した会員については、今回の特典変更は適用されません。
2027年度FLY ONステイタスでは従来のサービスが提供されます。
2027年の搭乗実績でJMBプレミアを達成した場合
2027年1月1日以降の搭乗実績からは、JGCに入会していなくても、必要なFLY ONポイントまたは搭乗回数を満たせばJMBプレミアを達成できます。
そして、その2027年の実績に基づく2028年度FLY ONステイタスから、マイル有効期限などの一部特典が変更されます。
なお、JALのFLY ONステイタスサービスは原則として、基準達成後に会員情報へステイタスが反映されると利用が始まり、達成の翌々年3月末まで利用できる仕組みです。サービスセレクションなど、利用開始時期が異なるサービスもあります。
2027年に達成した場合の2028年度サービスは、2029年3月末までが対象期間です。新設されるボーナスマイルの具体的な積算時期などは、JALの追加案内を確認してください。
※FLY ONステイタスの主なサービスは、基準達成後にステイタスが会員情報へ反映されてから利用できます。現行のサービスセレクションやダイヤモンドメタル特典など、達成翌年4月から提供されるサービスもあります。2028年度から新設されるボーナスマイルの具体的な積算時期・条件は、JALの案内をご確認ください。
JMBプレミアの達成条件|80,000 FLY ONポイントまたは80回搭乗
2027年からのJMBプレミアは、毎年1月から12月までの搭乗実績で、次のいずれかを満たすことが条件です。
| 判定方法 | 必要な実績 | JALグループ便の条件 |
|---|---|---|
| FLY ONポイント基準 | 80,000 FLY ONポイント以上 | うち40,000 FLY ONポイント以上 |
| 搭乗回数基準 | 80回以上、かつ25,000 FLY ONポイント以上 | うちJALグループ便40回以上 |
ポイント基準と搭乗回数基準のどちらか一方を達成すればよく、両方の達成は必要ありません。
ただし、どちらの基準にもJALグループ便の実績条件があります。ワンワールド加盟航空会社などの利用を組み合わせる場合にも、JALグループ便に必要な実績を確認する必要があります。
従来のJGCプレミアと比べて、必要なFLY ONポイントや搭乗回数の数値が引き下げられるわけではありません。
変更されるのは、達成するためにJGC会員である必要がなくなることです。
JGCプレミアとJMBプレミアの違い|新旧比較表

達成条件だけでなく、2028年度からの特典変更も含めて整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | 従来のJGCプレミア | 新しいJMBプレミア |
|---|---|---|
| 名称 | JGCプレミア | JMBプレミア |
| JGCへの入会 | 必要 | 不要 |
| 必要FLY ONポイント | 80,000ポイント以上(JALグループ便40,000以上) | 変更なし |
| 搭乗回数での達成 | 80回以上(JALグループ便40回以上)かつ25,000 FLY ONポイント以上 | 変更なし |
| マイル有効期限の廃止 | 対象 | 2028年度から対象外 |
| サービスセレクション | 対象 | 2028年度から対象外 |
| 新設ボーナスマイル | なし | 10,000マイル |
| ファーストクラスラウンジ | 利用可能 | 維持 |
| 優先搭乗・前方座席指定 | 対象 | 維持 |
| ワンワールドのエリート資格 | エメラルド | エメラルドを維持 |
※達成条件の変更は2027年1月1日搭乗分から、マイル有効期限・サービスセレクション・新設ボーナスの変更は2028年度FLY ONステイタスからです。ラウンジ等の利用には各サービスの対象便・利用条件があります。
この表を見ると、新制度は単純な特典の拡充ではありません。
JGCに未入会の人はプレミアを目指せるようになる一方、従来からプレミア資格を利用していた人には一部特典の見直しがあります。
マイルの有効期限はどうなる?2028年度からの重要な変更
2028年度からの変更の中で、特に確認しておきたいのがマイルの有効期限です。
従来のJGCプレミアは、ステイタス特典としてマイルの有効期限が廃止される対象でした。
しかし、2028年度のJMBプレミアでは、プレミア資格そのものによるマイル有効期限の廃止がなくなります。
同様に、JMBダイヤモンドについても、このFLY ONステイタスによる無期限特典は対象外となります。一方、ダイヤモンドメタル特典では無期限の取り扱いが維持されます。
JMBプレミアでも全員が3年になるわけではない
ここは誤解しやすいところです。
JMBプレミアによる無期限特典がなくなっても、保有するLife StatusプログラムのStarグレードやJALカードなどによるマイル有効期限の取り扱いは別に残ります。
| 会員区分・条件 | マイル有効期限の基本的な取り扱い |
|---|---|
| JGC Six Star | 無期限 |
| JGC Five Star | 無期限 |
| JGC Four Star | 無期限 |
| JGC Three Star | 対象期間中に積算したマイルは60か月 |
