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ヴァージンアトランティック最大70%バイマイルセール|Virgin PointsでANA特典航空券も発券可能【2026年】

ヴァージンアトランティックVirgin Points最大70%ボーナスセール2026年 バイマイル セール
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最終更新:2026年9月7日

ヴァージンアトランティック(Virgin Atlantic)のマイレージプログラム「Flying Club」で、Virgin Pointsを購入すると最大70%のボーナスポイントが付与されるキャンペーンが始まりました。

日本ではANAやJALほど馴染みのあるプログラムではありませんが、Virgin Pointsには日本在住者にとって面白い使い道があります。

ANA運航便の特典航空券にも利用できるからです。

たとえば、2026年9月7日時点のVirgin Atlantic公式チャートでは、日本―欧州のANA便は片道ビジネスクラス60,000 Virgin Points、ファーストクラス85,000 Virgin Pointsで設定されています。

ただし、「最大70%ボーナスだから大量に買えばお得」というほど単純ではありません。

  • 最大70%になるのは125,000ポイント以上購入した場合
  • 必要ポイント数によっては40%や60%ボーナス帯で買った方が支払額は少ない
  • ANA特典航空券には空席が必要
  • 税金・手数料・燃油サーチャージなどは別途必要
  • Virgin Points残高が0の場合はポイントを購入できない

このあたりまで考えて初めて「買うべきか」を判断できます。

なお、私はこれまでFlying BlueやLifeMiles、Finnair Plusなどでバイマイルを利用していますが、Virgin Pointsの購入およびVirgin Pointsを使ったANA特典航空券の発券は現時点では未経験です。

一方、ANAマイルを使った日本―欧州のビジネスクラス特典航空券は実際に発券・搭乗しています。本記事では、Virgin AtlanticとANAの公式情報を確認したうえで、私自身のANA特典航空券利用経験も交えて整理します。

そもそもバイマイルの仕組みや、購入前に確認すべき基本事項については、バイマイルとは?マイル購入の仕組み・注意点と買う前の判断基準【実体験】で詳しく解説しています。

この記事のポイント

  • Virgin Points購入キャンペーンは2026年10月4日23:59 BSTまで
  • 最大70%ボーナスは125,000〜400,000ポイント購入時
  • Virgin PointsはANA運航便の特典航空券にも利用できる
  • 日本―欧州は片道ビジネス60,000pt、ファースト85,000pt
  • ANAマイルより必要数が少なくなるシーズンもある
  • 最大ボーナス率ではなく、必要ポイント数から購入量を逆算することが重要

Virgin Points最大70%ボーナスセールの概要

Virgin Atlantic公式による今回のBuy Pointsキャンペーンは、2026年9月1日00:00 BSTから10月4日23:59 BSTまで開催されています。

日本時間では、終了は2026年10月5日午前7時59分に相当します。

購入ポイント数 ボーナス率
5,000ポイント未満 ボーナスなし
5,000〜39,000ポイント 20%
40,000〜79,000ポイント 40%
80,000〜124,000ポイント 60%
125,000〜400,000ポイント 70%
Virgin Points購入ボーナス率と購入ポイント数

最大70%という数字は目立ちますが、最低でも125,000ポイントを購入する必要があります。

「ANAのビジネスクラスに60,000ポイント必要だから、70%ボーナスを使おう」という考え方では、必要以上にポイントを買うことになります。

Virgin Pointsの通常購入価格

公式の販売価格は1,000ポイント=25米ドルです。

これとは別に、1回の取引につき22米ドルの手数料がかかります。

今回のキャンペーンでは購入価格そのものが割引されるのではなく、購入したポイント数に応じて追加のVirgin Pointsが付与されます。

なお、ポイント購入サービスはPoints.com IncがVirgin Atlanticに代わって運営しています。

今回だけ購入上限が400,000ポイントへ拡大

Virgin Atlanticでは通常、1暦年に購入できるVirgin Pointsは200,000ポイントまでです。

今回のキャンペーンでは公式規約上、購入上限がリセットされ、最大400,000ポイントまで購入可能と案内されています。

400,000ポイントを70%ボーナスで購入した場合、ボーナス280,000ポイントを加えて合計680,000ポイントになります。

ただし、これほど大量のポイントを使う具体的な予定がない状態で購入することはおすすめしません。

Virgin PointsはANA特典航空券にも使える

日本人にとって今回最も重要なのがここです。

Virgin AtlanticのFlying ClubとANAは提携しており、Virgin PointsをANA運航便の特典航空券に利用できます。

Virgin AtlanticはSkyTeam加盟航空会社、ANAはStar Alliance加盟航空会社ですが、両社間の個別提携によってこの利用が可能になっています。

