
はじめに:周囲の視線からプライバシーを守りたい
通勤電車、カフェ、オフィスの休憩室。
本を開くとき、ふと「何読んでるの?」という視線を感じたことはありません?
あると思うんですよ、絶対。気にならない人はブックカバーなんて探さないだろうしね。
私も通勤時間や、仕事の休憩時間などに、副業や投資や金融知識の為に本を読みますが、正直に言うと「お金の増やし方」と書かれた本を職場で読んでいる姿を見られるのは、ちょっと気まずい。通勤電車でもいつもいる人とかに「あんな本読んでるんだ」とか思われるのも気になる。。
自分の場合は長時間フライトや、ホテルステイでゆったりする時の読書が好きですが、やはり目が気になってしまうんですよね。
そこで役立つのがブックカバーですが、本のサイズが変わるたびに新しく買うのは面倒だし、コストもかかります。そもそも家にブックカバーが増えるのも嫌でした。
そんな悩みを解決してくれたのが、今回レビューする フリーサイズブックカバー。
実際に使ってみた感想を、良い点も気になる点も含めて詳しく紹介します。
結論:フリーサイズブックカバーは「買い」なのか?
個人的には現時点では買ってよかったと思ってます。

おすすめできるのはこんな人:
- 文庫・新書・ビジネス書など様々なサイズの本を読む
- タイトルを周囲に見られたくない
- ブックカバーを何枚も持ちたくない
- 本を汚したくない
- 比較的安価
とりあえず気になる方はこちらからチェックできます。
フリーサイズブックカバーの開封&第一印象

パッケージ内容
同梱物
- ブックカバー本体
- 使い方説明書
- おまけのしおり
- オリジナル印刷サービスの案内
第一印象は「薄い!」。厚手の革のような素材ではなく、軽くて柔軟性のある特殊素材でした。
対応サイズと使い方
対応できる本のサイズ
サイズ | 具体例 |
---|---|
文庫判 | 一般的な小説 |
新書判 | ビジネス書、新書 |
B6判 | 単行本 |
四六判 | ハードカバー |
A5判 | 参考書・大判本 |
漫画 | コミック単行本 |
辞書 | 厚めの辞典 |
ノート・手帳 | 各種サイズ |

装着方法(3ステップ)
- 本に合わせてガイドラインに沿って折る
- 繰り返し粘着するテープで固定
- 表紙と裏表紙を差し込む
慣れれば30秒で装着完了。外出先でも手間なく使えます。
早速本にブックカバーをつけてみる

手順に沿って閉じていきます。
最初は仕組みをよくわかっておらず、苦戦しましたが理解すれば大丈夫。
ちょっと折ジワはあるけど仕方ないかな。


別のサイズの本でも試してみました。
一回り小さい本ですが、簡単に調整はできます。

今回使った今読んでる本はこちら
実際に使ってみてわかった良い点
- 対応力が抜群
文庫〜A5まで1枚でOK。 - 耐水・防汚性能あり
まだ試したことはないけど、飲み物をこぼしてしまったときとか?
扱いが雑な人には良いかも。 - とにかく軽い
持ち運びに負担なし。 - 破れにくい素材
パッと見は紙っぽいんだけど、紙のカバーとは段違い。
気になった点(正直レビュー)
- 折り目が残る
一度文庫用に折ると、A5に使ったときに前の折り目が気になる。
構造上仕方ないのかなとも思う。 - フィット感は専用カバーに劣る
ズレたりヨレたりすることがある。
これはごめんなさい。自分が上手に扱えてないだけかも? - 高級感はなし
革製カバーのような雰囲気は期待できません。実用重視。
レザーの質感。読書に愛着があるのを感じるあの雰囲気。わかるんです
欲しいは欲しいけど、なんかまだその領域じゃない
おすすめする人・しない人
こんな人におすすめ
- 複数ジャンルの本を読む
- 通勤・通学で読書する
- タイトルを見られたくない
- 出張や旅行先でも読書したい
- コスパ重視派
おすすめしない人
- 見た目の高級感を求める
- 文庫しか読まない(専用カバーで十分)
- 電子書籍派
カスタマイズも可能
案内チラシによると、オリジナルデザインでの発注も可能。
企業ノベルティやギフト用にも使えそうです。

電子書籍という選択肢も
紙の本を隠したいなら、電子書籍という解決策もあります。
私は次のように使い分けています:
- 自宅やホテル:紙の本+フリーサイズブックカバー
- 混雑した電車:電子書籍リーダー
500万冊の電子書籍が読み放題のKindle Unlimitedを30日間無料お試し
Kindle 電子書籍リーダー
使った総合評価
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
使いやすさ | ★★★★☆ | 慣れれば簡単 |
耐久性 | ★★★★★ | 毎日使用でも丈夫そう |
デザイン | ★★★☆☆ | 実用性重視 |
コスパ | ★★★★★ | 1枚で何冊も対応 |
機能性 | ★★★★☆ | 防水性能は優秀っぽそう |
総合評価:★★★★☆(4.0/5.0)
カラバリ、デザインもいろいろある
特にデザインにこだわりのない、おケチな自分はそのタイミングでちょっと安かったかポイントがついたか的なものを選んだ結果です。あと、謎にブックカバーで星座の見方?を覚えられそう!とかよくわからないことを思っていました。
まとめ:フリーサイズブックカバーで快適な読書ライフを
フリーサイズブックカバーは、
「完璧ではないけれど、十分に実用的」 というのが使った感想です。
特に、自己啓発や金融系の本など「ちょっと見られたくない本」を読む方には最適。
来月のホテル滞在や来年のフライトでも持参する予定です。
関連商品もチェック
個人的に寝る前の読書とセットで楽しんでるものですが
お気に入りのキャンドルを灯して
お気に入りのウイスキーをロックで、氷をカラカランとさせながら楽しむ。です。
以上
それではみなさま、素敵な読書タイムを!
コメント