| JMB elite / JMB elite plus | 対象期間中に積算したマイルは60か月 |
| JAL CLUB EST | 対象期間中に積算したマイルは60か月 |
| 一般のJMB会員 | 通常36か月 |
※JMB elite・JMB elite plus・JGC Three Starによる60か月への延長は、原則として対象資格の保有期間中に獲得したマイルに適用されます。Life Statusプログラムによる延長は2025年1月以降に積算されたマイルが対象です。
※JMB elite・JMB elite plus特典の利用には、対象のJALカード本会員であることや特典への申し込みなどの条件があります。
※JGC Four Star・Five Star・Six Starは、対象資格に基づいて全保有マイルの有効期限が無期限となります。JAL CLUB ESTなど、ほかの資格による有効期限延長には別途条件があります。
たとえば、JGC Three Starの人が2028年度のJMBプレミアになっても、Three Starの条件による60か月のマイル有効期限は引き続き適用されます。
また、JGC Four Star以上なら、Starグレードに基づいて全保有マイルが無期限となります。
つまり、2028年度以降のマイルの扱いは、JMBプレミアかどうかだけでは判断できません。
自分が保有しているStarグレードやカード、マイルを獲得した時点の条件を確認する必要があります。
なお、現在のJAL公式FAQでは、JMBダイヤモンド・JGCプレミアの資格変更または喪失によって無期限特典が終了した場合、原則として保有マイルの有効期限が資格変更・喪失日から36か月後の月末に設定されると案内されています。
ただし、2028年度の制度改定に伴う特典終了について、従来の取り扱いがそのまま適用されるか、Starグレードなどの資格によってどのように調整されるかは、今後のJAL公式案内を確認する必要があります。
2028年度からマイル無期限特典がなくなることと、それまでに保有していたマイルが一斉に失効することは同じではありません。
参考:JAL公式FAQ|JMBダイヤモンド・JGCプレミアサービス期間中の保有マイルの有効期限
JAL以外のマイルも保有している場合は、航空会社マイルの有効期限一覧|JAL・ANA・Avios・海外マイルの失効・延長方法を比較も参考にしてください。
サービスセレクション終了と10,000マイル新設を比較
2028年度から、JMBプレミアはサービスセレクションの対象外となります。
サービスセレクションは、従来のJGCプレミアやJMBダイヤモンド会員が、所定のコースから特典を選択できるサービスです。
今回の変更では、JMBプレミアがこの対象から外れ、新たに10,000マイルのボーナスが設定されます。
ただし、サービスセレクションを利用していた人にとって、10,000マイルが同等以上の価値になるとは限りません。
利用していたコースの内容と、新たに受け取るマイルの使い道を分けて考える必要があります。
JMBダイヤモンドとダイヤモンドメタル特典も変更される
今回の改定はJMBプレミアだけが対象ではありません。
| 項目 | JMBプレミア | JMBダイヤモンド | ダイヤモンドメタル特典 |
|---|---|---|---|
| ボーナスマイル | 10,000マイル | 20,000マイル | 30,000マイルを継続 |
| ステイタスによるマイル無期限 | 対象外 | 対象外 | 継続 |
| サービスセレクション | 対象外 | 対象 | 上位の限定コースを新設 |
| 空港での空席待ち優先順位 | 優先 | 優先 | 最優先を新設 |
さらに、ダイヤモンドメタル特典で提供されていた「国際線航空券取扱手数料無料」は終了する予定です。
なお、JMBダイヤモンドもStarグレードによるマイル無期限の資格を別途保有していれば、その資格による取り扱いが適用されます。
これらは2028年度FLY ONステイタスから適用される変更です。2027年度ステイタスに対して、先行してすべての変更が適用されるわけではありません。
ファーストクラスラウンジとワンワールド・エメラルドは維持される
一部特典が見直される一方、JMBプレミアの主な搭乗時サービスは継続することが発表されています。
| サービス | 2028年度以降の取り扱い |
|---|---|
| JALファーストクラスラウンジ | 維持 |
| ダイヤモンド・プレミア ラウンジ | 維持 |
| 専用保安検査場 | 維持 |
| 前方座席指定サービス | 維持 |
| 優先搭乗 | 維持 |
| ワンワールド・エメラルド | 維持 |
特に、ワンワールド・エメラルドが継続する点は重要です。
ワンワールド加盟航空会社を利用する際には、エメラルド資格に応じたラウンジや優先サービスを利用できる場合があります。
ただし、すべての空港やラウンジが無条件で利用できるわけではありません。利用時の対象便、ラウンジの区分、各航空会社の取り扱いを確認してください。
今回の制度変更によって、JMBプレミアからファーストクラスラウンジ利用資格やエメラルド資格が一律に取り上げられるわけではありません。
JMBプレミアとJGC・Life Statusポイントは何が違う?