2026年9月7日時点のVirgin Atlantic公式チャートに掲載されている、ANA運航便の片道必要ポイントは以下のとおりです。

路線 エコノミー ビジネス ファースト
日本国内 7,500
日本―韓国 9,000 17,500 25,000
日本―中国・グアム・香港・フィリピン・台湾 11,500 22,500 30,000
日本―マレーシア・ミャンマー・シンガポール・タイ・ベトナム 20,000 35,000 52,500
日本―ハワイ・インド・インドネシア 22,500 37,500 57,500
日本―オーストラリア・カナダ・米国西部 30,000 52,500 72,500
日本―欧州・米国中東部・メキシコ 32,500 60,000 85,000
Virgin PointsでANA特典航空券を発券する場合の必要ポイント

べぼろぐではヨーロッパ旅行を中心に扱っているため、特に注目したいのは日本―欧州です。

片道60,000ポイントでANAビジネスクラス、85,000ポイントでファーストクラスという設定は、ANAマイルの必要数と比較すると面白い位置にあります。

ANA特典はVirgin Atlanticへ連絡して予約する

ANA運航便をVirgin Pointsで予約する場合、Virgin Atlantic公式はFlying Clubチームへ連絡して予約するよう案内しています。

少なくとも、ANA便についてVirgin Atlanticの通常のオンライン予約だけですべて完結する前提では考えない方がよいでしょう。

また、公式には次の条件も明記されています。

  • 必要ポイント数は片道分
  • 税金・各種料金・サーチャージは別途
  • 特典航空券は空席状況による
  • ブラックアウト日が設定される場合がある
  • 対象はANAが実際に運航する便
  • ANA便名でも他社運航のコードシェア便は対象外

つまり、ポイント数だけ揃っていても、希望するANA便の特典席がなければ使えません。

Virgin PointsとANAマイルはどちらがお得?日本―欧州で比較

ANA自身のマイルを使った場合とVirgin Pointsを使った場合を比較します。

ANA国際線特典航空券はシーズンによって必要マイル数が変わります。一方、現在のVirgin AtlanticのANA特典チャートでは、日本―欧州は固定された必要ポイント数が掲載されています。

クラス Virgin Points ANA ロー ANA レギュラー ANA ハイ
エコノミー 32,500 22,500 27,500 39,000
ビジネス 60,000 55,000 57,500 90,000
ファースト 85,000 82,500 95,000 165,000
Virgin PointsでANA特典航空券を発券する場合の必要ポイント

ローシーズンはANAマイルの方が有利

ローシーズンのビジネスクラスはANAが55,000マイル、Virginが60,000ポイント。

ファーストクラスもANA82,500マイルに対してVirgin85,000ポイントです。

必要数だけを見るならANAマイルの方が少なくなります。

レギュラーシーズンはほぼ互角

ビジネスクラスはANA57,500マイル、Virgin60,000ポイントなので大差はありません。

ファーストクラスではANA95,000マイルに対しVirgin85,000ポイントとなり、Virgin側が10,000ポイント少なくなります。

ハイシーズンはVirgin Pointsがかなり有利

差が大きくなるのがハイシーズンです。

ANAマイルでは欧州ビジネスクラス片道90,000マイルですが、Virginでは60,000ポイント。

30,000ポイントの差があります。

ファーストクラスではさらに差が広がり、ANA165,000マイルに対してVirgin85,000ポイントです。

必要数だけなら80,000ポイントもの差になります。

ただし、ここで「Virginの方が絶対に得」とは言えません。

Virgin側でANA特典席が実際に開放されていることが大前提だからです。

私はANAマイルで実際にパリ往復ビジネスクラスを発券した

ANAのヨーロッパ線については、私は2026年1月にANAマイルを使って夫婦2名分の羽田―パリ往復ビジネスクラスを発券しています。

実際の発券内容は、

  • 2名往復:220,000 ANAマイル
  • 諸税等:164,960円/2名
  • 羽田→パリ:NH215
  • パリ→羽田:NH216
  • Boeing 787-9 ビジネスクラス