JALには、名前が似ているものの、仕組みが異なる複数の会員制度があります。
特に「JMBプレミア」「JGC」「Life Statusポイント」を同じものとして考えないことが重要です。

| 項目 | FLY ONプログラム | Life Statusプログラム・JGC |
|---|---|---|
| 実績の考え方 | 原則として1月〜12月の暦年実績 | 生涯にわたる累積実績 |
| 主な指標 | FLY ONポイント・搭乗回数 | Life Statusポイント(LSP) |
| 代表的な資格 | JMBプレミア、JMBサファイア、JMBダイヤモンド | JMB elite、JGC Three〜Six Star |
| JGC入会 | 2027年からJMBプレミア達成に不要 | 原則1,500 LSP以上などの入会条件が必要 |
| 実績の持ち越し | 年間FLY ONポイントを翌年の判定へ持ち越す制度ではない | LSPは生涯実績として累積 |
JMBプレミアになるために1,500 LSPは必要?
2027年1月以降の搭乗実績でJMBプレミアを達成する際に、JGC入会資格である1,500 LSPを保有する必要はありません。
一方、JGC本会員への入会には、原則として1,500 LSP以上の獲得と、対象のJGC JALカードの保有などが必要です。
したがって、JMBプレミアになっただけで自動的にJGCへ入会できるわけではありません。
JMBプレミアはFLY ONプログラムのステイタスであり、JGCは別途入会条件を持つ会員組織です。
FLY ONポイントとLSPは合算できる?
FLY ONポイントとLife Statusポイントは、異なるルールで積算・判定されます。
80,000 FLY ONポイントの達成条件に、不足分のLSPを直接足して達成することはできません。
また、1,500 LSPのJGC入会条件に、保有するFLY ONポイントをそのまま加算することもできません。
ただし、JAL便の搭乗など、同じ利用によってそれぞれの制度の対象実績が積算される場合はあります。
Life Statusプログラムにおけるマイル有効期限の変更については、JAL Life Statusプログラム1周年の特典変更とマイル有効期限の解説でも紹介しています。こちらは2024年発表・2025年適用の制度変更を扱った記事です。
JGCの現行入会条件は、JAL公式のJGC入会資格ページで確認できます。
JGC会員の立場から考える今回の変更
私は2019年にJGC取得を目指し、海外発券や国際線ビジネスクラスを組み合わせた搭乗ルートを検討していました。
当時は、一定の年間搭乗実績を積み上げてステイタスを獲得することが、JGCを目指す際の重要な段階でした。
当時の検討内容は、2019年のJGC取得に向けたルート考察に残しています。現在のJGC入会条件とは異なるため、過去の記録としてご覧ください。
現在のJGC会員として今回の制度変更を見ると、年間の搭乗実績で獲得する資格と、Life Statusポイントを積み上げて維持する資格の違いが、以前より分かりやすくなったと感じます。
ただし、私はJGCプレミアを実際に保有した経験はありません。そのため、サービスセレクションの使い勝手や、プレミア会員としてラウンジを利用した体験を評価することはできません。
今回の変更を自分に当てはめるなら、次のように考えます。
年に何度もJALに乗る人は、JMBプレミアの年間達成条件と特典を確認する価値があります。
一方、搭乗頻度がそれほど高くない人は、JGCやLife Statusプログラムのように、長期の積み上げで得られる資格を別のものとして考える必要があります。
また、マイルの有効期限を重視する人にとっては、2028年度以降、JMBプレミアそのものよりStarグレードの確認が重要になります。
今回の変更は改悪?改善?利用者によって評価が異なる
今回の制度変更には、利用者によって有利な部分と不利な部分があります。
| 利用者 | 考えられる影響 |
|---|---|
| JGC未入会で年間搭乗実績が多い人 | JGC入会なしでJMBプレミアを目指せるため、達成対象が広がる |
| 従来からJGCプレミアを取得していた人 | マイル無期限・サービスセレクションの変更を確認する必要がある |
| JGC Four Star以上の人 | Starグレードによるマイル無期限特典は継続する |
| 空港ラウンジや優先搭乗を重視する人 | 主要な搭乗時サービスは維持される |
| マイルを長期間貯める人 | 保有資格とマイル有効期限を確認する必要がある |
制度上の事実としては、JGC未入会者にもプレミアの達成対象が広がる一方、一部の特典は縮小され、新しいボーナスマイルが設けられます。
これを改善と感じるか、改悪と感じるかは、どの特典を重視していたかで変わります。
少なくとも、名称変更だけで従来のサービスがすべてなくなるわけではなく、逆に、すべての利用者にとって有利な変更ともいえません。
よくある質問|JMBプレミアの2027年・2028年変更
JGCプレミアは2027年で廃止されるのですか?