でした。

詳しい発券費用と搭乗内容は、ANAマイルでパリ往復ビジネスクラス|2名22万マイル・諸税とNH215/NH216でまとめています。

なお、この164,960円という金額はANAマイルを利用した私の実際の発券例です。

Virgin PointsからANAを発券した場合の税・燃油サーチャージ等が同額になると確認したわけではないため、Virgin経由の費用としてそのまま使うことはできません。

最大70%だからといって70%ボーナス帯で買う必要はない

今回のセールで最も注意したい部分です。

ボーナス率だけ見れば70%が最も有利ですが、必要なVirgin Points数から逆算すると、40%や60%ボーナス帯で購入した方が支払額が少ないケースがあります。

以下は、既存残高をほぼ考慮せず、ANA欧州線に必要なポイント数を新たに用意すると仮定した単純計算です。

※Virgin公式では残高0の会員はポイント購入不可とされているため、実際には事前にVirgin Points残高が必要です。

目的 購入数 ボーナス 合計 支払額
欧州C片道
必要60,000
43,000 40%
+17,200
60,200 1,097ドル
欧州F片道
必要85,000
61,000 40%
+24,400
85,400 1,547ドル
欧州C往復
必要120,000
80,000 60%
+48,000
128,000 2,022ドル
欧州F往復
必要170,000
107,000 60%
+64,200
171,200 2,697ドル
70%ボーナス最低ライン 125,000 70%
+87,500
212,500 3,147ドル
ANA欧州ビジネスクラス6万Virgin Pointsを用意する購入例

たとえばANA欧州ビジネスクラス片道に必要なのは60,000ポイントです。

43,000ポイントを購入すると40%ボーナスで17,200ポイントが追加され、合計60,200ポイントになります。

支払額は、

43 × 25ドル + 22ドル = 1,097ドル

です。

最大70%の最低条件である125,000ポイントを購入すると212,500ポイントになりますが、支払額は3,147ドルです。

60,000ポイントだけ必要な人が、70%という数字のために125,000ポイントを購入する必要はありません。

ファースト往復でも60%帯の方が支払額は少ない

欧州ファーストクラスを往復する場合は170,000ポイント必要です。

107,000ポイントを60%ボーナスで購入すれば171,200ポイントとなり、支払額は2,697ドルです。

一方、70%ボーナスの最低ラインである125,000ポイントを購入すると、支払額は3,147ドル。

ポイント単価は70%帯の方が安くても、必要ポイントを用意するための現金支出は60%帯の方が少ないわけです。

「最高ボーナス率」ではなく、自分が必要なポイント数に対して何ポイント買えばよいかで考えた方が実用的です。

Virgin Points残高が0だと購入できないので注意

今回のキャンペーンには少し変わった条件があります。

Virgin Atlantic公式規約では、Virgin Points残高が0の会員はポイントの購入・ギフト・移行サービスを利用できないと案内されています。

Flying Clubへ新規入会し、残高0の状態からいきなり大量のVirgin Pointsを購入する、という使い方はできません。

Virgin Atlantic公式では、他社ポイントからVirgin Pointsへの交換方法も用意されています。

たとえばMarriott Bonvoyについては、現在9,000 Marriott Bonvoyポイント→3,000 Virgin Pointsの交換が公式に案内されています。

Marriott Bonvoyポイントを保有している人にとっては、Virgin Points残高を作る方法のひとつになります。

ただし、ポイント移行には各プログラム側の条件があります。ANA特典航空券の空席を見つけてから慌てて移行するのではなく、最新の移行条件や反映時間も確認してください。

購入したポイントは14日以内ならキャンセルできる場合がある

Virgin Atlanticの今回の規約では、購入日から14日以内で、購入したポイントを一切利用していない場合は、ポイント購入をキャンセルできる旨も記載されています。