JGCプレミアは、2027年1月1日搭乗分からの達成条件変更に伴い「JMBプレミア」へ名称変更されます。上位ステイタスそのものが消滅するという意味ではありません。また、JGC会員制度自体の廃止でもありません。
JGCに入っていなくてもJMBプレミアになれますか?
はい。2027年1月1日以降の搭乗実績から、JGCへの入会はJMBプレミアの達成条件ではなくなります。所定の年間搭乗実績を満たす必要があります。
JMBプレミアに必要なFLY ONポイントは何ポイントですか?
年間80,000 FLY ONポイント以上(うちJALグループ便40,000ポイント以上)、または年間80回以上(うちJALグループ便40回以上)かつ25,000 FLY ONポイント以上です。
2026年にJGCプレミアを達成した人も2028年度の変更対象ですか?
2026年の搭乗実績に基づく2027年度FLY ONステイタスについては、従来のサービスが適用されます。今回の特典変更は2028年度FLY ONステイタスから適用されます。
JMBプレミアになるとマイルの有効期限は無期限になりますか?
2028年度からは、JMBプレミア資格そのものによるマイル有効期限の廃止は対象外となります。ただし、JGC Four Star以上の保有など、別の資格に基づいて無期限となる場合があります。
ファーストクラスラウンジは使えなくなりますか?
いいえ。JMBプレミアのファーストクラスラウンジ利用資格は、今回の制度変更後も維持される予定です。利用にあたっては対象便やラウンジごとの条件が適用されます。
ワンワールド・エメラルドは維持されますか?
はい。JMBプレミアのワンワールド・エメラルド資格は維持されます。
1,500 Life StatusポイントがあればJMBプレミアになれますか?
いいえ。1,500 LSPはJGC入会資格に関係する基準です。JMBプレミアは、別途所定の年間FLY ONポイントまたは搭乗回数で達成を判定します。
まとめ|2027年と2028年度の違いを確認して判断しよう
JALが2026年9月30日に発表したFLY ONプログラムの変更では、JGCプレミアがJMBプレミアに変わり、JGCに入会していなくても年間の搭乗実績で達成できるようになります。
一方で、2028年度からはマイルの有効期限に関する特典やサービスセレクションが見直され、新たに10,000マイルのボーナスが設けられます。
ファーストクラスラウンジやワンワールド・エメラルドなどの主要サービスは維持されるため、すべての特典が縮小されるわけではありません。
最も重要なのは、2027年1月1日搭乗分からの達成条件変更と、2028年度FLY ONステイタスからの特典変更を区別することです。
すでにJGC会員の人、これからJMBプレミアを目指す人、Life Statusポイントを貯めている人では、確認すべき条件が異なります。
年間の搭乗計画を立てる前に、自分の現在のステイタス、Starグレード、必要なFLY ONポイント、マイル有効期限をそれぞれ確認しておきましょう。
参考資料・JAL公式情報
- JAL|FLY ONステイタス基準およびサービス内容の一部変更について
- JAL公式FAQ|JGCプレミアとJMBプレミアの違い
- JAL|サービスステイタス基準一覧
- JAL|JALグローバルクラブ入会資格
- JAL|Starグレードごとの特典・サービス一覧
本記事は2026年10月26日時点で確認できる制度情報を基に作成しています。今後の運用詳細や各サービスの適用条件が追加・変更された場合は、JAL公式の案内を優先してください。


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