一方、一部でも購入ポイントを利用すると、利用していない残りの購入ポイントも含めて返金対象外になります。

14日を過ぎた後も原則として返金・移行はできません。

「とりあえず買って、必要なければいつでも戻せる」という制度ではありません。

今回Virgin Pointsを買ってもよい人

私なら、以下の条件をかなり満たす場合に購入を検討します。

  • すでにFlying Clubを利用している
  • Virgin Points残高がある
  • 使いたいANA路線・日程が具体的に決まっている
  • Flying Club側で特典航空券として発券できる見込みを確認できている
  • 購入費+税・サーチャージを有償航空券と比較している
  • 余ったVirgin Pointsにも別の使い道がある

特にANAのハイシーズン欧州ビジネスクラスやファーストクラスを狙う場合、必要ポイント数だけを見るとVirgin Pointsにはかなり魅力があります。

今回は見送った方がよい人

  • 旅行の日程が決まっていない
  • 「70%ボーナス」という数字だけで欲しくなった
  • ANA特典航空券の空席を確認していない
  • Flying Clubを今後使うか分からない
  • 大量のポイントを長期間保有することになる
  • 有償航空券との総額比較をしていない

マイレージプログラムは必要ポイント数や提携条件が将来変わる可能性があります。

私はバイマイルについて基本的に、「セールだから買う」のではなく「使う予定があるから買う」という考えです。

よくある質問

Virgin PointsでANA便に乗れますか?

はい。Virgin AtlanticのFlying ClubとANAは提携しており、Virgin PointsをANA運航便の特典航空券に利用できます。

日本―欧州のANAビジネスクラスは何ポイント必要ですか?

2026年9月7日時点のVirgin Atlantic公式チャートでは、片道60,000 Virgin Pointsです。ファーストクラスは85,000ポイントです。

ANAマイルよりVirgin Pointsの方がお得ですか?

常にそうとは限りません。ANAマイルではシーズンによって必要数が変わり、ローシーズンの欧州ビジネスクラスは55,000マイルなのでANAの方が少なくなります。

一方、ハイシーズンはANA90,000マイルに対してVirgin60,000ポイントなので、必要数ではVirginが有利です。

最大70%ボーナスなら125,000ポイント以上買うべきですか?

必ずしもそうではありません。ANA欧州ビジネスクラス片道60,000ポイントだけ必要なら、43,000ポイント購入+40%ボーナスで60,200ポイントになります。

必要ポイント数から逆算してください。

Flying Clubに入会したばかりでも購入できますか?

Virgin Atlantic公式では、Virgin Points残高が0の場合、ポイントを購入できないと案内されています。

Virgin PointsでANA特典航空券をオンライン発券できますか?

Virgin Atlantic公式では、ANA特典航空券にVirgin Pointsを使う場合はFlying Clubチームへ連絡して予約するよう案内されています。

Virgin Pointsの購入だけで航空券代はすべて払えますか?

いいえ。Virgin Pointsとは別に、旅客税、空港使用料、各種料金、燃油サーチャージなどが必要です。

まとめ|ANA目的なら「70%」より必要ポイント数から逆算する

Virgin Atlanticは日本では馴染みの薄い航空会社ですが、Flying ClubのVirgin PointsにはANA特典航空券という日本人にとって興味深い使い道があります。

現在の日本―欧州の必要ポイントは、

  • エコノミー:32,500ポイント
  • ビジネス:60,000ポイント
  • ファースト:85,000ポイント

です。

特にANAマイルのハイシーズン必要数と比較すると、Virgin Pointsがかなり少なくなるケースがあります。

一方、今回最大となる70%ボーナスは125,000ポイント以上購入した場合だけです。

最大ボーナスを取りに行くことと、自分にとって最も安く必要ポイントを用意することは別です。

まずANA特典航空券の空席と必要ポイントを確認し、その後に必要なVirgin Points数から購入量を逆算する。

この順番で考えるのがよいと思います。

公式情報

※本記事のキャンペーン条件・必要ポイント数・提携条件は2026年9月7日時点で公式情報を確認しています。マイレージプログラムの条件は変更される場合があるため、購入・発券前に必ず公式サイトの最新表示をご確認ください。

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